【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❶
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アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❶
2012年7月、2泊4日の弾丸旅行でオーストラリアのエアーズロックを訪れました。
ジェットスター航空で関空からケアンズを経由してエアーズロックまでの個人旅行です。
しかも初日の出発は夜で実質3日間という、ツアーでは考えられないような日程に私はビックリです。(本当にこんな日程で行けるのか?不安いっぱいです!)
(しかも南半球のオーストラリアは冬です。赤道に近いケアンズはそんなに寒くはないですが...。)国内線空港に徒歩移動しチェックインカウンターに行くも閑散としています。
エアーズロックへの飛行機も人は少なく、スムーズに到着しました。
外は綺麗な青空です。
小さな空港でタラップを降りると寒いです!
見た目の天気とは違い冷え込んでいます。
駆け足で空港ターミナル?に急ぎます。(ダウンジャケットは持ってきていましたが、7月なので薄着のまま着いてしまいました!)
空港からはバスで移動なのですが、ガイドブックに書いてあったカウンターには人がいないのでそのまま荷物を運転手さんに預けバスに乗り込みます。(システムが変わっていて無料になっていたみたいです。)15分位で今回の滞在ホテル『セイルズ・イン・ザ・デザート』に到着です。
まずは、寒さ対策の為に着替えです。プールの奥の更衣室で着替えるように言われたのですが、ここもすごく寒かったです>_<。
エアーズロックのホテルはこの一帯にかたまっていて、ここからツアーに出るのが一般的な楽しみ方のようです。
そこにはインフォメーションセンターはもちろん、スーベニアショップやカフェ、スーパーマーケット、ブックストアに郵便局まで一通り揃っています。
まずはカフェで腹ごしらえをし、いつものように周辺の散策をします。
赤土の砂漠と澄みきった青空のコントラスト、最高に癒やされます。陽射しは強いので朝のような寒さもなく快適です(^^)/。(女性は日焼け対策を入念に!)
午後になり、チェックインを済ませます。
『エアーズロック』が遠くに小さく見える素敵なお部屋です。
少し部屋でまったりした後は、『ウルルとカタジュタ』を巡るツアーに参加します。
大型のバスでお迎えがあり、まずは『カタジュタ』に向かいます。
日本人のみのツアーのようで、どこにこんなにたくさんの日本人がいらっしゃったのかと思うほどです。
ガイドの日本人男性も少しマニアックでお話しが面白かったです。
バスが止まり、いよいよ『カタジュタ』の中に脚を踏み入れます。
ちょっとしたハイキングコースのような道を進みながら『カタジュタの絶景』を観て廻ります。
このオーストラリアの青空は全ての絶景を一段と素晴らしいものにしていますね!
実は私達は寒いところに行く旅ってした事がないのですが、何故今回『冬のエアーズロック』を選んだかというと、春〜秋のシーズンは『蝿」が大量発生するとガイドブックに書いてあったからです。
しかも砂漠の『蝿』は水分を求めて人に集るらしいのです( ̄◇ ̄;)。
(確かにドバイの蝿も集ってきた!)
『寒さ』か『蝿』で悩んだ結果、冬のエアーズロックをチョイスすることにしました。
続いて向かったのが、アボリジニの言葉で『ウルル』と言われる『エアーズロック』が正面に見える絶景スポットです。
そこにはシャンパンと軽食が用意され、『ウルル』の色を変えながら沈んで行くサンセットを眺めるベストポイントのようです。
だんだんと陽が傾いていくと赤から紫へと変化していきます。すごく幻想的な絶景で、『ウルル』の壮大さを感じます。
太陽も完全に沈み、辺りも暗くなってきた頃この宴も終わりです。バスに乗り込みホテルに戻ります。
今回の旅では星空も期待していましたが、月明かりが明る過ぎて(^^;)星空はあまり見えませんでした。
明日は早朝から、『ウルル』のサンライズですので早めに寝ましょう*1..zzzZZ。
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 マイルでお得に!『韓国、ソウル』の旅
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マイルでお得に!『韓国、ソウル』の旅
2012年5月、今回の旅の行き先はANAのマイルが貯まったので、それを利用しての2泊3日の『ソウル』です。
日曜日の仕事を終えて(17:00までお仕事)そのまま車で関西空港へ向かいます。
ANAとスターアライアンスパートナーのアシアナ航空で、ソウル(金浦空港)まで2時間のフライトです。(近いってとっても楽ですね〜!)
