【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アジアの秘境!『ボルネオ島(マレーシア)』の旅
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アジアの秘境!『ボルネオ島(マレーシア)』の旅
2011年5月、今回はマレーシアのボルネオ島への旅です。
個人旅行が性に合うと思った私達ですが、アジアのリゾートはいろんな意味でやっぱりツアーが便利です。という事で2泊4日の弾丸ツアーで、関空から往復直行便です。(乗り継ぎが無いと時間短縮できます!)
空港から約1時間で、今回の滞在ホテル「ネクサス・リゾート・カランブナイ」に到着です。
伝統的なマレーシア建築のホテル?で、私達はヴィラに滞在します。
かなり広大な敷地でメインのレストランなどがあるホテル棟やプライベートビーチ(珍しい黒砂です)、プールからかなり離れていて、ホテル内だけですが今回もよく歩き回りました。滞在中ほとんどの時間はビーチに居ましたが...。
このホテルの敷地内にある池?には「巨大トカゲ」が棲息していて、夕方はあちこちに出没し、朝は宿泊客が食事をするレストランの側で朝食のおすそ分けを狙っています。夜は「ヤモリ」も現れホテル内はまるで秘境?のようで、ちょっと怖いです。
主人も想定外だと言っていました。
現地のツアーもいろいろあるようです(近くにオラウータンの保護区があるみたいですが主人がオラウータンが苦手というか好きではない)が、私達は何も予定を入れずのんびり過ごすことにします。
ホテル到着は夕方前くらいでしたので、チェックイン後は一応ホテル内を散策(探検)し、「ネクサス・リゾート・カランブナイ」を簡単に把握します。
やはり今回は「何もしない(出来ない)旅」になりそうです。
2日目はまるまる1日あり「サンライズ」を見にビーチに行き、朝食を頂いたら、またビーチでゆったりし、持ってきたポータブルBlu-rayレコーダーでDVD(Blu-ray)を観て、ウトウト、夕方はサンセットバーで夕食を食べながら「サンセット」を堪能します。(夜は危険?なのでヴィラに戻って過ごします)
1度だけスパを体験しましたが、本当に何もしない旅でした!
3日目はチェックアウトですが、出発が夜なので(特に行きたいところもないので)レイトチェックアウトにし、やはりホテル内で同じように時間を過ごします。
お迎えの時間になり、チェックアウトして空港に向かいます。行きの送迎で一緒だった女性2人組を途中で乗せます。同じ日程で、彼女達は街中の滞在だったみたいです。(街と言っても見た感じショッピングモールらしきものがあるくらいですが...。)
関空に早朝到着し、車で自体に戻ります。実は今日これからお仕事があるんです。なので実質のお休みは3日間で、「何もしない旅!ボルネオ島編」の終了です。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アメリカ西海岸、映画の聖地!『ロサンゼルス』の旅❷
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アメリカ西海岸、映画の聖地!『ロサンゼルス』の旅❷
さて、「Santa Monica」に移動してからの続きです。
まずはタクシーの着いた、「サンタモニカピア」から散策です。
ここが主人の好きな「ルート66」の終着点のようで、桟橋の上にいろんなお店がある映画でもよく出てくる、超有名スポットです。
こじんまりしたサーカスや、遊園地、そしてアメリカンな自動販売機など、まさに映画の中の風景です。この桟橋もコンクリートではなく木製なのも風情があってとっても良かったです。
それにしても、天気が良過ぎて暑いので、アイスクリームで涼を取ります。
続いてサンタモニカのショッピングモールとその先のショッピングストリートを散策です。(相変わらず全て走破しないと気の済まない私達2人!)海外旅行の時は本当によく歩きます。気になるお店は次々と覗き、お互い少しだけゲットしてショッピング終了です。
そして本日の夕食は、ビバリーヒルズのあるショップの黒人のモデル兼店員さんに勧められた「ババ・ガンプ・シュリンプ」へ。
有名なアメリカンなシーフードレストランでお値段もリーズナブルです。(最近?日本にも上陸していますよね!)でもやっぱりアメリカン、量が...!(日本のお店はどうかわかりませんが、量がしっかりアメリカンなので注意が必要です)
お腹も膨れ、周りのお店も閉店していきますので、そろそろホテルに戻りましょう。
「ぼったくり」に会わないように、ここまでは全てホテルで待機しているタクシーに乗ってきましたが、ちょっと横着してサンタモニカピアに入ってきた流しのタクシーでホテルまで。そんなにひどくはありませんが、やっぱりちょっとお高めです。やり口はメーターの上がる距離と金額が、今まで乗ったタクシーとは明らかに違うと主人が言ってました。
ハリウッドに戻ると、何やら撮影をしているようです。「さすがハリウッド!」と思って写真を撮っている主人を、睨みつける一人の男性が...!勝手に撮ってはいけないようで(著作権?)、あっちでもこっちでも注意されています。知らないふりしてその場から一旦退散します。(超こわい!)
