世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ

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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❶

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】

砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❶

 

2009年も残り僅かとなり、私達にとっては旅の季節?(2010年1月)です。

今回の旅の目的地は、初めての中東『UAEのドバイ』です。
UAE(アラブ首長国連邦)はその名の通り、7つの首長国の集まりで、その1つが『ドバイ』です。もちろん中東ですのでイスラム教の国ですが、『ドバイ』はとってもオープンなんです(中東では珍しい)。

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関空から初エミレーツ航空(ドバイの国営航空)でドバイに直行です。

深夜に出発し時差5時間で早朝に到着です。
『ドバイ』がオープンな理由の一つに、入国審査がほぼ無い事です。

もちろん入国書類も何もありません(これはすごく楽です!)。

 

でも、実際にドバイ空港を利用すると、多くの人がトランジットでの利用で

ドバイを目的地にされる方は少ないです。

何人もの知り合いに「何しに行くの?」と聞かれたのも頷けます。

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早朝5時頃に到着した私達、今回もツアーに参加で、今から観光らしいのですが、

こんな時間から何処に連れて行かれるのか?と思っていると、

空港近くのホテルで「朝食ブッフェ」です。

到着直前に2回目の機内食を頂いたばかりなのに、また食事って...⁉︎。

これは完全に時間調整ですね(^_^;)。


美味しそうなお料理が並んでいますが、さすがにそんなには食べられません。

アラビックコーヒーを頂きます。


その後、また時間調整で今更的な確認事項の説明です(*^_^*)。

旅行会社の方も大変ですm(_ _)m。

そしていよいよ観光に出発ですが、ここでもそんなに立ち寄る所も無いのか車窓観光が続きます。(何だこれ...?)

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そして、やっとバスから降り向かったのが「ブルジュ・カリファ」、

そう、あの世界一高いビルです(@_@)。

 

お向かいのホテルからの見学ですが、その高さの為なかなか写真に収めるのが大変でした(^_^;)。

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もともとは「ブルジュ・ドバイ」の名でオープンする予定でしたが、

完成間近の「ドバイショック」により、資金難に陥った時に、

お隣の「アブダビ」が資金を出してくれた事で、無事完成を迎えることに...。

ドバイはそのお礼にアブダビ首長のカリファ氏の名前をビルの名前としてつけたそうです。(アブダビUAEの首都で一番のお金持ちなんだそうです(^o^)/。)

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そして次に向かった先には「アブラ」と呼ばれる木造船?が...。

その船でクリークを渡るようです。

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昔は「アブラ」が主要な交通運搬手段だったそうで、

その渡った先にあるのが、「スーク」と言われる古くからの市場です。

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まずは「スパイススーク」です。

文字通り中東独特のスパイスやデーツと言われるフルーツ、ナッツなどのお店が並んでいます。私は興味深々ですが、他の方はあまり興味がなさそうです。


続いて「オールドスーク」「ゴールドスーク」を巡りますが、

ほとんどの方は解散しても動こうとせず???です。

好奇心の塊の私達はすぐにあちこち歩き回ります。主人にいたっては現地の商人に連れて行かれアラブの衣装「カンドゥーラ」を着せられています(^_^;)。

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続いて向かったのは、「モール・オブ・ジ・エミレーツ」という巨大ショッピングモールです。
ここは砂漠の中のスキー場(もちろん室内)「スキー・ドバイ」が有名ですが、

私達(特に主人が)びっくりしたのは、世界の名だたる高級車が展示場のように普通に駐車されている事でした(^o^)/。

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ランボルギーニ」「フェラーリ」「ロールス・ロイス」「ポルシェ」など主人は興奮気味です*\(^o^)/*。
このショッピングモールでランチ(また食事!)休憩の後、各々の宿泊ホテルに送迎です。

 

私達の宿泊するホテルは、市内から離れた砂漠の中にある

「ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ」です。
インド系のドライバーさん、すごいスピードで走っています。

私達2人共がウトウトした頃、道路のギャップでジャンプ(^_^;)、

ビックリして起きると「sorry!」って初めて声を聞きました。

1時間位で到着です。
まさに「砂漠のオアシス」のようです。

アラブの砦風の外観が砂漠にぴったりマッチしています。

ロビーフロアの内装も少し暗めで幻想的で良い感じです。

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チェックイン時に、ホテル併設のエンターテイメントブッフェレストラン「アル・ハディーラ」に翌日の夕食の予約を入れ、お部屋に移動です。

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とりあえず、いつものように部屋の中、そしてホテル敷地内をくまなく散策です。

「砂漠のプール」ってとっても贅沢です。

しかもインフィニティプールで砂漠と一体化しています。

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その砂漠には「ラクダ」がいて、宿泊客が順番に乗っています。

私達も初「キャメルライド」です。

結構高くてラクダが立ち上がる時は怖いです!