到着はもうすっかり夜ですので、タクシーでホテル「ザ・プラザ」に直行します。(モダンな感じの高級ホテルです!)
初日は移動だけで*1..zzzZZ。
ソウル2日目、まずは朝食です。
目指すは「お粥」のお店、明洞の街はまだ眠っている感じですが「お粥」屋さんはしっかりオープンしていました。私は「黒ごまのお粥」、主人は「鶏肉のお粥」を注文しました。結構な量でしたが、2人共ペロッと美味しく頂きました。
食後は、散歩と下見を兼ねて「南大門市場」へ...。
朝早くから呼び込みのお兄さんもたくさんいらっしゃいます。
(しかも日本語で、値札もウォンと円で表示!)
一旦ホテルに戻り、地図を確認しながら今日の予定を考えます。
ということで、まずは地下鉄に乗り「東大門市場」へ行きました。
(ソウルの地下鉄はわかりやすくてとても便利です。)
靴屋さんがひたすら続くストリートやよくわからない市場?に迷い込んだ後、東大門の中心らしきところに到着です。
つい先日知り合いの方が行ってきたとおっしゃっていたデパート?に行くと、ここでも「コ○ー商品」の呼び込みです。
しかもカタログを持ってやっぱり日本語で話しかけてきます。
知り合いの方も言われていましたがかなり高性能のコ○ー商品は、なかなか実物を見せないみたいです。Tシャツ(コピーじゃないですよ!)を何枚かとLV風のスカーフをゲットし、東大門から明洞に移動します。
明洞の街も朝とは大違いで、すごくたくさんの人で賑わっています。
日本人の方もたくさんいらっしゃいます。
ぐるっと一回りし、人混みに疲れたので一旦カフェで充電します。
(この当時の明洞は日本人がいっぱいで、屋台のお兄さん達も日本語で対応されていました!)
とりあえず、韓国に来たならとコピー商品を数点ゲットし、本日夜のマッサージの予約をした後今晩の夕食です。
明洞の焼肉屋さんでカルビ&ビビンバを頂きました。
その後、再び明洞を歩き廻りさらにコピー商品をゲット(ポリスステイションの前で堂々とコピー商品を売っているのにはちょっとビックリです!公認?)し、予約時間になったのでマッサージに向かいます。
まずは足浴からスタートですが、ここでおばさん2人登場で主人を取り合い⁉︎(何なんでしょう?)、そしてマッサージスペースに連れて行かれ、マッサージが始まりますが、おばさん2人はずっと喋りっぱなしで全く集中していません。主人いわく左右でする事は違うし、とにかく扱いが雑で途中から面白くなって笑ってしまったと...。(私の方は少しマシだったかも?でもこれも韓国らしいと言えば韓国らしいのかも?)そして施術後はホテルまで送ってくれるというので、ちょっと待っていると、お店を閉めてお客さんのおば様(日本人)2人と運転手さん、そしてオーナーらしきおばさんと一緒に送迎です。(待たされていたのはオーナーの閉店作業待ちだったんですね!韓国です⁉︎)
ホテルに戻ってからは、韓国の洗礼?で盛り上がって眠りました*2..zzzZZ。
ソウル3日目(最終日)、まずは近くのカフェで朝食です。
今日は夕方の便で帰国ですが、まだまだ時間はあります。とりあえず「南大門」を観に行き(観光1)、そのまま再度「南大門市場」へ…。ナッツとかドライフルーツを買ってぶらぶらしているとやはり日本語で呼び込みですが、主人に「革ジャンあるよ」ってあちこちからお声がかかります。5月でこの暖かさでは見る気にもならないと完全無視を決め込んでいました。
そして、チェックアウトと荷物を置きに一旦ホテルに戻ります。するとホテルの近くのお寺?のようなところで民族舞踊のような催しがあったので、それを観に行きました(観光2)。
その後は、ロッテ免税店(定番です)でぶらぶら、こちらもたくさんの日本人で賑わっていました。(主人は香水を買ったのですが、金浦空港の免税品受け渡しカウンターに行くと何故か商品が届いておらず、調べると仁川空港に送られたみたいです(韓国っぽい?)。仕方ないのでキャンセルの手続きをお願いして、結果何も買っていないことになりました。)
隣接するロッテ百貨店で「参鶏湯うどん?」の昼食を頂き(主人的にはこれが一番美味しかったそうです)、ホテルに戻り、タクシーで金浦空港へ...。