そんな感じで本日終了です*1..zzzZZ。
LAの旅、最終日です。と言ってもフライトは深夜ですのでまる1日あります。
今回は映画の聖地の旅ですので、最後は本場の「ユニバーサルスタジオ」に行きました。
地元の大阪にある「USJ」とはかなり趣きが違います。(もちろん同じアトラクションもありますが...。)
入場してすぐに、映画のキャラクターに顔を合成して当てはめて写真を撮ってくれるショップがあり、主人の大好きな「ジャック・スパロウ」があったので、ノリノリで即撮影です(出来上がった写真は微妙でしたが...)。
まずはハリウッドのUSで一押しの「スタジオツアー」に向かいました。4連結のバスに乗り込み映画の制作の裏側?を見て回るツアーです。バスは中国人とその他の国の人に別れての乗車(なんとなく理由は理解出来ますが...)で、モニターの説明を聴きながら進んで行きます。いろんな仕掛けがあり、テーマパーク好きの私達はテンション上がってます。
日本と違いほとんどのアトラクションが並ばずに楽しめましたし、園内の至る所にいろんなキャラクターもいてとても楽しませてくれます。ただちょっと「雑」に感じるものもありましたが...。
その後USの外にあるショップでお土産探ししながら、アメリカンな街並みを写真に収めます。日本でも人気の「アバクロ」のアウトレットショップがあり、そちらでもお土産ゲットです。
その後タクシーでハリウッド&ハイランドに戻りますが、まだまだ時間に余裕ありです。ハリウッドストリートを歩き回り、あちらこちらのショップも貪欲に?探索。ハリウッドらしいお店もたくさんあります。
ホテルに戻り、預けていた荷物を受け取りお土産を詰め直します。
そして空港までのシャトルバンをフロントの女性に聞くと、冷たい回答で(全く)知らん顔です。(ドアマンの若い男性に聞くと予約を前日までにしておかないとダメとの事!)自分達の英語力不足もありますが、ロデオドライブのお店のスタッフにしても、ホテルのフロントスタッフにしてもアメリカの白人は冷たいです。黒人やラテン系の人はとても人懐こいですが...。
なので、タクシーで空港に向かうことになりました。(ちょっとお高くつきました。)
まあでも、初の完全個人旅行も無事に愉しむことができ、今後の為にもとても良い経験が出来たと思います。2泊5日のLAの旅、最高でした!
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アメリカ西海岸、映画の聖地!『ロサンゼルス』の旅❶
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アメリカ西海岸、映画の聖地!『ロサンゼルス』の旅❶
2011年1月、今回は、初の完全個人旅行での『LA(ロサンゼルス)』の旅です。
伊丹空港から成田経由、ロサンゼルスまでの旅ですが、以前のラスベガス旅の時とは違い非常に乗り継ぎが良い(自分でとっているのでそりゃそうですよね!)です。でも、飛行機に乗っている時間はやっぱり長いですね〜。
LA到着後はアメリカ旅には欠かせない「シャトルバン」で滞在先のハリウッドに向かいます。乗り合いのバンで人数がある程度乗車するまで空港内を回ります。
他の乗客は欧米人だけです。
やっぱり日本人はツアーかタクシー利用が多いのかも?
そんなこんなで、宿泊する「ルネッサンス・ハリウッド・ホテル」に到着です。
シャトルバンは安くて便秘ですよ(もちろんアメリカですのでチップは必要ですが...)。このホテルはハリウッドの中心に位置するモダンなスタイリッシュホテルです。
ホテル予約サイトからの個人手配ですが、着後すぐ午前中にもかかわらず待ち時間無くスムーズにチェックインできました。(順調です!)
