【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 南国フレンチヴァカンス!『ニューカレドニア』の旅❶
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南国フレンチヴァカンス!『ニューカレドニア』の旅❶
2008年の年末、突然「旅行に行きたい熱」が発症です。
数年前に、飼っていた犬が体調を崩して亡くなってしまったり、お仕事が忙しかったりで、永らく行っていなかった「海外旅行」に、突然行きたくなってしまった私...。
主人に言うと、主人の方がノリノリです。
でも、年末年始までもう1ヶ月ない中で、しかも日数もそんなに長くは行けません。
運だけは良い私達、「ダメモト」で旅行会社に問い合わせ!空いてました『ニューカレドニア』‼︎
しかも日程は2泊4日です。「これは行くしかない!」と即、申し込みです。
12月31日の午後、関空を出発し夜遅くにニューカレドニアのヌメアに到着です。カウントダウンはホテルでと思っていましたが、そうはうまくいきません。小さな空港にたくさんの人が...。さらにツアー会社のバスは長蛇の列...。「何をしているのか?」と自分達の順番になって愕然!一人づつツアーの日程や宿泊ホテルの確認です。(それは時間がかかるよね〜!)
全員がバスに乗り込んだ時には、11:30を過ぎています。走り出して間も無くすると、遠くの街の方で「花火」が上がり、新年を迎えました。
ホテルに到着するも、する事は無く今日は眠りにつきます*1..zzzZZ。
朝です!新年です!でも曇ってます!
まずは、朝食がてらホテル近くのアンスヴァタ湾周辺を散策です。
その後、ビーチ沿いを朝の散歩します。が昨日のカウントダウンの残骸か?ビール瓶などが散乱していて、ちょっとがっかりです。
すれ違う欧米人(フランス人?)には「アケマシテオメデトウ」と言われるし...。
その後、一旦ホテルに戻り、ツアーの選べる特典「昼食付き無人島ツアー」に参加。ツアー参加といっても自分の好きな時に「タクシーボート」の乗り場に行き、沖合に見えるカナール島に送って?もらう感じです。
カナール島は一周15分位の小さな島で、海に入って目を凝らすと透明?のような魚がいっぱい見られます。しかしそれ以上する事もなく、設置されているビーチベッドにでも寝転ぼうかと思うと「有料」との事。チケットとタオルしか持って来ていなかったのでこれも断念。
ぶらぶらするにも飽きてきたので、お昼を頂きに島の中ほどに移動。これが思ったより美味しくて意外でした。
ボートを降りる時に帰りの時間を申告するシステムですが、予定時間より早く迎えに来てもらいました。
ホテルに戻り、今度はお金を持ってぶらぶら、シトロン湾の方までお散歩です。
実はシトロン湾のビーチは「トップレスビーチ」で主人のたっての希望?で行ってみることに...。でも実際にトップレスの女性は熟女のおば様だけでがっかり?でした。
今度はちゃんとお金を持っていたので、カフェでお茶してホテルに戻りました。
夕食はホテルのレストランで、名物「天使のエビ」を頂き、早目に就寝です*2..zzzZZ。
ニューカレドニア最終日、昨晩も早目に寝たせいか、朝早くに目覚めました。
海外では、起きたらすぐ行動の私達ですが、さすがにこの時間は行くところもなく、朝の散歩を兼ねて海を眺めに行きます。
昨日行った時に目敏く見つけていたシトロン湾のパン屋さんで、美味しそうなパンとコーヒーを買ってホテルに戻り、朝食です。
その後、バスでヌメアの中心地「サントルヴィル」へ。
ココティエ広場を中心にコロニアル建築の建物が並ぶ中心地です。
フレンチ色たっぷりの雑貨屋さんやカフェなどが軒を連ねています。超おしゃれなものがいっぱいで、あれもこれも欲しくなってしまった私!主人に呆れられている?かも...。
とりあえず、いったん気持ちを鎮めるためにトイレに行くと、いかつい現地の女性が入口に座っていて、チップを要求されました(ヨーロッパ文化を知らない私達は少し困惑)。渋々?チップを渡し中に入ってさらに困惑です。(「チップ取るならキレイにしといてよ〜」って心の叫びです。)
気をとりなおして、お買い物再開です。いろいろ迷いましたが、やっぱり「かわいい食器」に魅了され次々購入。主人からストップがかかり、我に返ります。
購入した食器をお店に預けて、ほかのお店も散策します。
ヤバいです、フランス?(ニューカレドニアです!)
その後天気も良くなり、すごい陽射しです。(日焼けしちゃうよ〜!)いったんカフェに避難し、「レモネード」を注文します。私は大丈夫だったのですが、主人は酸っぱ過ぎるといって、テーブルに置いてあった砂糖を入れまくってます。
預けていた荷物を引き取り、ココティエ広場からタクシーでホテルに戻ります。
持ってきた服で梱包し荷造り完了、お迎えの時間になり、チェックアウトし空港へ...。
秘密のお買い物を空港で受け取り、深夜出発、機中泊で関空到着です。
次回来る機会があれば、ぜひイルデパン島やウヴェア島などの離島にも滞在してみたいと思う、大満足の『ニューカレドニアの旅』でしたm(_ _)m。