今回はマイルを利用しての、急遽訪れた韓国旅行でしたが、2泊3日(実質1日半)でも十分楽しめたと思います。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 ウォルト・ディズニー・マジック!『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❸
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 ウォルト・ディズニー・マジック!『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❸
『ディズニーワールド』3日目。
一応4パーク制覇した私達ですが、もちろんまだまだ遊びます。
時間が重なって観れていないショーを中心に、お気に入りのアトラクションにも再度訪れ『4つのパーク』を満喫します。
何度体験しても、飽きずに愉しめるのがディズニーの本当の素晴らしさなのかもしれません。
1番早くオープンする『アニマルキングダム』から最後に花火で締める『エプコット』まで、時間いっぱい廻ります。
そして最後は深夜まで営業の『ダウンタウンディズニー』で食事とお買い物です。
食事はやはり大味でツライですが、そこは期待せずに『ディズニーワールド』をギリギリまで堪能しホテルに戻ります。
*1..zzzZZ。
『ディズニーワールド』4日目(最終日)は、お昼頃の出発ですのでパークには行かずに(チケットを買うのはチョット高くつき過ぎるので)ホテルの中で過ごします。
お部屋から見えるサバンナの景色を眺めてのんびりしたり、敷地内にはプールとジャグジーもあり、私達はジャグジーで足湯をしたりしていました。
パークに行くとなると目一杯行きたいので、ゆっくりホテルを散策することがなかったのでちょうど良かったかなと思います。
ホテル内にもスーベニアショップがあります(パーク内で買った物をここで受け取ることができます)ので時間をもて余すこともありません。
その後、大量の自分達へのお土産をパッキングし、チェックアウトです。
空港までは来た時と同じディズニー専用のバスで移動です。
空港内もしっかりディズニーワールド?です。
帰りのフライトはLA経由(LA深夜発羽田早朝着)です。
LAからのフライトで、次のハプニング(4つ目)が......。
搭乗が済み滑走路に動き出した頃、真後ろの席からとんでもない「イビキ」(爆音です)が始まりました。
CAさんもビックリしてますし、横の席の男性は水平飛行になるとすぐに席の移動をされていました。(横の席が空くとさらに脚を上げ、時々シートを蹴ってきます。最悪です!)何度もCAさんには謝られ、挙句に耳栓まで渡されましたが、主人はほぼ一睡もできなかったみたい(私は寝ましたが...)でした。
そして羽田から伊丹への最後のフライトで、またまたハプニングです。
出発間近に機内アナウンスで主人が呼ばれ、一旦飛行機から降りていきます⁇主人のスーツケースの中に、お土産で買った「おもちゃの銃(パイレーツ風)」が入れてあったことが問題になり、荷物の確認の為降ろされたんだそうです。オーランドもLAもクリアしているし、見るからにおもちゃなのに日本は...!警察官立会いの下確認した結果、当然問題無かったんですが、今後はこういう類のものはお土産にしてはいけないと再認識です。さらに問題無しにもかかわらず伊丹空港で荷物が出てきたときには「危険物」のテープが巻かれたままで結構恥ずかしかったです。(問題無しならはずしてくれても良いのにね!)
今回の『ディズニーワールド』の旅は、相変わらずの強行長時間移動でしたが、とても楽しめました。本当にビックリするくらい小さなハプニングが連発しましたが、また機会があれば行ってみたいと思える、人類が造った『絶景』でした。
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 ウォルト・ディズニー・マジック!『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❷
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 ウォルト・ディズニー・マジック!