欧米人の女性が乗っているのは凄く絵になっていました。

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今日は一日中食べてばかりだったので、夕食は軽く一枚のピザをシェアしました。
その後、お風呂に入って早目に就寝しました*1..zzzZZ。


翌朝、やはり日の出前に起床し、「サンライズ」です。

ただ、砂漠はサンライズよりサンセットの方が映えるみたいで、

ホテルの向きもそのように建てられていました。

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さて、一日のスタート、朝食のお時間です。
第一声は「何これ?凄い!」です*\(^o^)/*。

今までで断トツで一番豪華な朝食です。さすがドバイ!です*\(^o^)/*。


フルーツもフレッシュジュースもパンもその他のお料理も、

そしてデザートも種類がたくさんあり過ぎです。
コーヒーはサーバーの女性が入れてくれるのですが、

料理を取りに行く度に一杯に注がれています。(まるで、椀子そば状態です。)
昨日に引き続き、今日も食べまくりです。

いつもの朝食とは違い2時間近く(ゆっくり)食べていたと思います。

お腹もいっぱいになり、プールサイドで休憩です。

プールの向こうに続く砂漠、やっぱり贅沢です!

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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 東洋の魔宮!『マカオ』の旅

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】

東洋の魔宮!『マカオ』の旅

 

2009年11月、今回は夫婦だけではなく、

スタッフも一緒に「慰安旅行?」を兼ねた旅です。

今回も近くのJTBさんを利用し、フリープランのパッケージツアーです。

まずは関空から香港までのフライトです。

結構揺れました。

誰か運の悪い○○がいるのか?と思いつつ、旅の始まりです。

 

香港到着後、すぐにフェリーの受け付けカウンターに行くも、

直後の便には乗られず、2時間以上の待ち時間です(^_^;)。

(やはり、運の悪い......が?)


やっと時間になり、フェリー(高速船)に搭乗しますが、嫌な予感が...。

マカオまで1時間弱なのですが「揺れる!揺れる!」。

気分が悪くなる人が続出です。

やっとの思いで到着です(^_^;)。


「寒い!です」ベストシーズンのはずなのに...。

JTBの現地スタッフも手袋をして?

震えて待ってました(^_^;)。(絶対、運が悪い○○がいるはず!)
なんとかホテルに到着です。

今回のお宿は『ベネチアンホテルマカオ』です。

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ここまでの旅(移動しただけ)が結構ハードでしたし、

お天気もすぐれないので、今日は巨大ホテル内を散策です。

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ラスベガスのベネチアンと同じ作りで、運河もあり、「キャナルライド」も

(チケットがツアーに含まれていたので)体験しておきました。


その後ホテル内のショッピングエリアにある、

フードコートにて軽く夕食をいただきます。(体調の良くないスタッフもいたので...。)
すると主人だけ(他は皆女性)が若い女の子に喋りかけられています⁇「どうしたの?」と聞くとマカオは「男性の天国」らしく、アプローチがすごいようです(*^_^*)。

 

みんなで「カジノ」もちょっとだけチャレンジしてみますが、

すぐにお金もなくなり終了です。

 

夜はスタッフとは解散して、主人と二人でカジノのBARへ。

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2人で人間ウォッチングしながら「まったり」していると、

ここでも主人へのアピールが...。(私が横に居るにもかかわらずですよ!)