お部屋からはあの有名な「Hollywood サイン」も見えます。(アメリカです!)
さっそく、荷物を部屋に置き、ハリウッドの街を散策です。
隣接するハリウッド&ハイランドから歩き出し、「ウォーク・オブ・フェイム」や「チャイニーズ・シアター」もすぐです。(日本のツアーではダウンタウンに宿泊するのがほとんどですが、主人はあえてハリウッドステイを選んだみたいです。)
とにかく、お気に入りのスターの星型や手形・足形を探して、見つけたら写真撮影です。
そして、午後になると「そっくりさん?」が集まってきます。
「アバター」や「スパイダーマン」などなど、そして「ミスターインクレディブル」が近づいてきて写真を撮るように勧めてきました。
が皆さん注意してください、ここはアメリカです。
結局彼の狙いはチップです、
とんだヒーローです。(よくよく観ていると人気がないみたいです!)
そして発見です、主人の大好きな「ジャック・スパロウ」。
こちらは子供から大人まで大人気です。写真も一緒に2ポーズ撮り、チップを渡すと丁寧なお礼、先ほどの偽?ヒーローとは大違いで人気の理由もうなづけます。
この周辺だけがもうテーマパークになっているようですね。
十分にアメリカを堪能できて楽しい街ですよ。
主人の心残りは夕方すれ違った「キャットウーマン(スタイル抜群、超セクシー)」と写真が撮れなかったことみたいですが...。
アメリカですから夕食は適当(昼食も!)に済ませて、夜のハリウッドストリートに繰り出します。
ネオンサインもギラギラでパワーを感じますね!
時間もあったので、「マダム・タッソーの蝋人形館」に入り、今度こそ本物?のハリウッドスター(蝋人形)と写真撮影!本当にいろいろと楽しめる街でした。
満足と疲労をお土産に、お部屋に戻って就寝です*1..zzzZZ。
LA、2日目です。
旅行に来ると特に朝早く起きてしまう私達ですが、今回も何時ものように早い時間に目が覚めます。
とりあえず、近くの「Mac」で簡単に済ませます。
結構たくさんの人(地元の方?)がいらっしゃいます。
そこで、今日の予定を主人に尋ねると「ビバリーヒルズ」と「サンタモニカ」に行こうと思ってると...。
そんなに早く移動してもお店も開いていないでしょうし、ちょっと「Mac」でのんびりです。
タクシーでまずは「Beverly Hills」へ。
映画「プリティーウーマン」で有名な「ビバリーウィルシャーフォーシーズンズホテル」の前まで(これで年代がバレちゃいますよね!)、そして信号をわたり「ロデオドライブ」に到着です。
お店が開くまでに一回りします。(いろいろな国の観光客が集まってきています。)そのうちお店もオープンしウィンドショッピングをスタートです。そうまさにそこはジュリアロバーツが買い物しまくっていたあの通りです。
一旦、ロデオドライブ入口付近の噴水上のカフェで休憩兼昼食にします。
オーダーしたハンバーガーとサラダ食べながら、ふと噴水を見ていると一人の黒人ホームレスのおじさんがお水を飲んでいます(天気も良く1月なのに結構暑かったです)。
すると近くにいる人が次々に近づき、ドル紙幣を渡していきます。
そして4人連れのご家族は子供達2人にちょっとした紙幣の束(何ドル紙幣かはわかりませんが...)を持たせ、渡して来なさいみたいな感じで、子供達もそれに応じておじさんに渡しました。
おじさんは一言も物乞いをしていないのにあっという間にそこそこのお金を手に入れました。(これがアメリカなのか?それともビバリーヒルズだからなのか?とにかく日本とはかなり違います。)
その後、改めてロデオドライブや周囲のお店でショッピングを楽しみ、夕方前に「Santa Monica」へ移動しました。
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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アジアンプライベートリゾート!『セブ島』の旅
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アジアンプライベートリゾート!『セブ島』の旅
2010年11月、今回は、4日間のお休みが取れたので近場のリゾートを探すことに...。
そして見つけたのが、フィリピンのセブ島にあるプルクラリゾートです。
前回の旅でツアーの不便さを感じていたものの、アジアンリゾートの場合はやはりツアーの方が都合が良さそう、という事で今回もツアーに参加します。
関西空港からフィリピンのマニラ経由でセブ島へ!