『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❷
まずは、今回の第1の目的『アニマルキングダム』へ。
入口でショーの時間などが記載された用紙とパークマップをゲット(これは各パークでゲットします)し、『キリマンジャロサファリ』に直行です。
パークの中の一つのエリアとは思えない、本当のサバンナのよう(行ったことはないですが...)です。まさにディズニーマジックです!
日本のTDRとは違いそんなに長い待ち時間もなく、スムーズにアトラクションを楽しむことができます(「エクスペディションエベレスト」という絶叫系ライドだけは長い列でしたが私は元々乗れませんので...)。
そしてショーの時間になり、『フェスティバル・オブ・ライオン・キング』の無料ショーを観ます。
前回のシンガポールでは「ライオンキング」のミュージカルを観ましたが、短時間(30分くらい?)の無料ショーとは思えないクオリティです。
シルクドソレイユのようなアクロバティックな演技もあり、ある意味こちらの方がすごいかも!(ミュージカルが苦手な主人はこちらが絶対お勧めと言ってました(^^;))。
一通り楽しんだら、次のパーク『エプコット』へバスで移動です。
パークごとにオープンとクローズの時間が違うので滞在の短い私達は効率良く回る必要があります。(オフィシャルホテルにはその日のパーク毎の営業時間が書かれた案内が置いてあるので、念入りに計画を立ててください。)
こちらのパークも混雑はなくゆっくり楽しめます。
日本と大きく違うのは、1番行列ができているのが「キャラクターグリーティング」だということです。
パークが閉まるまで目一杯遊び廻り、本日の夕食は簡単に済ませます。
全てのパークが閉まってもディズニーワールドはまだ眠りません。
『ダウンタウンディズニー』は深夜12:00まで営業しているので、私達もそちらに向かいます。スーベニアショップやレストランがあり、私達と同じように移動してきた人達で賑わっています。
今日はまだ初日なので、買い物はせずに下見に徹します。
お店が閉まるまでぶらぶらしてバス停に戻ると『アニマルキングダム』行きの最終バスが着きもうバスに乗り込んでいて夜中にダッシュすることに...。
そんなこんなの初日でしたが、無事終了です*1..zzzZZ。
『アニマルキングダム』2日目は、素晴らしいサンライズと動物達とのご対面からスタートです。
窓を開けバルコニーに出るとそこには、キリンやシマウマ、ガゼルがあちこちで草を食しています。「やっぱりディズニーってスケールが違う!」と改めて感じさせられました。
朝食もサッと済ませて、残り2つのパークを攻略です。
まずは、『マジックキングダム』です。
ここは日本のTDRでいうディズニーランドです。
オーランドのシンデレラ城は世界のディズニーランドの中で1番大きくて高さも高いそうです。
このお城を利用した夜のプロジェクションマッピングのショーは圧巻ですよ〜!
そしてこの旅のもう一つの目的(主人だけですが...。)
『カリブの海賊』に...。
パイレーツオブカリビアン』大好きの主人によるとこのアトラクションの中に、ジャック・スパロウとバルボッサが登場するらしく(現在はTDRにも出ています)、わざわざオーランドまでやって来た理由の一つらしいです。
その隣にある美容室でもキャラクターメイクをしようか?と言っていましたがさすがにおっさんだけでする勇気はなく断念します。
その代わり?スーベニアショップで大人買い!(ここにも後にトラブルに発生する要因が...。)
自分へのお土産を大量買し(ホテルに届けて頂けます)、出てくるとジャックのそっくりさんによるちょっとしたショーもあり大満足のようです。
続けて『ディズニー・ハリウッドスタジオ』へ行きます。
このパークで観た『美女と野獣』のステージショーが私はお気に入りでした。
残念ながら私の大好きな『インディジョーンズ』のアトラクションは休演中でしたが、他にも迫力満点のスタントショーなど、本当にディズニーは楽しい事ばかりですね〜!
