【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 アジアンプライベートリゾート!『セブ島』の旅
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アジアンプライベートリゾート!『セブ島』の旅
2010年11月、今回は、4日間のお休みが取れたので近場のリゾートを探すことに...。
そして見つけたのが、フィリピンのセブ島にあるプルクラリゾートです。
前回の旅でツアーの不便さを感じていたものの、アジアンリゾートの場合はやはりツアーの方が都合が良さそう、という事で今回もツアーに参加します。
関西空港からフィリピンのマニラ経由でセブ島へ!
関空からマニラまでは4時間くらいですし、乗り継ぎ時間もそこそこで今回は大丈夫かと思っていましたが、なんとマニラ発セブ行きの飛行機が遅延です(*^_^*)。
パイロットさんもCAさんもボーディングゲートで一緒に待つというレアな体験(フィリピンでは普通なのか?)です。
結局、セブ島に到着したのは、定刻より1時間30分遅れです。
そこからフィリピンらしい?
雑踏の中を車で1時間くらい行くと大きな門が...、今回のお宿「プルクラリゾート」に到着です。
完全に外の世界と隔離されたプライベートリゾートです!
到着した頃にはスッカリ暗くなっていて白い壁と天井がライトで浮かび上がっています。が、そこには私の苦手な「ヤモリ」ちゃんが灯りという灯りに貼りついています!!!!!(ヤモリは益虫(蚊や他の虫を食べる)なので駆除せずに飼育?しているとのこと⁇)
そして暗がりからは主人の苦手な「カエル」ちゃんの声が...、これも同様の理由で駆除しないそうです!!!。
チェックインを済ませ、スッカリビビりながらお部屋にご案内です。
プール付きの素敵なお部屋です!
室内も天蓋ベッドでバスルームには花びらが...!
ウェルカムフルーツもしっかり置いてあります。
しかも日系のリゾートなのでコンセントも日本と同じで変圧装置付き、至れり尽くせりです。(彼ら以外は...。)
今晩の夕食は、素敵なお部屋でルームサービスを取って頂きます。
その後花びらの浮かぶお風呂に入り、眠ります*1..zzzZZ。
「プルクラリゾート」滞在2日目。
まずは朝食、アメリカンブレックファーストで、南国らしくフレッシュジュースは飲み放題!主人のお気に入りは、あるレストランのオリジナルドリンクになっていた「マンゴーとグヴァのハイブリッドジュース」です。
ホテルのスタッフには不思議そうな顔をされていましたが...。
食後は、ビーチでのんびりです。
特に何もなく、そこにあるのは綺麗な海だけです。
他のお客さんもオフシーズンなので少ないみたいです。
3泊滞在でおそらく私達以外は3〜4組だったように思います。
途中ダーツをしたり、ビリヤードをしたり、プールでのんびりしたり、またビーチに戻ったりして過ごしました。(昼食は持ち込んだカップ麺で済ませます。)
夕方には、海の上に建つヴィラ風?のお部屋でスパを体験!波の音が心地よく主人はすぐに寝入ってしまいました。
夕食はちょっと奮発して、フレンチレストランでフルコースディナーを頂きます。
フルボトルのシャンパンも注文し美味しく頂きました。
が、お肉を食べ終わる頃に主人に異変が...!(もともとお酒に弱い主人ですが)飲みやすいシャンパンに酔いが回ったようで、スタッフのお兄さんにも心配される始末です。
少しすると大丈夫になったようで、普通にデザートとコーヒーを頂いてお部屋に戻りました。
「プルクラリゾート」滞在3日目。
今日も昨日同様、朝食後プールやビーチでのんびりします。
特に何事もなく、「何もしない休日」を満喫します。(他の方も同じような感じですね〜!)
あまりに暇になってきたので、急遽ヘッドスパを予約し、夕方に受けました。
昨日の海の上のお部屋ではなく、スパの中の半屋外のようなお部屋でした。
そして夕食は昨日とは違うレストランに行きました(主人の意向もあり...)が、あのお兄さんがいらっしゃったようで、ビールを注文した主人に「Are you OK?」と完全にバレていたようです。
「プルクラリゾート」滞在4日目(最終日)。
昨晩は部屋の中に小ちゃな「ヤモリ」ちゃんが侵入しひと騒動ありましたが、無事最終日の朝です。昨日までとはうって変わり「大雨」です。
でも今日は朝食後少ししてチェックアウト、空港送迎なので問題無しです。
南国らしくすぐ止むのかと思っていましたが空港に着くまで強くなったり弱くなったりしながらずっと雨が降っていました。
そして、帰りもマニラ経由で関空着です。
セブ空港は問題なくマニラに到着ですが、出国審査前のセキュリティーチェックに長蛇の列です。ターミナルの外に列ができているので「暑い」です。そして私は手ぶらだったのでスルーだったのですが、主人が何かトラブって?います。後で聞くとポケットのお金を要求されていたみたいです(*^_^*)。(空港職員さんなのにね〜!)そういえばスーツケースに目印でつけていたバンダナも行きのマニラ空港のターンテーブルから出てきた時には無くなっていたし...!
