【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
2010年6月、今回の旅は、私達夫婦にとっていろんな意味で転機となる『旅』でした。
今回私達が訪れたのは、砂漠に作られたエンターテイメントシティ『ラスベガス』です。主人にとっては、初めて海外旅行をする人には絶対お勧めの場所なんだそうです。(ハワイやグアムじゃなくって!)
さらに今回は夫婦2人旅ではなく、当時仲の良かった同じく海外旅行好きの夫婦と4人での旅行です。(私達を2回目のラスベガス、そのご夫婦は初ラスベガスでした。)
そして、さらにラスベガスから足を伸ばして「アメリカの大自然を巡る」旅です。
やっぱり、今回も自宅近くのJTBさんにお願いする事にしたのですが、
不都合が多く(特に飛行機の乗り継ぎ)、主人的には納得していなかったようでしたが、自分達だけではなかったこともあって、渋々決行です。
まず、提案されたプランは、朝の便で伊丹から成田へ飛び夕方ロサンゼルス経由でラスベガスへというものでした。(成田、ロサンゼルス共に5時間以上の乗り継ぎ時間)
さすがにそれは辛すぎるので、羽田から成田に移動するプランに変更(バスの運賃は自腹です)し、成田での時間ロスを減らしました。ロサンゼルスの乗り継ぎ時間には、「ちょっとくらいならLA観光できるのでは?」と言われていましたが、現地係員(日本人)さんによると、「LAはどこも渋滞がひどいので空港から出ないで!」と言われ泣く泣く超寒い、何もない空港で5時間過ごす羽目になりました(*^_^*)。
これをきっかけに、今まで人任せにしていたことを反省し、その後の旅行は個人旅行にする事に!(転機①)。全て自分で決めれば納得するしかないので...。
そのツアーはマイルの貯まるツアーだったので、今までは貯めていなかった(ANAの)マイルを貯め始めました(転機②)。
詳細は省きますが、他の人とは旅行はやめておこう!(転機③)
と、まあ兎にも角にも『ラスベガス』に到着です。
宿泊するのはあの「ベラッジオ」です。
ラスベガスの無料アトラクションで、最も有名な「コモ湖の噴水ショー」が行われるホテルです。立地もよく、ストリップストリートのほぼ中心にあります。
初日はこのストリップを中心に、各ホテルで行われるショーを堪能します。この大掛かりなショーが無料ってところに、『ラスベガス』の懐の深さを感じずにはいられません(2回目のラスベガスですが、全然楽しめます!)。
その後、やっぱり『ラスベガス』ですから「カジノ」も少しだけ?経験しておきましょう!
また、ラスベガスのホテルはそれ自体がテーマパークのようで、「ピラミッド」があったり「自由の女神」があったり「エッフェル塔に凱旋門」があったりと、ホテル巡りも楽しみの一つです。
本当に老若男女誰でも楽しめるのが『ラスベガス』イチ押しの主人の意見です。
眠らない街『ラスベガス』ですが、私達は翌日のことも考え、眠る事に*1..zzzZZ。
『ラスベガス』の旅2日目は、早朝から、アメリカが誇る『大自然』に飛び込む、1泊2日のツアーです。
まずは、「ベラッジオ」ホテルを一旦チェックアウトし、荷物を預け、アメリカンサイズのバンに乗り込みます。
新婚さんカップルと80歳のお父さんを連れて来られた男性、そして私達4人とドライバー兼ガイドの20歳のトムで出発です。
アメリカは本当に広いんだと改めて実感します。どこまでも続く一本道に自分達以外の車がない状況がしばらく続きます。
まず、一つ目のポイントは「フーバーダム」、ラスベガスが存在できるのもこのダムのおかげなんだそう!赤土の大地に青い水がよく映える『絶景』ですね!広過ぎて全貌はわからないですが(^◇^;)。
そして「ペイジ」という街に到着、まずは何故か?中華の昼食です。(アメリカンな街で...?)
腹ごしらえが済んだ後は、「アンテロープキャニオン」ツアーに参加です。
荷台にベンチシートが取り付けられたジープで向かいます。
徐々に景色は変わり荒れた砂漠の中を進むと、岩に亀裂ができたようなところがあり、そこが「アッパーアンテロープキャニオン」の入口です。
足を一歩踏み入れた瞬間から完全な別世界!
まさに「風と水が作り上げた神秘」です。
本当に写真で見た『絶景』がそこにあります。
途中、ネイティヴの方の楽器演奏やアンテロープキャニオンが出来上がった経緯、どのように見つかったのかなどの説明を聞きながら、奥へ奥へと進みます。
本当に素晴らしい『絶景』ですが、写真ではその素晴らしさが伝わりにくいと思います。是非、「死ぬまでに一度は訪れたい絶景」を見に行ってください。
アンテロープキャニオンを抜けると、そこにも素晴らしい景色が広がります。絵の具を塗ったようなブルーの空と赤い岩のコントラストです。
来た道を戻りペイジの街から、次の目的地「モニュメントバレー」を目指します。
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