【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 奇跡を起こす中東の国!『アブダビ(UAE)』の旅❷
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『アブダビ』の旅、2日目(実際は3日目)は、朝食ブッフェからスタートです。
朝、時間が早かったこともありますが(昨日のカウントダウンパーティーの影響?)、レストランには私達だけで貸切、すごい種類と量の料理が並んでいます*\(^o^)/*。
デザートのチョコレートタワーまであり、『アブダビ(ドバイ同様)』のお金持ち振りがハンパないですね〜o(^o^)o。
ゆっくり時間をかけてお腹いっぱい頂きましたので、
そのままプールに行き一休みします。
今日の予定は、『アブダビ』に来た目的の一つ『フェラーリワールド』です。
(主人のです!)
『フェラーリワールド』行きのバスは夕方前なので、それまではホテルのプールやプライベートビーチでのんびり過ごします。
海ではなく、クリーク沿いのビーチですが人も多過ぎずゆっくり出来ます。
ただし日焼けには要注意ですが...。
バスの時間が近づいてきましたので、一旦お部屋に戻り、シャワーを浴び着替えてホテルの正面玄関に。同じバスに乗るであろう人達も集まってきています。
バスはいくつかのホテルを廻った後、「F-1 アブダビGP」が開催されるヤスマリーナサーキットへ。その側に目的地の『フェラーリワールド』があります。
『フェラーリワールド』はあのイタリアの高級スポーツカーメーカーのフェラーリが手がける世界初のテーマパークです。
その中にある『フォーミュラーロッサ』と言われる「世界最高速のジェットコースター」に乗るのが(主人の)目的だそうです!(日本のTVでも良く紹介されていて、芸能人が絶叫していました。)
それにしても、「世界一」とか「世界初」とか「世界最高速」とかなんなんでしょうね〜!UAEって国は...!
ゲートでチケットを購入し入場すると、既に主人のテンション上がりまくりです。
フェラーリの実車の展示があったり、いろんなアトラクションがあり、大人から?子供まで楽しめるテーマパークです。
お目当の『フォーミュラーロッサ』には少しの列ができていたので後回しにし(ネット情報によると混むことはなく空いているとの事だったので)、私も楽しめるようなアトラクションから体験します。
だいたいのアトラクションを楽しんだ後、『フォーミュラーロッサ』に向かうと先ほどよりもかなり長い列になっていました。(誤情報です(>_<)!)
閉園時間のこともありますので、仕方なく列に並ぶことにします。
いろんな国の方が並ばれていて、その横をかっ飛んで行くジェットコースターに皆さん興奮気味です。
30〜40分くらい待ってもうすぐというところで、ブザーが鳴りジェットコースターが停止します。簡単な点検?の後再開しますが...大丈夫なんでしょうか?
乗る直前まで並んだ挙句身長制限で列から外される人もいます(段取りが悪いです)。
そして、いよいよ主人の順番になり、私はエスケープです。
ゴーグルを着け(あまりの速さに目がやられるので必要なんだそう⁇)、乗り込むと、ちょっと進んだ後一気に最高速に達し、コースの先に消えていきました。
主人の感想は「単なるクレイジーマシン(隣に座っていた欧米人もそう言っていたそう)!ジェットコースターの怖いところ(醍醐味)は登りきった後に落ちる瞬間だけど、単に超高速で走り抜けるだけ!」との事。でも、一旦開いた口は閉じることが出来ないらしいです。
『フェラーリワールド』を後にし、バスでホテルに戻ります。
今日もスークにあるレストランで夕食を頂きました。
*1..zzzZZ。
『アブダビ』の旅3日目(最終日)、今日もしっかり朝食ブッフェを頂いた後、
街に繰り出します。
ホテルからの移動は無料のシャトルバス、まず向かったのは、街中の(ちょっと寂れた)モールです。こちらはインド系の方々の御用達のショッピングモールのようで、一回りして、タクシーで「スーク」へ。
ドバイの「スーク」(昔の中東風)のようではなく、最新の建物の中に各店舗が出店している感じで、しかもまだ開発途上中のようです。
映画『SATC2』のスーク(撮影地はモロッコ)とは、全く違います。
その中のレストランで「ケバブ料理」を頂きました。(爪楊枝にミントが塗られていたのはビックリしました)
その後、初日に行った『マリーナモール』ヘ。