この2日間で、4つのパーク(可能なアトラクションやショー)をほぼほぼ制覇した私達、実はほとんどまともな食事をしていません。
(食欲よりも遊び重視です!)レストランもパーク内やホテルは数に限りがあり、予約しないとなかなか入れないようです。
そして、楽し過ぎてお腹も空かない?みたいです。
という事で今日の夕食は、『ディズニー・ボードウォーク』にあるレストランで頂きます。それにしても大味(アメリカン)な食事に飽きてきている私です。
そうですこれが今回三つ目のつまづきです。
海外での食事はそんなに期待していないのですが、予約せずに遊び呆けていた私達は、ハンバーガーやサンドイッチなどばかり食べていかなり辛かったです。
次回来ることがあれば、何か(しょうゆ味の物)持って来るようにしようと思いました。皆さんもそうされた方が良いと思います(予約すればいろんなレストランがあるので大丈夫ですが...)。
とりあえず、明日が実質最終日ですので今日はこれくらいに*2..zzzZZ。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 ウォルト・ディズニー・マジック!『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❶
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ウォルト・ディズニー・マジック!『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❶
2012年2月、今回はフロリダのオーランドにある『ディズニーワールド』3泊6日の旅です。
実はテーマパークが大好きな私達、主人がテレビで見て行こうと決めた行き先が、『ディズニーワールド』にある『アニマルキングダム』です。
航空券は何時ものようにANAのサイトで探し、個人旅行で初のアメリカ東海岸までの旅です。
しかし、今回の宿泊先は『アニマルキングダム』に決めているのですが、ホテル予約サイト(日本語対応)ではヒットしません。
ディズニーのオフィシャルサイト(英語のみ)からしか予約が出来ないようです。
ネットでのしかも英語でのやりとりに不安を感じながらも、行くしかないと主人は決断し決行です。
スタートからつまづくことの多い旅になるとは思いもせず、今回も伊丹から成田経由で出発します。
無事1回目の乗り継ぎを終え、次の目的地はアメリカのワシントン空港です。
ここで一つ目のハプニングが...、
搭乗していた中国人が座席の変更を訴えCAさんの言う事を聞き入れません。
(CAさんは安定飛行になったら座席の変更を受け付けると言っているに...。)
その事で出発が少し遅れ間が悪いことに小型の飛行機が私達の乗る飛行機の前に。
当日は風が強く(私達の乗る大型機は大丈夫なのですが)小型機は離陸出来ず待機になりました。そのまま1時間以上滑走路待機が続きました。
やっと飛び立つことが出来た時には、定刻よりかなり遅れていて、ワシントンで2回目の乗り継ぎがある私達もちょっと不安なままのフライトのスタートです。
今回の座席は非常口席(CAさんの真ん前)でしたので、途中CAさんが着席された時に、乗り継ぎがある事を伝えると、確認しますとの事でした。CAさんからの回答は「次のフライトがユナイテッド航空ですので、乗り継ぎはなんとかなる(大丈夫)でしょう」でした。
ワシントンの空港は大きい上にアメリカの入国審査は時間もかかります。
預け荷物も一旦引き取り税関チェックもあります(本当に迷惑な中国人です)。
当然私達以外にももっとタイトな乗り継ぎの方もいらっしゃるでしょうし...。
ですが、思ったより早くワシントン空港到着です。
私達は大丈夫でしたが、空港職員さんに呼ばれ走っている方もいらっしゃいました。
入国審査、通関を終え次のフライト、オーランド便にも無事間に合いました。
そしてオーランド空港到着です。
空港はすでにディズニー仕様でテンションが上がってきました!
ここからディズニーワールドまではディズニーオフィシャルホテル宿泊者専用のバス(もちろんディズニー一色で窓はミッキーマウスです)で移動しますが、このチェックイン時にスタッフさんの顔が⁇になっていました。
それでも、無事に今回の旅の目的地『ディズニーアニマルキングダム』ホテルに到着です。(遠かったです!)