 

綺麗な女性、可愛い女の子、ちょっと前まで男性だったであろう女性?、

女装しているだけの男性などバラエティーに富んだいろんな女性?がいます(@_@)。


翌日は、朝から観光に出掛けます。

大型タクシーを呼んでもらい、「聖ポール大聖堂跡」へ。

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そこから徒歩で、「セナド広場」などの『世界遺産』巡りです。

途中、「つまみ食い」や「ショッピング」など、(今回は主人以外は女性ばかりなので)『女子旅』です。主人も文句言わずについてきていました。

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昼食後、「リスボアホテル」でぶらぶらしていると、

前方から見たことのある男性が歩いて来ます。

先日、クアラルンプールで暗殺された「金○男」氏です。

SPらしき人もつけず、悠々自適な感じで直感でしかないですが

「そんなに悪い人ではない!」と感じました。

このホテルの地下には男性が喜ぶお店もあるらしく、

「回遊魚」と呼ばれる綺麗な女性が男性に視線を送りながら、闊歩していました。

(現在は取り締まりがありいなくなったそうです。)

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その日の夕食はホテルに戻り、せっかくなのでみんなで「中国料理」を頂きました。
その後、「カジノ」にも再チャレンジしましたが、

誰一人大金を手にすることも無く終了です。


2泊3日の「慰安旅行?」、あっという間の旅でした。

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現在はホテル開発も進み、いろんなショーなども行なっているみたいですが、私達が訪れた時はまだ「男性天国」からの移行途中だったようです。
関空から直行便も就航しているので、「日数が少なくても楽しめる旅先」と言う事でキープしておきましょう。

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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 グレートバリアリーフの奇跡!『ハミルトン島』❷

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】

グレートバリアリーフの奇跡!『ハミルトン島』❷

 

旅行時の定番、日の出前に起床です。

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早速カートを走らせ、昨日の夜行った「ワンツリーヒル」に「サンライズ」を見に行きます。
空がだんだん白んできて、水平線から太陽が昇ってきます。「感動」の瞬間です!
周りには誰もいません!(と思ったら、欧米人の叔父さんもサンライズを見に来ていました。)
昨夜の『星空』に続いて、素晴らしい『絶景』です。

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その時撮った写真も、まるでプロが高性能なカメラで撮影したみたいです(素材の力です)。

感動を抑えつつ、今日の朝食は「ハーバー」のパン屋さんで、パンとカフェオレを買って近くのベンチで頂きます。(これも、海外〜!)

さあ、いよいよこの旅のメイン「水上飛行機で行くホワイトヘブンビーチ&ヒル・インレット」です。ホテルで、お迎えのバスを待ちますが、周りにいらっしゃる日本人の方は、おそらく皆さん新婚さん?カップルのようです。(当時、ハミルトン島は日本人には新婚旅行で行かれるくらいで、そんなにメジャーでは無かったようです。今やたくさんの日本人が訪れているらしいですが...。)私達はただの旅行者ですが...。

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島の外れにある飛行場の待合室に集められ、今から行くツアーの説明を受けます(もちろん英語です)。聴き取れない部分もありましたが、要は「何かあっても催行会社には責任はありません、全て自己責任です」みたいな内容でしょう(海外ではいつもこのパターンです!)。そして今日は波が高い為ホワイトヘブンビーチには降りずに島の反対側(内海)に着水するとの事。(ちょっとテンション下がります!)
その後、皆さん契約書?とツアー工程票に「サイン」をします。が、私達の工程票だけ破棄⁇さらに何の説明もありません。ちょっと不安になりながらも、トイレを済ませて水上飛行機に乗り込みます。(このトイレは絶対に行っておいてください。私もちゃんと行ったのですが後々大変な事になるとは、この時は思いもしませんでした)

私達せっかち2人組は、さっさと乗り込み1番後ろの席に陣取ります(後で分かったのですがベストポジションでした!)。女性ガイド(日本語はカタコトです)さんとパイロットさんも乗り込みいよいよ出発です。

飛行機はどんどん進んで行きます?「ヒル・インレット」まではそんなに遠くないはずなのに⁇

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さっき私達の書類が破棄された理由が判明です。この飛行機は「ヒル・インレット」よりも遠くにある「ハートリーフ」に向かっていたのです。そう「新婚旅行のメッカ、新婚さん達の憧れのポイント」です。私達は新婚旅行でもないし、お値段もかなり高くなるので「ハートリーフ」までは行かないツアーに申し込んでいたのです。(追加料金もなく、超ラッキー!です。)
「ハートリーフ」上空を何度か旋回し、飛行機は戻りがてら「ヒル・インレット」に向かいます。

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「ヒル・インレット」上空、『絶景』です!雑誌で見た景色です!
「ホワイトヘブンビーチ」も見えます。真っ白です!