『マリーナモール』からは映画『SATC2』の舞台になっていた『エミレーツ・パレス・ホテル』が見えます。
このホテル自体が、観光スポットのようで「金粉入りのカフェオレ」を飲みにホテルラウンジを訪れる方がたくさんいらっしゃるそうです。(金の自販機もあるらしいです(>_<)。)
外にいるとかなり暑いのでモール内に避難し、買い物スタートです。
目敏く見つけていた物や新しく見つけた物を買ってホテルに戻ります。
パッキングをしなおし...チェックアウトし...荷物を預けて...さらにスークをぶらぶら。
夜のフライトで成田を経由して伊丹まで。
今回の『アブダビ』の旅も、とっても楽しい旅になりました。ただ、ちょっと訪れるのが早かったように思います。いろんなところが開発中で、もう少し後で行った方が良かったのかもしれません。
でもでも、大満足の「魅惑の中東」への旅でした。
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 奇跡を起こす中東の国!『アブダビ(UAE)』の旅❶
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2013年1月、今回の年末年始(2泊5日)の旅の目的地は、中東にしては簡単に訪れることができる国『UAEのアブダビ』です。
今回の旅に『アブダビ』を選んだ最大の理由は、映画『SATC(セックスアンドザシティ)2』を観たことです。映画の中では、「ドバイはもう終わった、これからはアブダビだ」と言っていたり、アブダビの風景や建物に興味を持ったからです。(実は撮影に使われたスークなどはモロッコだったそうですが...(^◇^;)。)
伊丹から成田経由、エティハド航空(アブダビの国営航空)利用で『アブダビ』までのフライトです。(ドバイもそうですが何故か中東は年末年始でも比較的割安です!)
アブダビ空港に到着し、少し違和感が...( ̄▽ ̄;)。映画と全く違います。
ドバイの空港のような活気も賑やかさもない、ちょっとこじんまりした空港っていう印象です。
空港からはタクシーで宿泊する『シャングリラホテル』まで移動、やはりお金持ちの国、素敵なホテルです\(^^)/。
早朝の到着でしたが、チェックインもスムーズに完了です。
もちろん、お部屋も豪華で素敵です。
ドバイもそうでしたが中東のホテルの雰囲気は、豪華さの中に何となく落ち着きがあり、私的にはとても癒される空間です。
『シャングリラホテル』は街の中心からは少し離れたところにあり、小さいですが「スーク」も併設しています。
このホテルのクリークを挟んだ向かいに、世界最大のモスク『シェイク・ザイード・グランドモスク』が見えます。
『アブダビ』を訪れた人が必ず観光しビックリするであろう、規模も豪華さも世界一のイスラムのモスクです。(通常イスラムのモスクは観光客は入れない事が多いですが、アブダビはそういうところもゆるいというか太っ腹です。)
まだ朝も早いので、深夜のロングフライトでの疲れをまったりしながら癒します。
部屋のバルコニーからは、プールとクリークのビーチ、そして『シェイク・ザイード・グランドモスク』を眺めることが出来ます。
プールサイドには今晩のカウントダウンパーティー\(^^)/の準備がされているようです。
中心地から離れているせいか、ホテルから各要所にシャトルバスのサービスがあることは予想外にラッキーでした。(チェックインの時にバスの時刻表をもらったので、それに合わせて行動します。)
まずは、やっぱり『シェイク・ザイード・グランドモスク』へ。バスでほんの10分くらいで到着です。
外観はとにかく「大きくて真っ白」です。
モスク自体の建物は大理石で建てられている上、そのモスクの前にも大理石を敷きつめたサッカーグランドくらいの広場もあり、駐車場やらその他の敷地を考えたらとんでもない広さ(大きさ)です!!!
靴を下駄箱に置いたらいよいよ中に入ります(イスラムなので女性はスカーフ等を頭に巻いてくださいね)。
まず最初に現れるのが、世界最大級のシャンデリアです。
そして足下には、世界最大のペルシャ絨毯が敷きつめられています。
何でも、世界一を目指しているお国みたいですね(^^;)!
それにしても、厳格なイスラム教のモスクのはずなのに、観光客は受け入れるし、モスク内での写真撮影も自由だし、どれだけオープンな国なのか?
このモスクは完全に観光地として、『アブダビ』を訪れた方のほとんどが観に来られるんじゃないでしょうか?