そしてチェックインしようとすると二つ目のハプニングです。
ホテルの予約が取れていないと言われます。
ホテルから送られてきたページ(プリントしたバウチャー)を見せるもやはり「not booking」?です(帰国後確認すると最終のメールが予約の確認ではなくリコンファームの要請だと判明=主人のミスです)。仕方がないので、今から部屋が取れるか尋ねると閑散期のようで即OKで、事無きを得ました。
いろいろありました(^^;)が、目的どおりサバンナビューのお部屋です。
『ウォルト・ディズニー・ワールド』は4つのテーマパークがあります。
(TDRがランドとシーの2つあるように...。)
いわゆるディズニーランドの『マジックキングダム』、アジアやアフリカをテーマに本物の動物達に出会える『アニマルキングダム』、華やかなショーが愉しめる『ハリウッドスタジオ』、近未来的なエリアと世界11ヶ国の文化が味わえる『エプコット』です。
そしてショップやレストランのある『ダウンタウンディズニー』と『ディズニーボードウォーク』、そして2つの『ウォーターパーク』、そしてそれぞれにコンセプトの違う『ホテル』、本当に広い敷地にとてつもない夢の世界があります。
空港からの道路にディズニーワールドのアーチがありそこから全てが『ウォルトディズニーワールドリゾート・オーランド』なんです。
ホテルから各施設へのバスやその他の乗り物は全て無料(パークチケットに含まれている?)ですから移動も簡単です。
本当に敷地が広いので1つ1つのパークは離れています。
(注意しなければいけないのは、ホテルからホテルの移動は出来ず、一旦どこかのパークを経由することです。)
到着後は(寝不足と長時間の移動の疲れはありますが)早速パークに出かけます。
なぜなら、パークは4つあるのに滞在できるのは3泊で今日を入れて3日しかない(4日目はお昼頃の出発です)からです。
でも絶対全て制覇しますから.........。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 マリーナ・ベイ・サンズに泊まる!『シンガポール」の旅❷
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マリーナ・ベイ・サンズに泊まる!『シンガポール」の旅❷
VIPおじさんとお別れした私達は、一度お部屋に戻りちょっと一休みです。
やはり何度考えても理解不能です。
途中「観光料金とか請求されるのかな」とか考えていた自分自身に反省です。
(主人も同じことを考えていたみたいです)
そしてこの旅の目的「天空のインフィニティプール」に行きます。
CMやテレビで見た景色ですが、やはりすごくたくさんの人です。
大半は中国系の人でその部分はCMとは違いますね!
しかし、やっぱりこれは『絶景』です。
(個人的な感想としては水が流れ落ちるプールの端は見ない方が絶景を楽しめると思います...。)
プールサイドのベッドでのんびり寝転んでいると、何とも言えない優雅な気分に浸ることができますよ!(一生に一度は行ってみたい『絶景』だと思います。)
展望台になっている先端部にも宿泊客は行くことができますよ。
他のホテルに滞在している方や一般の人も有料ですが、展望スペースには登ることが可能です。(プールは宿泊客のみです!)
でもあまりに人が多く、リゾートのビーチのようにはゆっくりする気分になれず(特に中国系の人は声が大きくて騒がしいです)、また陽も沈みかけちょっと寒くなってきたので(水が冷たく感じ)、お部屋に戻ります。
まだまだ中国人はバスローブのままエレベーターを上がってきます。
(ちょっとガッカリです!)
