【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 奇跡を起こす中東の国!『アブダビ(UAE)』の旅❶
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2013年1月、今回の年末年始(2泊5日)の旅の目的地は、中東にしては簡単に訪れることができる国『UAEのアブダビ』です。
今回の旅に『アブダビ』を選んだ最大の理由は、映画『SATC(セックスアンドザシティ)2』を観たことです。映画の中では、「ドバイはもう終わった、これからはアブダビだ」と言っていたり、アブダビの風景や建物に興味を持ったからです。(実は撮影に使われたスークなどはモロッコだったそうですが...(^◇^;)。)
伊丹から成田経由、エティハド航空(アブダビの国営航空)利用で『アブダビ』までのフライトです。(ドバイもそうですが何故か中東は年末年始でも比較的割安です!)
アブダビ空港に到着し、少し違和感が...( ̄▽ ̄;)。映画と全く違います。
ドバイの空港のような活気も賑やかさもない、ちょっとこじんまりした空港っていう印象です。
空港からはタクシーで宿泊する『シャングリラホテル』まで移動、やはりお金持ちの国、素敵なホテルです\(^^)/。
早朝の到着でしたが、チェックインもスムーズに完了です。
もちろん、お部屋も豪華で素敵です。
ドバイもそうでしたが中東のホテルの雰囲気は、豪華さの中に何となく落ち着きがあり、私的にはとても癒される空間です。
『シャングリラホテル』は街の中心からは少し離れたところにあり、小さいですが「スーク」も併設しています。
このホテルのクリークを挟んだ向かいに、世界最大のモスク『シェイク・ザイード・グランドモスク』が見えます。
『アブダビ』を訪れた人が必ず観光しビックリするであろう、規模も豪華さも世界一のイスラムのモスクです。(通常イスラムのモスクは観光客は入れない事が多いですが、アブダビはそういうところもゆるいというか太っ腹です。)
まだ朝も早いので、深夜のロングフライトでの疲れをまったりしながら癒します。
部屋のバルコニーからは、プールとクリークのビーチ、そして『シェイク・ザイード・グランドモスク』を眺めることが出来ます。
プールサイドには今晩のカウントダウンパーティー\(^^)/の準備がされているようです。
中心地から離れているせいか、ホテルから各要所にシャトルバスのサービスがあることは予想外にラッキーでした。(チェックインの時にバスの時刻表をもらったので、それに合わせて行動します。)
まずは、やっぱり『シェイク・ザイード・グランドモスク』へ。バスでほんの10分くらいで到着です。
外観はとにかく「大きくて真っ白」です。
モスク自体の建物は大理石で建てられている上、そのモスクの前にも大理石を敷きつめたサッカーグランドくらいの広場もあり、駐車場やらその他の敷地を考えたらとんでもない広さ(大きさ)です!!!
靴を下駄箱に置いたらいよいよ中に入ります(イスラムなので女性はスカーフ等を頭に巻いてくださいね)。
まず最初に現れるのが、世界最大級のシャンデリアです。
そして足下には、世界最大のペルシャ絨毯が敷きつめられています。
何でも、世界一を目指しているお国みたいですね(^^;)!
それにしても、厳格なイスラム教のモスクのはずなのに、観光客は受け入れるし、モスク内での写真撮影も自由だし、どれだけオープンな国なのか?
このモスクは完全に観光地として、『アブダビ』を訪れた方のほとんどが観に来られるんじゃないでしょうか?
『アブダビ』に来られたら、絶対に訪れたい『絶景』ですね!(ドバイからわざわざ見に来る価値も十分あると思います!)
『シェイク・ザイード・グランドモスク』からはタクシーで、マリーナにあるその名も『マリーナモール』へ。
このショッピングモールもかなりの大きさです。
昼食を食べた後、モール内を歩き回ります(食後の散歩?)。
今回のお買い物の中心は「食器」です。
本当にたくさんの食器店があり見ているだけでも愉しいです。
(ただ、やっぱり金の食器が多いです(^^;)が...)
展示されている家具もすごく大きくて、住宅事情もなんとなくわかる気がします。
(日本と違って大きなお家(お部屋)なんでしょうね!)
とりあえず、今日はまだ初日ですし、旅の(移動)疲れもありますので、早目にホテルに戻ります。
ホテルでは、併設のスーク(こじんまり)に行き、散策兼夕食を頂きました。
その後は、素敵なお部屋を堪能しゆっくり眠ります*1..zzzZZ。
*1: _ _