関空からマニラまでは4時間くらいですし、乗り継ぎ時間もそこそこで今回は大丈夫かと思っていましたが、なんとマニラ発セブ行きの飛行機が遅延です(*^_^*)。
パイロットさんもCAさんもボーディングゲートで一緒に待つというレアな体験(フィリピンでは普通なのか?)です。
結局、セブ島に到着したのは、定刻より1時間30分遅れです。
そこからフィリピンらしい?
雑踏の中を車で1時間くらい行くと大きな門が...、今回のお宿「プルクラリゾート」に到着です。
完全に外の世界と隔離されたプライベートリゾートです!
到着した頃にはスッカリ暗くなっていて白い壁と天井がライトで浮かび上がっています。が、そこには私の苦手な「ヤモリ」ちゃんが灯りという灯りに貼りついています!!!!!(ヤモリは益虫(蚊や他の虫を食べる)なので駆除せずに飼育?しているとのこと⁇)
そして暗がりからは主人の苦手な「カエル」ちゃんの声が...、これも同様の理由で駆除しないそうです!!!。
チェックインを済ませ、スッカリビビりながらお部屋にご案内です。
プール付きの素敵なお部屋です!
室内も天蓋ベッドでバスルームには花びらが...!
ウェルカムフルーツもしっかり置いてあります。
しかも日系のリゾートなのでコンセントも日本と同じで変圧装置付き、至れり尽くせりです。(彼ら以外は...。)
今晩の夕食は、素敵なお部屋でルームサービスを取って頂きます。
その後花びらの浮かぶお風呂に入り、眠ります*1..zzzZZ。
「プルクラリゾート」滞在2日目。
まずは朝食、アメリカンブレックファーストで、南国らしくフレッシュジュースは飲み放題!主人のお気に入りは、あるレストランのオリジナルドリンクになっていた「マンゴーとグヴァのハイブリッドジュース」です。
ホテルのスタッフには不思議そうな顔をされていましたが...。
食後は、ビーチでのんびりです。
特に何もなく、そこにあるのは綺麗な海だけです。
他のお客さんもオフシーズンなので少ないみたいです。
3泊滞在でおそらく私達以外は3〜4組だったように思います。
途中ダーツをしたり、ビリヤードをしたり、プールでのんびりしたり、またビーチに戻ったりして過ごしました。(昼食は持ち込んだカップ麺で済ませます。)
夕方には、海の上に建つヴィラ風?のお部屋でスパを体験!波の音が心地よく主人はすぐに寝入ってしまいました。
夕食はちょっと奮発して、フレンチレストランでフルコースディナーを頂きます。
フルボトルのシャンパンも注文し美味しく頂きました。
が、お肉を食べ終わる頃に主人に異変が...!(もともとお酒に弱い主人ですが)飲みやすいシャンパンに酔いが回ったようで、スタッフのお兄さんにも心配される始末です。
少しすると大丈夫になったようで、普通にデザートとコーヒーを頂いてお部屋に戻りました。
「プルクラリゾート」滞在3日目。
今日も昨日同様、朝食後プールやビーチでのんびりします。
特に何事もなく、「何もしない休日」を満喫します。(他の方も同じような感じですね〜!)
あまりに暇になってきたので、急遽ヘッドスパを予約し、夕方に受けました。
昨日の海の上のお部屋ではなく、スパの中の半屋外のようなお部屋でした。
そして夕食は昨日とは違うレストランに行きました(主人の意向もあり...)が、あのお兄さんがいらっしゃったようで、ビールを注文した主人に「Are you OK?」と完全にバレていたようです。
「プルクラリゾート」滞在4日目(最終日)。
昨晩は部屋の中に小ちゃな「ヤモリ」ちゃんが侵入しひと騒動ありましたが、無事最終日の朝です。昨日までとはうって変わり「大雨」です。
でも今日は朝食後少ししてチェックアウト、空港送迎なので問題無しです。
南国らしくすぐ止むのかと思っていましたが空港に着くまで強くなったり弱くなったりしながらずっと雨が降っていました。
そして、帰りもマニラ経由で関空着です。
セブ空港は問題なくマニラに到着ですが、出国審査前のセキュリティーチェックに長蛇の列です。ターミナルの外に列ができているので「暑い」です。そして私は手ぶらだったのでスルーだったのですが、主人が何かトラブって?います。後で聞くとポケットのお金を要求されていたみたいです(*^_^*)。(空港職員さんなのにね〜!)そういえばスーツケースに目印でつけていたバンダナも行きのマニラ空港のターンテーブルから出てきた時には無くなっていたし...!