『アブダビ』に来られたら、絶対に訪れたい『絶景』ですね!(ドバイからわざわざ見に来る価値も十分あると思います!)
『シェイク・ザイード・グランドモスク』からはタクシーで、マリーナにあるその名も『マリーナモール』へ。
このショッピングモールもかなりの大きさです。
昼食を食べた後、モール内を歩き回ります(食後の散歩?)。
今回のお買い物の中心は「食器」です。
本当にたくさんの食器店があり見ているだけでも愉しいです。
(ただ、やっぱり金の食器が多いです(^^;)が...)
展示されている家具もすごく大きくて、住宅事情もなんとなくわかる気がします。
(日本と違って大きなお家(お部屋)なんでしょうね!)
とりあえず、今日はまだ初日ですし、旅の(移動)疲れもありますので、早目にホテルに戻ります。
ホテルでは、併設のスーク(こじんまり)に行き、散策兼夕食を頂きました。
その後は、素敵なお部屋を堪能しゆっくり眠ります*1..zzzZZ。
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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 マイルでお得に第2弾、アジアの摩天楼!『香港』の旅
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マイルでお得に第2弾、アジアの摩天楼!『香港』の旅
2012年10月、今回はまたまたマイルを利用して2泊3日の『香港』旅行です。
『香港』には今回が2回目の渡航で、滞在ホテルは「シェラトン香港ホテル&タワーズ」です。
関西空港を午前中に出発し約3時間30分、お昼過ぎには『香港』に到着です。
やっぱり近いのは楽ですね〜!
空港から九龍まで電車移動し、そこから各ホテルを廻る無料のシャトルバス(ホテルによりルートが違います)に乗り、無事「シェラトン香港」に到着です。
場所はあのペニンシュラホテルの道を挟んだ隣で、ハーバーにもすぐの好立地です。
チエックインもスムーズに済み荷物を置いて、さあ何処へ⁇
実は今回、急に決めた『香港』(マイルの消化の為もあって)旅行で、全くのノープランです(^_^;)。
とりあえず、前回(かなり前ですが)行っていなかった『女人街』と『男人街』方面へ...。
すごくたくさんの人に疲れ気味の主人、「マンゴースムージー」で一休みです。
ジャッキーチェンの映画(香港映画)でよく見る風景です。(これも『絶景』?)
気をとりなおして、『女人街』の散策スタートです。
やはり活気と人混みに圧倒され気味です(この頃の日本は不景気のど真ん中って感じでしたのでかなり違います)。
そして勢いに負けて?何故か鞄と靴を購入。
後々考えれば、要らなかったし値段も高かった(値切り交渉も失敗?)ように思いました。
(着いたばかりで金銭感覚もズレていたかも?)
このままぶらぶらするのもどうかと思い、ちょっと早目の夕食にします。
お店もたくさんありますし、お値段も手頃です。
という事で、中華料理(麺と餃子と他数品)のセットメニューを頂きました。
「食事はやっぱりアジアが美味しいよね!」と改めて再確認する私達でした。
辺りも暗くなり、ますます香港映画のようなネオン街が目の前に広がります。(『絶景』?)
そのまま『男人街』に進んで行きます。
食事の後、冷静さを取り戻したのか?目には止まっても購入には至りません。
この当時、興味のあった『漢方』のお店にも立ち寄り少しだけ購入しました。
その後、ホテルに戻り本日終了です*1..zzzZZ。
香港2日目です。
今日は地下鉄を利用して「香港のお寺」に行くことにしました。
まずは腹ごしらえに朝食です。
時間も早いですが、ガイドブックで調べた早い時間から開いているお店に行くと、
すでにたくさんのお客さんで賑わっています。(中国本土?からの人達が大型バスで朝食に来ていたようです)
その後、お寺の観光です。
ここにも団体のツアー客(中国人)がたくさん来られています。
一通り見終わった頃、主人が「サングラス忘れた!」と...。
どうも朝食を頂いたレストランに忘れたようです。(お気に入りだったので、かなり落ち込んでいます)
レストランの場所はホテルの近くなので、駄目元で帰りに寄ることにして、そのまま香港島の方に行くことにします。
