【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】インド洋の貴婦人!『モーリシャス』の旅❹
朝からお迎えが来るので、朝食もさっと(でもしっかり)食べて、観光に出発です。
またまたバンピーな道を走り、島の反対側を目指します。
やってきました『ガゼラネイチャーパーク』!!!!!
この施設が、今回の旅をモーリシャスに決めた最大の理由!
それが「walk with Lion !」、なんとライオンとお散歩が出来る⁇施設です。
世界でも数カ所しか無く(逆に数カ所あるんですね!)、銃を携行せずにライオンと触れ合えるのはここだけです。その代わり?に「細い木の枝」を一人一本渡されます⁇
6組10人で1グループになって廻るみたいです。
遂にやってきました、「若い雄ライオン」と「雌のホワイトライオン」2頭です。ライオンの体調やご機嫌によって1頭だけになったりもするそうで、今日はご機嫌も良くラッキーみたいです。
だんだん、近づいて来ると「大、大きい!!!!!」。やっぱりみんな微妙なテンションに
なんと私が一番にご指名で「ファーストタッチ」です!キャ〜‼︎
「毛が硬、硬い!」うちで留守番しているトイプードルの毛質とは全く違います。
最初はビビリながらも徐々に慣れてきました。でもライオンの前に出るのは絶対ダメなんですって!(そこは野生の血が...。)
写真撮影やビデオ撮影をしながら、散歩が続きます。
途中、「尻尾を掴んで歩くサービス?」や「棒の先に生肉を着けてライオンが飛びつくのを見たり」凄いレア(貴重)な体験でした!
もっと長く滞在したかったのですが、欲張りなもので他の施設も廻るコースを選んでしまい、次に向かいます。
次の観光は「ラム工場」の見学です。
モーリシャスの伝統産業が、サトウキビから作った「ラム酒」です。
イギリスの統治時代に、サトウキビの栽培をするためインド(当時インドはイギリス統治)からたくさんの労働力(奴隷)が集められたそうです。
そして、その奴隷達が海に身を投げたと言われているのが「ル・モーン山」で、世界遺産(負の遺産?)に登録されています。
ラムの試飲もあって、ちょっと良い(酔い)気分になりました。
この施設の中にあるレストランでランチですが、ここは、ノーコメントにさせていただきます。
続いてモーリシャスの山あいにある「滝」(これは陸にある滝です)に移動です。
水量が凄く、滝好きの私としては大満足!でした。
そして、すぐ近くにある「7色の大地」へ...。これが、超〜微妙!
先日、「世界の果てまで行ってQ」の「珍獣ハンター イモトさん」も行かれていて、おっしゃっていましたが、「海外のこの手の絶景は怪しい」との事で、今後は気をつけようと思いました。
ただ、そこには大きな「陸ガメ」がいて、観光客にはそちらの方が人気のようでした。
帰りにインド系?の寺院にもちょっと立ち寄り(ドライバーさんがインド系だから?)
モーリシャスには、イギリス統治時代からインドの方が多く、「ガンジス川」の代わりにここの池?湖?で沐浴されるらしいです。