世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ

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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 大自然の驚異と美しき絶景! 『カナディアンロッキー』の旅❶

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大自然の驚異と美しき絶景!『カナディアンロッキー』の旅❶

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2014年8〜9月、3泊6日の強行日程で訪れるカナダの大自然

カナディアンロッキー』が今回の旅の目的地ですo(^o^)o。

 

まずは伊丹空港から成田とデンバーを経由しカルガリーまでの

長時間フライトです(>_<)。


今回もANAのサイトから予約ですが、

成田とデンバー間はスターアライアンスパートナーのユナイテッド航空利用です。
アメリカの航空会社でアメリカの中部に向かうフライトは、大きな方の多いこと...。

 

主人の隣はもちろん見える範囲だけでもかなり大柄の方が

たくさん乗られていました( ̄◇ ̄;)。

 

デンバーの空港は大きく、そして入国審査に時間のかかるアメリカでしたが

無事に通過し、カルガリーの時間で夕方頃に到着です。


カルガリー空港から『カナディアンロッキー』のベース地になる『バンフ』までは、

現地の送迎を頼んでいます。
が、到着が遅れたにもかかわらずお迎えのスタッフらしき人は見あたりません。

少しその場で待っていると、近くにいた若いカナダ人女性が

「どうしたの?」と声をかけてくれたり、

空港でボランティアで観光案内をされている年配の男性は、

予約バウチャーを持っていろんなところに聞きにいってくれたり

送迎スタッフを探してくれたり...、

カナダ到着すぐにカナダの優しさに触れました。

(留学先や移住先として人気がある理由が少しわかったような気がします)m(_ _)m

 

そうこうしていると、送迎スタッフ(日本人の男性)が悪びれることもなく、

ゆっくり登場です。

海外に住んでいると日本人でものんびりするのか?

と思いつつ、ボランティアのおじさんにお礼を言って、送迎の車に乗り込みます。

 

そこから約1時間のドライブで『バンフ』の街に到着です\(^o^)/。

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そして私達が滞在するのは、

街の中心にある『バンフ・インターナショナルホテル』です。

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滞在中はおそらくホテルでのんびりすることはないだろうということで、

立地が1番良さそうなホテルを選びました。

 

すっかり辺りは真っ暗ですが、

チェックイン後はやっぱりすぐに街に繰り出します(^^)/。


こじんまりとした山の街並みがとっても素敵で、

超気に入っちゃいましたo(^o^)o。


ぐるっと街を一周した後は、

ホテルのすぐ横にあるスーパーマーケットで買出しをして、部屋に戻りました。


明日は朝から現地ツアーに参加しますので、

とりあえず体力の回復に努めます(-_-)zzz。

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カナディアンロッキー』2日目。

今日は「氷河湖」や「氷河」を観ながら『バンフ』から

『コロンビア大氷原』まで行く『アイスフィールド・パークウェイ』のツアー

に参加します。


昨日の送迎の現地ツアー会社のツアーで、

今日のガイド兼ドライバーは日本人の若い女性です。

 

まぁまぁのベテランさんのようで、

永住権を得る為に今日のツアーを最後に明日はホワイトホースに移住するそうです。

(いろんな生き方があります!)

そしてツアーに参加するのは、私達夫婦とミドルエイジの単独男性が2人、

若いカナダ在住の単独男性2人に同じくカナダ在住の若い女性1人と

高齢ご夫婦の計9人です。


若いカナダ在住の方達は、こちらの祝日を利用して『

カナディアンロッキー』観光に来られたようです。

 

『バンフ』の街から出てハイウェイを走ると

まず「キャッスルマウンテン」といわれる山並が車窓に現れます。

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その後、車はハイウェイから国道93号線

(この道を「アイスフィールド・パークウェイ」と呼ぶ)に入りしばらく行くと、

「クロウフット氷河(カラスの足の形をしている)」で写真撮影です。

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そこからすぐのところには「ボウ・レイク」があります。

この湖が『バンフ』を流れるボウリバーの源流です。


遊歩道もあり、車の中で窮屈になっていた体を伸ばします。

(ガイドの女性は靴を脱いで湖に入っていきました。絶対冷たいです(>_<)

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そして次に向かったのが、主人が『絶景』の本で見て

カナディアンロッキー』の旅に決める一つになった「ペイト・レイク」です。


コバルトブルーのまるで絵画のような『超絶景!』です。

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通常の大型バスではいけない、展望台より少し上の絶景スポットに

連れて行ってくださいました。(少人数ツアーの特権ですね!)


こちらの絶景スポットでおにぎりの昼食休憩です。


本当にすごく素敵な景色で、普通のおにぎりですがとても美味しく感じました。

 

その後車はもう一つのハイライト『コロンビア大氷原』を目指します。


道中、「ウィービングウォール(涙を流す岩壁)」や

氷河に削られてできたU字型の谷が一望できる「ビッグヒル」などで

写真撮影をしながら進んで行きます。

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そして遂に『コロンビア大氷原』の麓の「アイスフィールドセンター」に到着です。
長い道のりでしたが、素晴らしい景色の連続で、

さほど遠さを感じずたどり着くことができました。

(それにしてもすごくたくさんの人が集まってきています!)

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大急ぎでシャトルバスに乗り(ここで遅れると時間がかかる為

ガイドのお姉さんはピリピリモードです^_^;) 、氷河の手前まで行きます。


そこで「スノーコーチ」といわれる雪上車に乗り換え

『コロンビア大氷原』の一部である『アサバスカ氷河』へ...。


徐々にお天気が怪しくなる中、いよいよ氷河の上に降り立ちました。

(今までの旅でもいろんな経験をしてきましたが、またまた初体験です\(^o^)/)

 

雪なのか雹なのか雨なのかよくわからないものが降ってきましたが、

私にはぜひしなければならないことがあるんです^_^; 。


ツアー中に教えられた「氷河の水を飲むと若返る♪───O(≧∇≦)O────♪」、

これを実践するまでは「スノーコーチ」に戻るわけにはいきません。
びしょ濡れになりながらも、氷河の水を頂いてご機嫌でコーチに乗り込みました\(^o^)/。

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