香港島の大きなレストランで「飲茶」の遅めの昼食です。
夕方までぶらぶらして九龍半島に戻り、まずは朝のレストランへ。
またまたよく混んでいて聞きにくい様子ですが、意を決して尋ねると、(ぶっきらぼうでしたが)置いていてくれました。お礼を言ってお店を出ました(お忙しいのにすいませんでした〜!)m(_ _)m。
ホテルにあるショップがセールをしていたので少しだけお買い物をし、その後ハーバーで毎日行われている「光のショー」を何年ぶりかに見て、またまた街に繰り出し夕食を頂き、そしてホテルに戻りました*2..zzzZZ。
香港3日目(最終日)、朝は朝食がてら街をぶらぶら、新しく出来たショップやモールを散策後、チェックアウトして、九龍の駅にシャトルバスで向かいました。
九龍駅には空港のチェックインカウンターがあり、そちらで荷物を預けます。(混雑もなくとても便利です)
そしてそこにも大型のショッピングモールができていましたので、しっかりウィンドショッピングをし、昼食もそこで頂いてから空港に向かいました。(この間荷物を持たなくて良いのはすごく楽でした)
空港でもチェックインは済んでいるので、気楽にぶらぶらできました。
夕方、無事関空に到着し、今回の旅も終了です。
久しぶりの『香港』はどんどん新しい建物ができていて、活気もある大都市を感じました。
しかし、私達の求める『絶景』は、ソウルや香港ではないことも再認識した旅となりました。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❷
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アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❷
『ウルル&カタジュタ』の旅、2日目です。
本日早朝からサンライズのツアーに参加ですので、まだ真っ暗なうちに起床です。
冬の砂漠の朝はめちゃくちゃ寒いです(>_<)。
『ウルル』のサンライズツアーにはヘリコプターから見るツアーやハーレーに乗って見に行くツアー、そしてラクダに乗って見るツアーなどいろんなツアーがあるんですが、主人がチョイスしたのは、「ラクダに乗ってサンライズを見るツアー」でした。
ツアーの女性(日本人)のお迎えでラクダの牧場?に行きラクダ達とご対面です。昨日の『カタジュタとウルル』のツアーは日本人ばっかりでしたが、今日のこのツアーは全て欧米人で日本人は私達とガイドさんだけです。
2人1組で一頭のラクダに乗り列になっていよいよツアーの始まりです。
持ってきた防寒着全てで完全フル装備ですが、かなり寒いです。
私達の前のラクダに乗っていたのは欧米人の親子でしたが、5〜6歳?の女の子があまりの寒さに泣いちゃってます。
欧米人ですからやはり薄着というか手袋も無く薄手のアウターだけです(お母さんは大丈夫そう!)。ツアー会社の女性スタッフが女の子に手袋を貸してあげましたが限界みたいで女の子だけツアーから離脱です。
ラクダが丘陵地帯を進んで行くと、『ウルル』と反対側には遠いですが『カタジュタ』も見えてきます。
少しずつ明るくなってきて、いよいよ『ウルル』にも陽射しが当たりだします。
『ウルル』と「サンライズ」と「ラクダの列」、なんとも言えないポストカードのような『絶景』です\(^-^)/。
寒さも少し和らいできた頃、「ラクダに乗ってサンライズを見るツアー」は終了し、厩舎に戻ってきます。
待合ラウンジスペースには軽食と温かいコーヒーと紅茶のサービスがありました。そしてあの寒くて泣いてしまって先に戻っていた女の子が、ツアー客にコーヒーのサービスをしています。(とっても可愛いです!)
ホテルに戻り、チェックアウトです。
実は2泊といっても『エアーズロック』では1泊だけで、ケアンズで乗り継ぎの為に1泊する、正に超弾丸の行程です。
お昼頃のフライトでケアンズに向け出発し、夕方前に到着し、タクシーで宿泊ホテルの「プルマンリーフホテル&カジノ」に到着です。
チェックインを済ませお部屋に入ると、とても素敵なお部屋で大感激です。
しかもチョコレートとシャンパンまでサービスで頂きました。
1泊だけではもったい感じです!