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よく見ると上陸されている人影が見えます。船で来られた方は上陸できるようです。

まぁでも、昨日だったら風の影響でツアー自体が欠航だったらしいので、その事を思えば良しとしましょう。

そして、島の裏側に回り込み着水です。結構な迫力です。こじんまりしたビーチ?に上陸します。

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ガイドさんが「シャンパン」と「ジュース」、「フルーツ」、希望者には「シュノーケル用の水中眼鏡」を配っています。そうこの「シャンパン」と「ジュース」が後の悲劇の始まりでした。

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無人島の周囲の海水はすごく冷たいです。腰まで入るのがやっとです。悲劇は着実に近づいています。

時間になり、ハミルトン島に戻る為出発です。初めて水上飛行機に乗りましたが、飛び立つ時はすごい衝撃です。飛んでしまえばなんて事ないですが...。

するとガイドさんからアナウンスが...、「クジラ」です!またまた感動です!
何回か姿を見せ海の中に消えて行きました。

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そしてそこから私の悲劇の始まりです。少し前からもよおしていたのですが、「シャンパン」フルボトルと冷たい海のせいでしょうか、急激な尿意に襲われます。
まだ、着きません。限界点が近づいています。空港が見えてきました、もう少しです。飛行機が着陸し止まると同時に外に飛び出し、事情を簡単に説明し、待合室のトイレにダッシュです!なんとか事なきを得ました。(ホッ!)


夕食は「ハーバー」の魚介レストランで、撮ってきた写真を見ながら、ボウル一杯の海老を頂きました。美味しかったのですが、後半はあまりの量に飽きてしまいました。

24時間レンタルのカートを返却し、すぐ側の別のホテルのお土産店を物色して、ホテルに戻りました。
今日は大変な目に遭いそうでしたが、大満足の1日でした*1..zzzZZ。

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早くもハミルトン島最終日です。何時もながら最短(弾丸)の旅です!

お昼頃まで、無料巡回バスを利用してハミルトン島をぶらぶら!帰りたくない気持ちがどんどん高まりますが...。

午後のフライトで、まずはブリズベンまで。そこからシャトルバスでゴールドコーストへ。1泊して午前便で関空までのフライトです。

ゴールドコーストでは、これといった出来事もありませんでしたので、割愛させていただきます。


今回の『ハミルトン島の旅』は私の旅史上最高でした。「星空」も「サンライズ」も「ハートリーフ」も「ヒル・インレット」も...。
心残りは「ホワイトヘブンビーチ」に上陸できなかった事、「絶対もう一度訪れ次こそ上陸するぞ」と心に決めこの旅を終わります。

 

 

 

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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 グレートバリアリーフの奇跡!『ハミルトン島』❶

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】

グレートバリアリーフの奇跡!『ハミルトン島』❶


2009年9月、お正月のニューカレドニア旅行で、旅行熱が再燃した私達(特に主人が旅行雑誌や絶景の本ばかり読んでいました!)。

その中の「CREA」という旅行雑誌でみつけた『絶景』が今回の旅の行き先です。

 

その『絶景』とは、オーストラリアの「ホワイトヘブンビーチとヒル・インレット」です。宇宙からも見ることができる地球最大の生命体「グレートバリアリーフ」にある『絶景中の絶景』です。

そのアプローチの拠点になるのが、『ハミルトンアイランド』です。
ケアンズから飛行機で90分くらいに位置する小さな島ですが、どのようなルートで行けるのやら?

ということで、近くのJTBさんで相談です。(その当時はケアンズへの便が関空からは飛んでいなかったので...。)その結果、関空からシドニー経由でハミルトン島というルートになりました。

 

 
関空を夜出発しゴールドコーストで何故か(給油?)一度降ろされ1時間後位に再フライトし、朝に経由地のシドニーに到着です。あまり時間がない中、国内線ターミナルに移動すると空港職員さんが「ハミルトン」のコールで、乗り込むと間も無く出発です。(ちょっと焦りました〜!)

今回の旅はJTBさんで手配はして頂きましたがパッケージツアーではなく、航空券とホテルだけの手配で、他の移動や乗り継ぎ等は個人旅行と同じだったんです。

お昼頃になんとかハミルトン島に到着です。さあホテルまでどんな方法で行けるのかと考えていると、JTBの名札を付けた日本人女性に名前を呼ばれ話しかけられました。パッケージツアーじゃないのにホテル送迎付きで感謝です。

ホテルにチェックイン後はすぐにハミルトン島散策に出掛けます。

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まずはやっぱり「海」ですよね〜!遠浅の綺麗な海です。癒されますよね〜!
旅の疲れもすっかり取れる位「ぼーっと!」癒されていました。

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その後、ホテル近くのレンタルカートショップで電動カートをレンタルします。このカートがこの島の最も便利な移動手段です。(主要な場所を巡る無料巡回バスもありますが...。)

 

そしてそのまま、先ほどの女性から教えていただいた無料の島内カート観光に参加し、主要スポットを覚えました。(これはすごく助かりました!)

