【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❶
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アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❶
2012年7月、2泊4日の弾丸旅行でオーストラリアのエアーズロックを訪れました。
ジェットスター航空で関空からケアンズを経由してエアーズロックまでの個人旅行です。
しかも初日の出発は夜で実質3日間という、ツアーでは考えられないような日程に私はビックリです。(本当にこんな日程で行けるのか?不安いっぱいです!)
(しかも南半球のオーストラリアは冬です。赤道に近いケアンズはそんなに寒くはないですが...。)国内線空港に徒歩移動しチェックインカウンターに行くも閑散としています。
エアーズロックへの飛行機も人は少なく、スムーズに到着しました。
外は綺麗な青空です。
小さな空港でタラップを降りると寒いです!
見た目の天気とは違い冷え込んでいます。
駆け足で空港ターミナル?に急ぎます。(ダウンジャケットは持ってきていましたが、7月なので薄着のまま着いてしまいました!)
空港からはバスで移動なのですが、ガイドブックに書いてあったカウンターには人がいないのでそのまま荷物を運転手さんに預けバスに乗り込みます。(システムが変わっていて無料になっていたみたいです。)15分位で今回の滞在ホテル『セイルズ・イン・ザ・デザート』に到着です。
まずは、寒さ対策の為に着替えです。プールの奥の更衣室で着替えるように言われたのですが、ここもすごく寒かったです>_<。
エアーズロックのホテルはこの一帯にかたまっていて、ここからツアーに出るのが一般的な楽しみ方のようです。
そこにはインフォメーションセンターはもちろん、スーベニアショップやカフェ、スーパーマーケット、ブックストアに郵便局まで一通り揃っています。
まずはカフェで腹ごしらえをし、いつものように周辺の散策をします。
赤土の砂漠と澄みきった青空のコントラスト、最高に癒やされます。陽射しは強いので朝のような寒さもなく快適です(^^)/。(女性は日焼け対策を入念に!)
午後になり、チェックインを済ませます。
『エアーズロック』が遠くに小さく見える素敵なお部屋です。
少し部屋でまったりした後は、『ウルルとカタジュタ』を巡るツアーに参加します。
大型のバスでお迎えがあり、まずは『カタジュタ』に向かいます。
日本人のみのツアーのようで、どこにこんなにたくさんの日本人がいらっしゃったのかと思うほどです。
ガイドの日本人男性も少しマニアックでお話しが面白かったです。
バスが止まり、いよいよ『カタジュタ』の中に脚を踏み入れます。
ちょっとしたハイキングコースのような道を進みながら『カタジュタの絶景』を観て廻ります。
このオーストラリアの青空は全ての絶景を一段と素晴らしいものにしていますね!
実は私達は寒いところに行く旅ってした事がないのですが、何故今回『冬のエアーズロック』を選んだかというと、春〜秋のシーズンは『蝿」が大量発生するとガイドブックに書いてあったからです。
しかも砂漠の『蝿』は水分を求めて人に集るらしいのです( ̄◇ ̄;)。
(確かにドバイの蝿も集ってきた!)
『寒さ』か『蝿』で悩んだ結果、冬のエアーズロックをチョイスすることにしました。
続いて向かったのが、アボリジニの言葉で『ウルル』と言われる『エアーズロック』が正面に見える絶景スポットです。
そこにはシャンパンと軽食が用意され、『ウルル』の色を変えながら沈んで行くサンセットを眺めるベストポイントのようです。
だんだんと陽が傾いていくと赤から紫へと変化していきます。すごく幻想的な絶景で、『ウルル』の壮大さを感じます。
太陽も完全に沈み、辺りも暗くなってきた頃この宴も終わりです。バスに乗り込みホテルに戻ります。
今回の旅では星空も期待していましたが、月明かりが明る過ぎて(^^;)星空はあまり見えませんでした。
明日は早朝から、『ウルル』のサンライズですので早めに寝ましょう*1..zzzZZ。
*1: _ _