とりあえず着替えを済ませ、夕食を兼ねてケアンズの街に繰り出します。
同じオーストラリアでもケアンズは全く寒くありません(どちらかというと暖かいくらいです!)。
街中をぶらぶらした後、日本のガイドブックにもよく掲載されている「カニーズ」というシーフードレストランに行きました。
シーフードフリッターの盛り合わせを注文したのですが、とんでもない量にびっくりです(欧米の洗礼!)。さすがに2人がかりでも食べきれず残しちゃいました。
が、周りの欧米人達はビッグサイズのお肉とシーフードのプレートをペロッとたいらげていました。
そしてその日は、地元オーストラリアのラグビーの試合があったようで、パブリックビューイングやスポーツバー、カジノでも大盛り上がりでした。
ケアンズの街をぐるっと散策した後、素敵なお部屋に戻って寛ぎました*1..zzzZZ。
翌朝も朝早く目が覚め、ハーバー沿いにあるカフェで朝食頂きました。このハーバーから世界遺産の『グレートバリアリーフ』に行く船が出ています。
その後、お昼頃のフライトで関西空港に向け出発、夜に到着し今回の旅は終了です。
『地球のへそ』と言われるオーストラリア『ウルル&カタジュタ』の旅は、本当に『絶景』の宝庫でした。また機会があれば是非訪れたいと思う場所です。
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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❶
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アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❶
2012年7月、2泊4日の弾丸旅行でオーストラリアのエアーズロックを訪れました。
ジェットスター航空で関空からケアンズを経由してエアーズロックまでの個人旅行です。
しかも初日の出発は夜で実質3日間という、ツアーでは考えられないような日程に私はビックリです。(本当にこんな日程で行けるのか?不安いっぱいです!)
(しかも南半球のオーストラリアは冬です。赤道に近いケアンズはそんなに寒くはないですが...。)国内線空港に徒歩移動しチェックインカウンターに行くも閑散としています。
エアーズロックへの飛行機も人は少なく、スムーズに到着しました。
外は綺麗な青空です。
小さな空港でタラップを降りると寒いです!
見た目の天気とは違い冷え込んでいます。
駆け足で空港ターミナル?に急ぎます。(ダウンジャケットは持ってきていましたが、7月なので薄着のまま着いてしまいました!)
空港からはバスで移動なのですが、ガイドブックに書いてあったカウンターには人がいないのでそのまま荷物を運転手さんに預けバスに乗り込みます。(システムが変わっていて無料になっていたみたいです。)15分位で今回の滞在ホテル『セイルズ・イン・ザ・デザート』に到着です。
まずは、寒さ対策の為に着替えです。プールの奥の更衣室で着替えるように言われたのですが、ここもすごく寒かったです>_<。
エアーズロックのホテルはこの一帯にかたまっていて、ここからツアーに出るのが一般的な楽しみ方のようです。
そこにはインフォメーションセンターはもちろん、スーベニアショップやカフェ、スーパーマーケット、ブックストアに郵便局まで一通り揃っています。
まずはカフェで腹ごしらえをし、いつものように周辺の散策をします。
赤土の砂漠と澄みきった青空のコントラスト、最高に癒やされます。陽射しは強いので朝のような寒さもなく快適です(^^)/。(女性は日焼け対策を入念に!)
午後になり、チェックインを済ませます。
『エアーズロック』が遠くに小さく見える素敵なお部屋です。
少し部屋でまったりした後は、『ウルルとカタジュタ』を巡るツアーに参加します。
大型のバスでお迎えがあり、まずは『カタジュタ』に向かいます。
日本人のみのツアーのようで、どこにこんなにたくさんの日本人がいらっしゃったのかと思うほどです。
ガイドの日本人男性も少しマニアックでお話しが面白かったです。
バスが止まり、いよいよ『カタジュタ』の中に脚を踏み入れます。
ちょっとしたハイキングコースのような道を進みながら『カタジュタの絶景』を観て廻ります。
このオーストラリアの青空は全ての絶景を一段と素晴らしいものにしていますね!
実は私達は寒いところに行く旅ってした事がないのですが、何故今回『冬のエアーズロック』を選んだかというと、春〜秋のシーズンは『蝿」が大量発生するとガイドブックに書いてあったからです。
しかも砂漠の『蝿』は水分を求めて人に集るらしいのです( ̄◇ ̄;)。
(確かにドバイの蝿も集ってきた!)