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他の皆さんと別れた後は、島内で唯一のショップ等が揃うスポット「ハーバー」に行きいろいろ散策します。食事はホテル以外では全てこのエリアでとることになります。

 

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ちょっとカフェでお茶したり、ショップを巡って雑貨を見たり、でも極々小さな町ですので、すぐに一周して終了です。
「フィッシュ&チップス」とドリンクを調達しホテルの帰って、早めの夕食です。(海外〜!)

そして、夜はカートで「ワンツリーヒル」という島で最も高い丘に向かいます。夕方から簡易の「Bar」?がオープンします。

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とんでもなく素晴らしい星空が広がっています。「ミルキーウェイ」もはっきり見えます。この時の「星空」は今でもはっきり覚えている(記憶力の悪い私でも...)くらい、ディープインパクトなものでした。

 

このハミルトン島では、カートを運転できる時間が決まっているので、急いでホテルに戻ります。道中、「ワラビー?」が草むらから顔を出していました。

さあ明日はいよいよ、「ホワイトヘブンビーチ&ヒル・インレット」です。
*1..zzzZZ。*2..zzzZZ。

 

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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 南国フレンチヴァカンス!『ニューカレドニア』の旅❶

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】

南国フレンチヴァカンス!『ニューカレドニア』の旅❶


2008年の年末、突然「旅行に行きたい熱」が発症です。

数年前に、飼っていた犬が体調を崩して亡くなってしまったり、お仕事が忙しかったりで、永らく行っていなかった「海外旅行」に、突然行きたくなってしまった私...。
主人に言うと、主人の方がノリノリです。

でも、年末年始までもう1ヶ月ない中で、しかも日数もそんなに長くは行けません。

運だけは良い私達、「ダメモト」で旅行会社に問い合わせ!空いてました『ニューカレドニア』‼︎
しかも日程は2泊4日です。「これは行くしかない!」と即、申し込みです。

12月31日の午後、関空を出発し夜遅くにニューカレドニアのヌメアに到着です。カウントダウンはホテルでと思っていましたが、そうはうまくいきません。小さな空港にたくさんの人が...。さらにツアー会社のバスは長蛇の列...。「何をしているのか?」と自分達の順番になって愕然!一人づつツアーの日程や宿泊ホテルの確認です。(それは時間がかかるよね〜!)
全員がバスに乗り込んだ時には、11:30を過ぎています。走り出して間も無くすると、遠くの街の方で「花火」が上がり、新年を迎えました。

ホテルに到着するも、する事は無く今日は眠りにつきます*1..zzzZZ。

朝です!新年です!でも曇ってます!

 

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まずは、朝食がてらホテル近くのアンスヴァタ湾周辺を散策です。
その後、ビーチ沿いを朝の散歩します。が昨日のカウントダウンの残骸か?ビール瓶などが散乱していて、ちょっとがっかりです。

 

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すれ違う欧米人(フランス人?)には「アケマシテオメデトウ」と言われるし...。

その後、一旦ホテルに戻り、ツアーの選べる特典「昼食付き無人島ツアー」に参加。ツアー参加といっても自分の好きな時に「タクシーボート」の乗り場に行き、沖合に見えるカナール島に送って?もらう感じです。

 

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カナール島は一周15分位の小さな島で、海に入って目を凝らすと透明?のような魚がいっぱい見られます。しかしそれ以上する事もなく、設置されているビーチベッドにでも寝転ぼうかと思うと「有料」との事。チケットとタオルしか持って来ていなかったのでこれも断念。

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ぶらぶらするにも飽きてきたので、お昼を頂きに島の中ほどに移動。これが思ったより美味しくて意外でした。
ボートを降りる時に帰りの時間を申告するシステムですが、予定時間より早く迎えに来てもらいました。

 

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ホテルに戻り、今度はお金を持ってぶらぶら、シトロン湾の方までお散歩です。

