【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】インド洋の貴婦人!『モーリシャス』の旅❶
「神はモーリシャスをモデルに天国を作った」といわれる、インド洋の貴婦人『モーリシャス』。
今回の旅の行き先に選んだのは、2015年3月25日が私達の25回目の結婚記念日(銀婚式)だったからです。
いつもの旅とは違い、特別感のあるところに行ってみようと、「インド洋の真珠といわれるモルディブ」とどちらをチョイスするか?悩みましたが、ある事が理由で決めました。その理由は後ほどご紹介しますね!
今回は個人旅行ではなく、リゾート旅行を多く手がけるSTWorldのツアーを申し込みました。
久しぶりのエミレーツ航空で、関空深夜出発でドバイで乗り継ぎモーリシャスまでの超ロングフライトです。(いつもの事ですが...。)
ドバイ空港のサービスで、乗り継ぎに4時間?以上ある場合は「ミールクーポン」が貰えます。
空港独自のサービスですので、いつ終了するのか、今でもしているのかは不明ですが、何て太っ腹な...。さすがドバイですね〜!
トランジット用のカウンターの一部に「ミールクーポン」と書いたコーナーがあれば、そこにボーディングチケットを提示するだけで頂けます。
この「ミールクーポン」が優れもので、ドバイ空港のフードエリアのほとんどのお店で使うことができます。
私達も美味しく頂きました。(ミールクーポンとは思えない質と量でした!)
ドバイ空港は、3度目(前2回はドバイへの旅)ですが、その度に、関西空港とドバイ空港の違いにちょっとがっかりさせられます。
それは、関空を深夜出発で利用するとほとんどのお店は閉まっていて、人も少なく、飛行機の離発着も多くありません。
それにひきかえ、ドバイ空港はお店も24時間フルオープン、人はごった返していて、活気に溢れている気がします。これぞ、24時間空港ですよね〜!
それはさておき、今回は初ドバイ乗り継ぎで、ドバイからモーリシャスへの飛行機は「エアバスA380」、世界最大級の大型機です。
「ファーストクラスが個室」とか「飛行機の中にシャワーブースやバーがある」とか、そんな噂の飛行機です。もちろん私達はエコノミークラスなので全く関係ありませんが...。
そのモーリシャスへのフライトに、ロシア系?のモデルらしき人がたくさん乗られていました。
皆さん、背が高くてスタイル抜群です。入国審査の列に並んでいる時には、177㎝ある主人よりずっと背の高い方もいて、主人は「横に来るな〜」と(日本語で)言ってました。
そんなこんなで、やっとモーリシャスに到着です。時差が5時間あることを考えると、出発から24時間以上経っています。いつも移動時間は超長いんですが、今回はさすがに遠かったよ〜!
今回はツアーですので、空港にお迎えの車が来ています。フランス人?カップルと2組でワンボックスカーに乗り、滞在ホテルに向け出発です。
サトウキビ畑の間を走り抜けて行くバンピー過ぎる道路事情。寝不足と長旅の疲れでかなりツライです。
サトウキビからラム酒を作るのがモーリシャスの伝統産業なので、周りはサトウキビ畑だらけなんですって!
途中、フランス人カップルが降りた頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。
そして、やっとの思いで今回お世話になる、ラグジュアリーリゾート「ワン&オンリー ル・サンジェラン」に到着です。疲れた〜〜!!