最近のニュースでは、手荷物の中に銃弾を職員が入れて見逃す代わり?にお金を要求する手口が横行しているそうですし...!(マニラ、ヤバしです!)
そんな、「何もしない休日!」(マニラの洗礼編)も関空到着で終了です。
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❸
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❸
この旅も4日目です。
今日は夕食以外これといった予定もなく、やっとのんびり過ごします。
朝食はプールサイドのカフェで頂き、そのままプールで休憩を兼ねてまったりします。
その後、ベラッジオホテル内にある「ピカソ博物館」に行ってみようと思いましたが、お値段的に入館はやめ、隣にあるスーベニアショップでちょっとだけお買い物。
この「ピカソ博物館」は映画「オーシャンズ11」で、ジュリアロバーツが館長役をしていた所で、今晩の夕食の予約を入れている「ピカソ」というレストランも同じ映画で使われていました。
「オーシャンズ11」自体が『ラスベガス』を舞台にしています。
他にも多くの映画の舞台になっているので、『ラスベガス』に行かれる方はいろいろ観てから行くとまた違った面白さがあるかも...。
その後、ラスベガスの街(各ホテルを中心に)散策したり、カジノでスロットをしたり、ウィンドウショッピングをしたりと、本当に子供からご高齢の方までそして男性だけでなく女性も楽しめるエンターテイメントシティです。
翌日は早朝集合ですが、寝た方が良いのか?寝ずにそのまま集合した方が良いのか?悩みつつも最後のラスベガスの夜ですので、寝るのはもったいないとカジノ巡りなどしましたが、やはり毎日ハードに動き回っていたので、お部屋に戻って仮眠する事にします(-_-)zzz。
3時間くらい仮眠し、荷物をまとめチェックアウト、空港まで送迎していただきました。
「グランドサークルツアー」の時に一緒だった新婚さんカップルも空港に来ていて、お二人はこの後サンフランシスコに行かれるそうです。(私達4人はロサンゼルスと成田経由で伊丹まで直で帰ります。)
帰りの乗り継ぎもロサンゼルスで4時間30分くらいあり、本当に今回のツアーは無駄な時間の多い旅になりました。
この旅を最後にご近所のJTBさんを利用しなくなり、基本的には個人旅行にして全てインターネットで予約することにしました。
自分で全部決める方が、主人は納得するみたいです。ただ、この後の旅では慣れていない個人手配でちょっとしたトラブルもありましたが、何とか無事楽しめていますので、良いきっかけになったと思っています。(旅行にかける金額もぐっと下がりましたし...。)
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❷
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❷
ずーっと続くアメリカらしい風景の中を、私達を乗せたバンはどんどん進みます。
そして突然、ひらけた荒野に映画なんかでよく見る、大きな岩のモニュメントが顔をのぞかせます。
さらに進むとモニュメントが見渡せる絶好のロケーションに建つのが、今日の宿泊ホテル「ビューホテル」です\(^^)/。
それにしても、ここまで本当に遠かったです。少人数ですし結構自由に移動してきたにもかかわらず。ホッと一息していると、大型バスが到着です。
中からは日本人のご高齢のツアー客さんがいっぱいです。
しかも皆さん大きなスーツケースを持って!(私達は1泊分の荷物だけで手軽でしたが!)。すごくお元気ですよね〜m(_ _)m!
すぐにモニュメントバレーナショナルパークの観光ツアーです。
ネイティヴアメリカンの男性の運転と案内で巡ります。
一つのモニュメントは200〜300mの高さがあるそうです。
特に日本人に有名な岩のモニュメントが「ミトン」と言われるもので、本当に左右のミトンがあるかのようです。
これらのモニュメントは今でも風の力でどんどん形を変えていて、いずれは崩れてしまうんですって!(今の内みたいですよ〜!)