実はシトロン湾のビーチは「トップレスビーチ」で主人のたっての希望?で行ってみることに...。でも実際にトップレスの女性は熟女のおば様だけでがっかり?でした。

 

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今度はちゃんとお金を持っていたので、カフェでお茶してホテルに戻りました。

夕食はホテルのレストランで、名物「天使のエビ」を頂き、早目に就寝です*2..zzzZZ。


ニューカレドニア最終日、昨晩も早目に寝たせいか、朝早くに目覚めました。

 

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海外では、起きたらすぐ行動の私達ですが、さすがにこの時間は行くところもなく、朝の散歩を兼ねて海を眺めに行きます。

昨日行った時に目敏く見つけていたシトロン湾のパン屋さんで、美味しそうなパンとコーヒーを買ってホテルに戻り、朝食です。

その後、バスでヌメアの中心地「サントルヴィル」へ。
ココティエ広場を中心にコロニアル建築の建物が並ぶ中心地です。

フレンチ色たっぷりの雑貨屋さんやカフェなどが軒を連ねています。超おしゃれなものがいっぱいで、あれもこれも欲しくなってしまった私!主人に呆れられている?かも...。

とりあえず、いったん気持ちを鎮めるためにトイレに行くと、いかつい現地の女性が入口に座っていて、チップを要求されました(ヨーロッパ文化を知らない私達は少し困惑)。渋々?チップを渡し中に入ってさらに困惑です。(「チップ取るならキレイにしといてよ〜」って心の叫びです。)

気をとりなおして、お買い物再開です。いろいろ迷いましたが、やっぱり「かわいい食器」に魅了され次々購入。主人からストップがかかり、我に返ります。
購入した食器をお店に預けて、ほかのお店も散策します。
ヤバいです、フランス?(ニューカレドニアです!)

その後天気も良くなり、すごい陽射しです。(日焼けしちゃうよ〜!)いったんカフェに避難し、「レモネード」を注文します。私は大丈夫だったのですが、主人は酸っぱ過ぎるといって、テーブルに置いてあった砂糖を入れまくってます。

預けていた荷物を引き取り、ココティエ広場からタクシーでホテルに戻ります。

持ってきた服で梱包し荷造り完了、お迎えの時間になり、チェックアウトし空港へ...。

秘密のお買い物を空港で受け取り、深夜出発、機中泊で関空到着です。

 

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次回来る機会があれば、ぜひイルデパン島やウヴェア島などの離島にも滞在してみたいと思う、大満足の『ニューカレドニアの旅』でしたm(_ _)m。

 

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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】インド洋の貴婦人!『モーリシャス』の旅❺

 

観光から戻り、しばらくお部屋でまったりしていると、部屋の電話が突然鳴りました。
主人とどっちが出るかとパニクりつつ、英語でいろいろ言われ、聞き取れたのは「サービスでレストランを予約?」とよくわからないまま時間を指定する。

すると今度は部屋のチャイムが鳴りました。電話は私が対応したので、今度は主人に出てもらうことに...。
主人が言うには、「バスルームがどうのこうの?」、レストランの予約時間を告げると一旦退出して行ったとの事。

いったい何が起きているのか??

予約を入れている時間になり、着替えて指定のレストランへ。

 

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朝晩の食事をしていたブッフェレストランではなく、ちょっと有名なレストランのようです。
「結婚記念日」のホテル?からのサービスで、通常料金に含まれているこの日の夕食を、追加料金なしで、フレンチのフルコースにしていただきました。(凄いよ、ワン&オンリー!)

じゃあ、「ありがとうございます」ということでグラスシャンパンを注文しましたが、これがビックリするお値段だった(チェックアウト時に判明)。

まあでも、記念の事ですし、そこは気分を切り替えました。

 

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フルコースディナーを頂き、大満足でお部屋に戻ると、またまたビックリ!

ここにも「シャンパン」(フルボトル)と「チョコレートの盛り合わせ」が...。
そしてバスルームには「ロウソクと花びら」で演出されています。

 

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さっき主人が対応したチャイムは、これの事だったのね〜!

本当に、ビックリだらけのとってもありがたい結婚記念日でした!

今日はほろ酔い気分で眠りにつきます*1..zzzZZ。


最終日の朝もまずは朝ブッフェからスタートです。今日も、いっぱい頂きます。

そして、気になっていた「あの真っ赤なドリンク」に挑戦です。
ホテルの女性スタッフに「このドリンクは何?」って聞くと、モーリシャス?の芋を絞ったジュースで、美容に良いと教えてもらいました。美容に良いならと調子に乗ってもう1杯!