『寒さ』か『蝿』で悩んだ結果、冬のエアーズロックをチョイスすることにしました。
続いて向かったのが、アボリジニの言葉で『ウルル』と言われる『エアーズロック』が正面に見える絶景スポットです。
そこにはシャンパンと軽食が用意され、『ウルル』の色を変えながら沈んで行くサンセットを眺めるベストポイントのようです。
だんだんと陽が傾いていくと赤から紫へと変化していきます。すごく幻想的な絶景で、『ウルル』の壮大さを感じます。
太陽も完全に沈み、辺りも暗くなってきた頃この宴も終わりです。バスに乗り込みホテルに戻ります。
今回の旅では星空も期待していましたが、月明かりが明る過ぎて(^^;)星空はあまり見えませんでした。
明日は早朝から、『ウルル』のサンライズですので早めに寝ましょう*1..zzzZZ。
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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 マイルでお得に!『韓国、ソウル』の旅
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マイルでお得に!『韓国、ソウル』の旅
2012年5月、今回の旅の行き先はANAのマイルが貯まったので、それを利用しての2泊3日の『ソウル』です。
日曜日の仕事を終えて(17:00までお仕事)そのまま車で関西空港へ向かいます。
ANAとスターアライアンスパートナーのアシアナ航空で、ソウル(金浦空港)まで2時間のフライトです。(近いってとっても楽ですね〜!)
到着はもうすっかり夜ですので、タクシーでホテル「ザ・プラザ」に直行します。(モダンな感じの高級ホテルです!)
初日は移動だけで*1..zzzZZ。
ソウル2日目、まずは朝食です。
目指すは「お粥」のお店、明洞の街はまだ眠っている感じですが「お粥」屋さんはしっかりオープンしていました。私は「黒ごまのお粥」、主人は「鶏肉のお粥」を注文しました。結構な量でしたが、2人共ペロッと美味しく頂きました。
食後は、散歩と下見を兼ねて「南大門市場」へ...。
朝早くから呼び込みのお兄さんもたくさんいらっしゃいます。
(しかも日本語で、値札もウォンと円で表示!)
一旦ホテルに戻り、地図を確認しながら今日の予定を考えます。
ということで、まずは地下鉄に乗り「東大門市場」へ行きました。
(ソウルの地下鉄はわかりやすくてとても便利です。)
靴屋さんがひたすら続くストリートやよくわからない市場?に迷い込んだ後、東大門の中心らしきところに到着です。
つい先日知り合いの方が行ってきたとおっしゃっていたデパート?に行くと、ここでも「コ○ー商品」の呼び込みです。
しかもカタログを持ってやっぱり日本語で話しかけてきます。
知り合いの方も言われていましたがかなり高性能のコ○ー商品は、なかなか実物を見せないみたいです。Tシャツ(コピーじゃないですよ!)を何枚かとLV風のスカーフをゲットし、東大門から明洞に移動します。
明洞の街も朝とは大違いで、すごくたくさんの人で賑わっています。
日本人の方もたくさんいらっしゃいます。
ぐるっと一回りし、人混みに疲れたので一旦カフェで充電します。
(この当時の明洞は日本人がいっぱいで、屋台のお兄さん達も日本語で対応されていました!)
とりあえず、韓国に来たならとコピー商品を数点ゲットし、本日夜のマッサージの予約をした後今晩の夕食です。
明洞の焼肉屋さんでカルビ&ビビンバを頂きました。
その後、再び明洞を歩き廻りさらにコピー商品をゲット(ポリスステイションの前で堂々とコピー商品を売っているのにはちょっとビックリです!公認?)し、予約時間になったのでマッサージに向かいます。
まずは足浴からスタートですが、ここでおばさん2人登場で主人を取り合い⁉︎(何なんでしょう?)、そしてマッサージスペースに連れて行かれ、マッサージが始まりますが、おばさん2人はずっと喋りっぱなしで全く集中していません。主人いわく左右でする事は違うし、とにかく扱いが雑で途中から面白くなって笑ってしまったと...。(私の方は少しマシだったかも?でもこれも韓国らしいと言えば韓国らしいのかも?)そして施術後はホテルまで送ってくれるというので、ちょっと待っていると、お店を閉めてお客さんのおば様(日本人)2人と運転手さん、そしてオーナーらしきおばさんと一緒に送迎です。(待たされていたのはオーナーの閉店作業待ちだったんですね!韓国です⁉︎)
ホテルに戻ってからは、韓国の洗礼?で盛り上がって眠りました*2..zzzZZ。
ソウル3日目(最終日)、まずは近くのカフェで朝食です。