いろんなスポットを巡った後は、星を眺めながらの野外ディナーです。
食事はアメリカンそのもので私的にはちょっと苦手でした(^◇^;)。
そしてディナーに集まっていた人達とダンス?のような踊りの後「ネイティヴアメリカンの語り」を聞きました。
ホテルに戻り、シャワーを浴び( アンテロープキャニオンもモニュメントバレーも乾燥地帯ですので、かなり埃っぽくなります)、今日は就寝です。明日のサンライズが楽しみです*1..zzzZZ。
早朝、やっぱり素晴らしい『絶景』です。
太陽の光でモニュメントが照らされ時間とともに姿を変えます。主人のお気に入りの『絶景』になったようです。遠かったですけど、ここまで来て本当に良かったです。
朝食を頂いて出発です。
次の目的地は「グランドキャニオン」です。
一度目のラスベガスの時は、小型飛行機で訪れる予定でしたが悪天候(雪)で中止になったので(かなり揺れるらしいので中止で良かったかも...。)、
初グランドキャニオンです。
また長い道のりですね〜!
本当にアメリカって広いんですね〜!
途中トイレ休憩を兼ねてお土産店に立ち寄ります。
主人はアメリカンなバックルを、私もネイティヴのピアスをゲットしました。
そしていよいよグランドキャニオンに入ります。
すごくたくさんの車やバイクが集まっています。
駐車場から徒歩で少しの所に展望塔のある眺望スポットがあります。
「グランドキャニオンを見ると人生観が変わる」と聞きますが、見える景色が壮大過ぎるのかよくわかりませんでした。
その後いくつかの眺望スポットを巡り、ビジターセンターに立ち寄りグランドキャニオンが創造された水(コロラド川)の威力などを学びました。
そこで本日の昼食の予定だったのですが、6月のグランドキャニオンは絶好の観光シーズンでレストランは長蛇の列!トムの機転で「ルート66」にあるレストラン兼お土産店に向かうことになります。
さすがに食事は超アメリカン、ボリュームも満点です。
私は無難にサラダにしましたが、それもボリュームが...!
食事を済ませた主人はそそくさとお土産コーナーに行き、大好きなルート66グッズを物色しています。
さあ、後はラスベガスまで一気に戻るだけです。
すごい距離と時間をトムは1人で走り続けています。
しかもここからは、みんなウトウトしだして誰も喋っていないし...。
実は私達4人はこの日シルクドソレイユの「O(オー)」というショーを予約していて、時間が迫ってきています。(予定よりちょっと帰りが遅くなっています。)トムをはじめ他の皆さんの配慮で私達を先に送っていただける事になりました(皆さん良い人達で良かったです!)。
荷物を引き取り、再チェックインを済ませ、急いで着替えてショーの受け付けへ。
なんとか無事間に合い、カジノのカウンターでビールを頂きます(4人とも喉がカラカラだったので...)。
すごくたくさんの人で会場は超満員、いよいよショーが始まり、人間技とは思えない演技に興奮です(シルクドソレイユは東京で一度観ていますがやっぱりスゴイです)。
が、1泊2日のグランドサークルツアーの影響でとんでもない眠気に襲われます。
一瞬意識がないことも...、後で聞くと4人ともそうだったみたいで、後ろの人達は「なんなんだこの4人は?」って思われていたんじゃないでしょうか?(このブログ記事を読まれた方は、ツアーの日にショー観るのはやめられた方が良いと思います。)
そしてさらなる悲劇は、先ほど頂いたビールのせいか尿意が...。
途中で退席なんてできる雰囲気でもないですし、席はぎっしり埋まっているのでそこを通る勇気もありません。
最後の方はほとんど集中できていなかったかも...。
その日は、少しだけカジノを楽しみ、就寝しました*2..zzzZZ。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
2010年6月、今回の旅は、私達夫婦にとっていろんな意味で転機となる『旅』でした。
今回私達が訪れたのは、砂漠に作られたエンターテイメントシティ『ラスベガス』です。主人にとっては、初めて海外旅行をする人には絶対お勧めの場所なんだそうです。(ハワイやグアムじゃなくって!)