 

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お昼頃のチェックアウトまでまたビーチでのんびり過ごしました。

 

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これで「ワン&オンリー・サン・ジェラン」とお別れです。

約1時間のバンピーなドライブ後、モーリシャス空港到着です。

帰りも同じく、ドバイ経由です。

が、その飛行機で事件?です。トイレに行くと真っ赤な○○っこが...!
自宅に着いて、気づきました。犯人はあの「真っ赤なドリンク」です。かなり、ビックリしましたが、その後何も無く一安心です。

ドバイ到着です。深夜にもかかわらず、やっぱりドバイ空港は凄い活気です。ブラブラ時間を潰し、乗り継ぎ関空へのフライトです。移動は今回も超ロングでした。


でも、しっかり「モーリシャス」を満喫出来ました。一つ心残りは「海の中の滝」を見られなかった事です。でも、高所恐怖症?の私はヘリコプターに乗るのは無理かもしれません。(オーストラリアのハミルトン島では水上飛行機に乗りましたが...。)


本当に大満足の充実の旅でした。

*1: _ _

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】インド洋の貴婦人!『モーリシャス』の旅❹

 

朝からお迎えが来るので、朝食もさっと(でもしっかり)食べて、観光に出発です。

 

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またまたバンピーな道を走り、島の反対側を目指します。

 

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やってきました『ガゼラネイチャーパーク』!!!!!

 

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この施設が、今回の旅をモーリシャスに決めた最大の理由!
それが「walk with Lion !」、なんとライオンとお散歩が出来る⁇施設です。

世界でも数カ所しか無く(逆に数カ所あるんですね!)、銃を携行せずにライオンと触れ合えるのはここだけです。その代わり?に「細い木の枝」を一人一本渡されます⁇

6組10人で1グループになって廻るみたいです。
遂にやってきました、「若い雄ライオン」と「雌のホワイトライオン」2頭です。ライオンの体調やご機嫌によって1頭だけになったりもするそうで、今日はご機嫌も良くラッキーみたいです。

 

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だんだん、近づいて来ると「大、大きい!!!!!」。やっぱりみんな微妙なテンションに

なんと私が一番にご指名で「ファーストタッチ」です!キャ〜‼︎

 

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「毛が硬、硬い!」うちで留守番しているトイプードルの毛質とは全く違います。
最初はビビリながらも徐々に慣れてきました。でもライオンの前に出るのは絶対ダメなんですって!(そこは野生の血が...。)

写真撮影やビデオ撮影をしながら、散歩が続きます。

 

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途中、「尻尾を掴んで歩くサービス?」や「棒の先に生肉を着けてライオンが飛びつくのを見たり」凄いレア(貴重)な体験でした!

 

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 もっと長く滞在したかったのですが、欲張りなもので他の施設も廻るコースを選んでしまい、次に向かいます。

次の観光は「ラム工場」の見学です。

 

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モーリシャスの伝統産業が、サトウキビから作った「ラム酒」です。

 

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イギリスの統治時代に、サトウキビの栽培をするためインド(当時インドはイギリス統治)からたくさんの労働力(奴隷)が集められたそうです。
そして、その奴隷達が海に身を投げたと言われているのが「ル・モーン山」で、世界遺産(負の遺産?)に登録されています。

ラムの試飲もあって、ちょっと良い(酔い)気分になりました。

 

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この施設の中にあるレストランでランチですが、ここは、ノーコメントにさせていただきます。


続いてモーリシャスの山あいにある「滝」(これは陸にある滝です)に移動です。
水量が凄く、滝好きの私としては大満足!でした。

 

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そして、すぐ近くにある「7色の大地」へ...。これが、超〜微妙!

 

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先日、「世界の果てまで行ってQ」の「珍獣ハンター イモトさん」も行かれていて、おっしゃっていましたが、「海外のこの手の絶景は怪しい」との事で、今後は気をつけようと思いました。


ただ、そこには大きな「陸ガメ」がいて、観光客にはそちらの方が人気のようでした。

 

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帰りにインド系?の寺院にもちょっと立ち寄り(ドライバーさんがインド系だから?)
モーリシャスには、イギリス統治時代からインドの方が多く、「ガンジス川」の代わりにここの池?湖?で沐浴されるらしいです。

 

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