今日は夕方の便で帰国ですが、まだまだ時間はあります。とりあえず「南大門」を観に行き(観光1)、そのまま再度「南大門市場」へ…。ナッツとかドライフルーツを買ってぶらぶらしているとやはり日本語で呼び込みですが、主人に「革ジャンあるよ」ってあちこちからお声がかかります。5月でこの暖かさでは見る気にもならないと完全無視を決め込んでいました。
そして、チェックアウトと荷物を置きに一旦ホテルに戻ります。するとホテルの近くのお寺?のようなところで民族舞踊のような催しがあったので、それを観に行きました(観光2)。
その後は、ロッテ免税店(定番です)でぶらぶら、こちらもたくさんの日本人で賑わっていました。(主人は香水を買ったのですが、金浦空港の免税品受け渡しカウンターに行くと何故か商品が届いておらず、調べると仁川空港に送られたみたいです(韓国っぽい?)。仕方ないのでキャンセルの手続きをお願いして、結果何も買っていないことになりました。)
隣接するロッテ百貨店で「参鶏湯うどん?」の昼食を頂き(主人的にはこれが一番美味しかったそうです)、ホテルに戻り、タクシーで金浦空港へ...。
今回はマイルを利用しての、急遽訪れた韓国旅行でしたが、2泊3日(実質1日半)でも十分楽しめたと思います。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 ウォルト・ディズニー・マジック!『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❸
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 ウォルト・ディズニー・マジック!『フロリダ、ディズニーワールド』の旅❸
『ディズニーワールド』3日目。
一応4パーク制覇した私達ですが、もちろんまだまだ遊びます。
時間が重なって観れていないショーを中心に、お気に入りのアトラクションにも再度訪れ『4つのパーク』を満喫します。
何度体験しても、飽きずに愉しめるのがディズニーの本当の素晴らしさなのかもしれません。
1番早くオープンする『アニマルキングダム』から最後に花火で締める『エプコット』まで、時間いっぱい廻ります。
そして最後は深夜まで営業の『ダウンタウンディズニー』で食事とお買い物です。
食事はやはり大味でツライですが、そこは期待せずに『ディズニーワールド』をギリギリまで堪能しホテルに戻ります。
*1..zzzZZ。
『ディズニーワールド』4日目(最終日)は、お昼頃の出発ですのでパークには行かずに(チケットを買うのはチョット高くつき過ぎるので)ホテルの中で過ごします。
お部屋から見えるサバンナの景色を眺めてのんびりしたり、敷地内にはプールとジャグジーもあり、私達はジャグジーで足湯をしたりしていました。
パークに行くとなると目一杯行きたいので、ゆっくりホテルを散策することがなかったのでちょうど良かったかなと思います。
ホテル内にもスーベニアショップがあります(パーク内で買った物をここで受け取ることができます)ので時間をもて余すこともありません。
その後、大量の自分達へのお土産をパッキングし、チェックアウトです。
空港までは来た時と同じディズニー専用のバスで移動です。
空港内もしっかりディズニーワールド?です。
帰りのフライトはLA経由(LA深夜発羽田早朝着)です。
LAからのフライトで、次のハプニング(4つ目)が......。
搭乗が済み滑走路に動き出した頃、真後ろの席からとんでもない「イビキ」(爆音です)が始まりました。
CAさんもビックリしてますし、横の席の男性は水平飛行になるとすぐに席の移動をされていました。(横の席が空くとさらに脚を上げ、時々シートを蹴ってきます。最悪です!)何度もCAさんには謝られ、挙句に耳栓まで渡されましたが、主人はほぼ一睡もできなかったみたい(私は寝ましたが...)でした。
そして羽田から伊丹への最後のフライトで、またまたハプニングです。
出発間近に機内アナウンスで主人が呼ばれ、一旦飛行機から降りていきます⁇主人のスーツケースの中に、お土産で買った「おもちゃの銃(パイレーツ風)」が入れてあったことが問題になり、荷物の確認の為降ろされたんだそうです。オーランドもLAもクリアしているし、見るからにおもちゃなのに日本は...!警察官立会いの下確認した結果、当然問題無かったんですが、今後はこういう類のものはお土産にしてはいけないと再認識です。さらに問題無しにもかかわらず伊丹空港で荷物が出てきたときには「危険物」のテープが巻かれたままで結構恥ずかしかったです。(問題無しならはずしてくれても良いのにね!)
今回の『ディズニーワールド』の旅は、相変わらずの強行長時間移動でしたが、とても楽しめました。本当にビックリするくらい小さなハプニングが連発しましたが、また機会があれば行ってみたいと思える、人類が造った『絶景』でした。
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