【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❷
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アボリジニの聖地!『ウルル&カタジュタ』の旅❷
『ウルル&カタジュタ』の旅、2日目です。
本日早朝からサンライズのツアーに参加ですので、まだ真っ暗なうちに起床です。
冬の砂漠の朝はめちゃくちゃ寒いです(>_<)。
『ウルル』のサンライズツアーにはヘリコプターから見るツアーやハーレーに乗って見に行くツアー、そしてラクダに乗って見るツアーなどいろんなツアーがあるんですが、主人がチョイスしたのは、「ラクダに乗ってサンライズを見るツアー」でした。
ツアーの女性(日本人)のお迎えでラクダの牧場?に行きラクダ達とご対面です。昨日の『カタジュタとウルル』のツアーは日本人ばっかりでしたが、今日のこのツアーは全て欧米人で日本人は私達とガイドさんだけです。
2人1組で一頭のラクダに乗り列になっていよいよツアーの始まりです。
持ってきた防寒着全てで完全フル装備ですが、かなり寒いです。
私達の前のラクダに乗っていたのは欧米人の親子でしたが、5〜6歳?の女の子があまりの寒さに泣いちゃってます。
欧米人ですからやはり薄着というか手袋も無く薄手のアウターだけです(お母さんは大丈夫そう!)。ツアー会社の女性スタッフが女の子に手袋を貸してあげましたが限界みたいで女の子だけツアーから離脱です。
ラクダが丘陵地帯を進んで行くと、『ウルル』と反対側には遠いですが『カタジュタ』も見えてきます。
少しずつ明るくなってきて、いよいよ『ウルル』にも陽射しが当たりだします。
『ウルル』と「サンライズ」と「ラクダの列」、なんとも言えないポストカードのような『絶景』です\(^-^)/。
寒さも少し和らいできた頃、「ラクダに乗ってサンライズを見るツアー」は終了し、厩舎に戻ってきます。
待合ラウンジスペースには軽食と温かいコーヒーと紅茶のサービスがありました。そしてあの寒くて泣いてしまって先に戻っていた女の子が、ツアー客にコーヒーのサービスをしています。(とっても可愛いです!)
ホテルに戻り、チェックアウトです。
実は2泊といっても『エアーズロック』では1泊だけで、ケアンズで乗り継ぎの為に1泊する、正に超弾丸の行程です。
お昼頃のフライトでケアンズに向け出発し、夕方前に到着し、タクシーで宿泊ホテルの「プルマンリーフホテル&カジノ」に到着です。
チェックインを済ませお部屋に入ると、とても素敵なお部屋で大感激です。
しかもチョコレートとシャンパンまでサービスで頂きました。
1泊だけではもったい感じです!
とりあえず着替えを済ませ、夕食を兼ねてケアンズの街に繰り出します。
同じオーストラリアでもケアンズは全く寒くありません(どちらかというと暖かいくらいです!)。
街中をぶらぶらした後、日本のガイドブックにもよく掲載されている「カニーズ」というシーフードレストランに行きました。
シーフードフリッターの盛り合わせを注文したのですが、とんでもない量にびっくりです(欧米の洗礼!)。さすがに2人がかりでも食べきれず残しちゃいました。
が、周りの欧米人達はビッグサイズのお肉とシーフードのプレートをペロッとたいらげていました。
そしてその日は、地元オーストラリアのラグビーの試合があったようで、パブリックビューイングやスポーツバー、カジノでも大盛り上がりでした。
ケアンズの街をぐるっと散策した後、素敵なお部屋に戻って寛ぎました*1..zzzZZ。
翌朝も朝早く目が覚め、ハーバー沿いにあるカフェで朝食頂きました。このハーバーから世界遺産の『グレートバリアリーフ』に行く船が出ています。
その後、お昼頃のフライトで関西空港に向け出発、夜に到着し今回の旅は終了です。
『地球のへそ』と言われるオーストラリア『ウルル&カタジュタ』の旅は、本当に『絶景』の宝庫でした。また機会があれば是非訪れたいと思う場所です。
*1: _ _