さらに今回は夫婦2人旅ではなく、当時仲の良かった同じく海外旅行好きの夫婦と4人での旅行です。(私達を2回目のラスベガス、そのご夫婦は初ラスベガスでした。)
そして、さらにラスベガスから足を伸ばして「アメリカの大自然を巡る」旅です。
やっぱり、今回も自宅近くのJTBさんにお願いする事にしたのですが、
不都合が多く(特に飛行機の乗り継ぎ)、主人的には納得していなかったようでしたが、自分達だけではなかったこともあって、渋々決行です。
まず、提案されたプランは、朝の便で伊丹から成田へ飛び夕方ロサンゼルス経由でラスベガスへというものでした。(成田、ロサンゼルス共に5時間以上の乗り継ぎ時間)
さすがにそれは辛すぎるので、羽田から成田に移動するプランに変更(バスの運賃は自腹です)し、成田での時間ロスを減らしました。ロサンゼルスの乗り継ぎ時間には、「ちょっとくらいならLA観光できるのでは?」と言われていましたが、現地係員(日本人)さんによると、「LAはどこも渋滞がひどいので空港から出ないで!」と言われ泣く泣く超寒い、何もない空港で5時間過ごす羽目になりました(*^_^*)。
これをきっかけに、今まで人任せにしていたことを反省し、その後の旅行は個人旅行にする事に!(転機①)。全て自分で決めれば納得するしかないので...。
そのツアーはマイルの貯まるツアーだったので、今までは貯めていなかった(ANAの)マイルを貯め始めました(転機②)。
詳細は省きますが、他の人とは旅行はやめておこう!(転機③)
と、まあ兎にも角にも『ラスベガス』に到着です。
宿泊するのはあの「ベラッジオ」です。
ラスベガスの無料アトラクションで、最も有名な「コモ湖の噴水ショー」が行われるホテルです。立地もよく、ストリップストリートのほぼ中心にあります。
初日はこのストリップを中心に、各ホテルで行われるショーを堪能します。この大掛かりなショーが無料ってところに、『ラスベガス』の懐の深さを感じずにはいられません(2回目のラスベガスですが、全然楽しめます!)。
その後、やっぱり『ラスベガス』ですから「カジノ」も少しだけ?経験しておきましょう!
また、ラスベガスのホテルはそれ自体がテーマパークのようで、「ピラミッド」があったり「自由の女神」があったり「エッフェル塔に凱旋門」があったりと、ホテル巡りも楽しみの一つです。
本当に老若男女誰でも楽しめるのが『ラスベガス』イチ押しの主人の意見です。
眠らない街『ラスベガス』ですが、私達は翌日のことも考え、眠る事に*1..zzzZZ。
『ラスベガス』の旅2日目は、早朝から、アメリカが誇る『大自然』に飛び込む、1泊2日のツアーです。
まずは、「ベラッジオ」ホテルを一旦チェックアウトし、荷物を預け、アメリカンサイズのバンに乗り込みます。
新婚さんカップルと80歳のお父さんを連れて来られた男性、そして私達4人とドライバー兼ガイドの20歳のトムで出発です。
アメリカは本当に広いんだと改めて実感します。どこまでも続く一本道に自分達以外の車がない状況がしばらく続きます。
まず、一つ目のポイントは「フーバーダム」、ラスベガスが存在できるのもこのダムのおかげなんだそう!赤土の大地に青い水がよく映える『絶景』ですね!広過ぎて全貌はわからないですが(^◇^;)。
そして「ペイジ」という街に到着、まずは何故か?中華の昼食です。(アメリカンな街で...?)
腹ごしらえが済んだ後は、「アンテロープキャニオン」ツアーに参加です。
荷台にベンチシートが取り付けられたジープで向かいます。
徐々に景色は変わり荒れた砂漠の中を進むと、岩に亀裂ができたようなところがあり、そこが「アッパーアンテロープキャニオン」の入口です。
足を一歩踏み入れた瞬間から完全な別世界!
まさに「風と水が作り上げた神秘」です。
本当に写真で見た『絶景』がそこにあります。
途中、ネイティヴの方の楽器演奏やアンテロープキャニオンが出来上がった経緯、どのように見つかったのかなどの説明を聞きながら、奥へ奥へと進みます。
本当に素晴らしい『絶景』ですが、写真ではその素晴らしさが伝わりにくいと思います。是非、「死ぬまでに一度は訪れたい絶景」を見に行ってください。
アンテロープキャニオンを抜けると、そこにも素晴らしい景色が広がります。絵の具を塗ったようなブルーの空と赤い岩のコントラストです。
来た道を戻りペイジの街から、次の目的地「モニュメントバレー」を目指します。
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