夕食を兼ねてショッピングモールの方に出かけます。
そこからホテルを見上げると、その全貌を見ることができ、
なんて凄いものを建てたのかと感心させられます。
早朝の散策で気になっていた、「ライオンキング」のミュージカル、明日のチケットを予約しました。
その後は、ぶらぶらしたり、再度プール(屋上)フロアに登り夜景を楽しみ、就寝*1..zzzZZ。
シンガポール2日目(旅程では3日目)です。
まずは、ホテルのフロント横にあるブッフェレストランで朝食です。
洋食はもちろんシンガポールらしくお粥などの中国料理も充実しています。
お腹いっぱいになったらまずは「インフィニティプール」で休憩します。
K-1のニ○○ス・ペ○ス選手もご家族でゆっくり寛がれていました。
その後はシンガポールの街をMRTと徒歩で歩き廻ります。
シティエリアからチャイナタウン、リトルインディアにアラブストリートとほぼ走破です。
途中、アジア文明博物館にも涼みがてら立ち寄ったり、ヒンドゥー教のスリ・マリアマン寺院、サルタンモスクにも立ち寄り写真撮影しました。
その後、かなり歩き疲れたのでタクシーで一気にホテルへ戻り少し休憩です。
そして軽く食事をして、予約をしていた「ライオンキング」の劇場へ。
こちらはサンズのショッピングモール内にあります。
シンガポールでの上演ですので全編英語ですが、「ライオンキング」なので内容はわかりやすいです。
それにしてもこの劇場は寒過ぎます。
でも周りの外国人は私よりかなり薄着なのに全く平気な様子です(欧米人ならまだしもアジア系も薄着で平気って...!)。
しかも途中休憩時にビールを飲んでいるし...。(主人もかなり寒かったようです)
これにて本日終了です*2..zzzZZ。
シンガポール3日目(4日目)
今日も朝は昨日と同じレストランでブッフェの朝食です。
朝食後は、チェックアウト前にもう一度ホテルの屋上に上がり見納めです。
CMをきっかけにシンガポールまでやって来て、同じようにプールにも入り、やりたい事をやりきっている私達です。
展望台にも再度行ってみますが、突然怖くなった私(展望台の下には何もないことに気づいてしまいました!)、主人が先端まで行っているのを遠目から見守ります。
チェックアウト後は荷物を預け、シンガポールフライヤー(世界最大の観覧車)に歩いて向かいます。
近いと思っていましたが、歩いてみるとそこそこの距離です。
ホテルにしても観覧車にしても大き過ぎて距離感がわからなくなるのかも?
高所恐怖症?の私達はシンガポールフライヤーには乗ることなく下から見学します。
日本人の設計なんですって!
この近辺は、私達が来る前に開催されていた「F-1シンガポールグランプリ」の面影がまだ残っていて、F-1好きの主人はテンション上がり気味!
その後、富の噴水(風水で願いが叶うと言われている)まで歩きました。
そして帰りには、シンガポール1の有名ホテル「ラッフルズホテル」に寄り道してバーで一休みです。
主人はお酒が弱いのに調子に乗って「シンガポールスリング」を注文していましたが、暑かったせいか酔いがまわることなく無事でした。
そんなシンガポールの旅もいよいよ終わりに近づいています。
チャンギ国際空港を深夜便で発ち早朝羽田経由で伊丹着、5日目の朝にこの旅は終了です。
今回目的の『マリーナ・ベイ・サンズ』には2泊だけでしたが、往復共に深夜便でしたので、すごく長く滞在した気がします。(VIPなおじさんのおかげももちろんありますが...。)「天空のインフィニティプール」も素晴らしい『絶景』でした。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 マリーナ・ベイ・サンズに泊まる!『シンガポール」の旅❶
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マリーナ・ベイ・サンズに泊まる!『シンガポール」の旅❶
2011年9月、今回の旅の目的地は『シンガポール』です。
そして旅の目的は、あの『マリーナ・ベイ・サンズ』に宿泊し、「天空のインフィニティプール」を愉しむことです。
SMAPが出ていた某携帯電話会社のCMで見たのをキッカケに、いろんな番組でも紹介されていたビルの上にあるインフィニティプールに入りたい欲求が出た私達。
主人に調べてもらうとそのプールがあるのは、シンガポールの『マリーナ・ベイ・サンズ」というホテルだと判明し、もう行くしかありません(Let's Go!)。
その当時も(今ほどではありませんが)、ツアーでの飛行機のチケットとサンズの宿泊はやはり予算オーバーでした。なので、当然個人旅行にし、しかも目的が『マリーナ・ベイ・サンズ』ですので、宿泊メインでの検索です。(今では考えられないくらいお値打ち価格で行けました。)
今回もANAを利用し、お値段の都合上伊丹から羽田経由シンガポールのチャンギ国際空港という、関西からみれば遠回りルートです。伊丹の最終便で羽田に向かい、深夜羽田発早朝チャンギ到着です。(羽田のラウンジは充実しているので、お勧めですよ〜!)
チャンギ空港からは無料のシャトルバスで『マリーナ・ベイ・サンズ』へ。現在は電車(MRT)でも行けますが、当時は無かった?のか、空港のインフォメーションでそう言われました。
早朝ですので、シンガポール名物の渋滞もなく無事『マリーナ・ベイ・サンズ』に到着です。(地下に着くので全貌は未だ見ていません。)
とりあえずフロントのあるロビーフロアに上がって上を見上げてびっくりです。大きいです、内部を見ただけでも圧倒されるような大きさです!(このホテルは外から見ると3つのタワーが下のフロアと上のプールで繋がっているんです)。
一応フロントに声をかけてみるも、まあ当然そんな早朝にチェックインできるはずもありません。
荷物だけ預かってもらい、ホテルと通路兼ショップで繋がっているショッピングモールを散策します。当然お店はまだ開いていませんが、ACが効いていて快適です。(建物の外は朝のスコールで湿度たっぷりでとても暑いです。)
ここからの出来事が今考えても何か不思議な旅になりました!
ショッピングモールにあるカジノの前で休憩していた私達に、突然近くにいたおじさんが声をかけて来ました。おじさんは今日は知人とゴルフの予定だったそうですが朝の雨で中止になり、知人はカジノに行き、カジノに興味のないおじさんは1日暇になってしまったとの事。(息子さんのお嫁さんが日本人で少しだけ日本語もわかるそうです。)
最初は普通の会話(私の英語力では込み入った話しはできません...。)でしたが、『マリーナ・ベイ・サンズ』に宿泊予定で時間が早いのでチェックインできず時間を潰していると言うと、「OK」って⁇。そのままおじさんに先導され再びサンズのフロントへ行きます。フロントの女性と何か会話をした後、次に連れて行かれたのが、ホテルのVIPラウンジのような所で、おじさんに促されるままコーヒーやデザートなどをいただきます。(実はこのおじさんサンズのVIPのようです。)
そしてそのままおじさんのカード?を使って最上階のあの「インフィニティプール」へ。(私達はもう???です。)
何故ならプールへは宿泊客しか行けないルールがあるからです。
まあでもいくつかのセキュリティもクリアして入っているから問題無いかと気持ちを改め、今回の目的でもあるサンズのプールとその周りを見たり、写真に収めたりします。(現在は完成している「ガーデン・バイ・ザ・ベイ」もまだ鉄骨状態です。)
その後またまたフロントに連れて行かれると、今度はパスポートの提示を求められなんとチェックインのようです。荷物もポーターが運んでくれ、おじさんに促されチップを渡します。
小さいですが「マーライオン」も見えるマリーナサイドのお部屋で、しかも「タワー1」です。後で思ったのですが、このお部屋もおじさんのおかげでグレードアップしているかも?
さらにおじさんに今日の私達の予定を聞かれ、特に予定は無い事を伝えると行きたい所があれば、連れて行くよと⁈(もう何が何だかよくわかりません?)
いろいろして頂いた事もあり御断りする理由もないので、1時間後に先ほどのVIPラウンジで待ち合わせる事に...!(もう主人と2人で頭の中が???です。)
待ち合わせ後は、おじさんの案内(車)で初シンガポールを観光?です。
オーチャード方面とかいろいろ廻って下さった後、シンガポールでNo.1のチキンライスを食べに行こうと言われチャイナタウンへ。(日本のガイドブックでも有名なマックスウェルフードコートでした。)
2人とも鶏肉の皮が苦手なので、ちょっと不安でしたが全く大丈夫で本当に美味しく頂きました。(ここは素早く主人がお支払いしました)
その後も数カ所廻って下さって、(実は私達は2人とも不安に苛まれるも日本語が解るのでひそひそ話しも出来ず)最後にシンガポールのもう一つの名物のかき氷を(おそらくチャイナタウンで)頂きました。
そしてホテルに送って頂いておじさんとお別れしました。(本当に一体何だったんでしょう?VIPなおじさんのご厚意に感謝です!)