最近のニュースでは、手荷物の中に銃弾を職員が入れて見逃す代わり?にお金を要求する手口が横行しているそうですし...!(マニラ、ヤバしです!)
そんな、「何もしない休日!」(マニラの洗礼編)も関空到着で終了です。
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❸
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❸
この旅も4日目です。
今日は夕食以外これといった予定もなく、やっとのんびり過ごします。
朝食はプールサイドのカフェで頂き、そのままプールで休憩を兼ねてまったりします。
その後、ベラッジオホテル内にある「ピカソ博物館」に行ってみようと思いましたが、お値段的に入館はやめ、隣にあるスーベニアショップでちょっとだけお買い物。
この「ピカソ博物館」は映画「オーシャンズ11」で、ジュリアロバーツが館長役をしていた所で、今晩の夕食の予約を入れている「ピカソ」というレストランも同じ映画で使われていました。
「オーシャンズ11」自体が『ラスベガス』を舞台にしています。
他にも多くの映画の舞台になっているので、『ラスベガス』に行かれる方はいろいろ観てから行くとまた違った面白さがあるかも...。
その後、ラスベガスの街(各ホテルを中心に)散策したり、カジノでスロットをしたり、ウィンドウショッピングをしたりと、本当に子供からご高齢の方までそして男性だけでなく女性も楽しめるエンターテイメントシティです。
翌日は早朝集合ですが、寝た方が良いのか?寝ずにそのまま集合した方が良いのか?悩みつつも最後のラスベガスの夜ですので、寝るのはもったいないとカジノ巡りなどしましたが、やはり毎日ハードに動き回っていたので、お部屋に戻って仮眠する事にします(-_-)zzz。
3時間くらい仮眠し、荷物をまとめチェックアウト、空港まで送迎していただきました。
「グランドサークルツアー」の時に一緒だった新婚さんカップルも空港に来ていて、お二人はこの後サンフランシスコに行かれるそうです。(私達4人はロサンゼルスと成田経由で伊丹まで直で帰ります。)
帰りの乗り継ぎもロサンゼルスで4時間30分くらいあり、本当に今回のツアーは無駄な時間の多い旅になりました。
この旅を最後にご近所のJTBさんを利用しなくなり、基本的には個人旅行にして全てインターネットで予約することにしました。
自分で全部決める方が、主人は納得するみたいです。ただ、この後の旅では慣れていない個人手配でちょっとしたトラブルもありましたが、何とか無事楽しめていますので、良いきっかけになったと思っています。(旅行にかける金額もぐっと下がりましたし...。)
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❷
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❷
ずーっと続くアメリカらしい風景の中を、私達を乗せたバンはどんどん進みます。
そして突然、ひらけた荒野に映画なんかでよく見る、大きな岩のモニュメントが顔をのぞかせます。
さらに進むとモニュメントが見渡せる絶好のロケーションに建つのが、今日の宿泊ホテル「ビューホテル」です\(^^)/。
それにしても、ここまで本当に遠かったです。少人数ですし結構自由に移動してきたにもかかわらず。ホッと一息していると、大型バスが到着です。
中からは日本人のご高齢のツアー客さんがいっぱいです。
しかも皆さん大きなスーツケースを持って!(私達は1泊分の荷物だけで手軽でしたが!)。すごくお元気ですよね〜m(_ _)m!
すぐにモニュメントバレーナショナルパークの観光ツアーです。
ネイティヴアメリカンの男性の運転と案内で巡ります。
一つのモニュメントは200〜300mの高さがあるそうです。
特に日本人に有名な岩のモニュメントが「ミトン」と言われるもので、本当に左右のミトンがあるかのようです。
これらのモニュメントは今でも風の力でどんどん形を変えていて、いずれは崩れてしまうんですって!(今の内みたいですよ〜!)
いろんなスポットを巡った後は、星を眺めながらの野外ディナーです。
食事はアメリカンそのもので私的にはちょっと苦手でした(^◇^;)。
そしてディナーに集まっていた人達とダンス?のような踊りの後「ネイティヴアメリカンの語り」を聞きました。
ホテルに戻り、シャワーを浴び( アンテロープキャニオンもモニュメントバレーも乾燥地帯ですので、かなり埃っぽくなります)、今日は就寝です。明日のサンライズが楽しみです*1..zzzZZ。
早朝、やっぱり素晴らしい『絶景』です。
太陽の光でモニュメントが照らされ時間とともに姿を変えます。主人のお気に入りの『絶景』になったようです。遠かったですけど、ここまで来て本当に良かったです。
朝食を頂いて出発です。
次の目的地は「グランドキャニオン」です。
一度目のラスベガスの時は、小型飛行機で訪れる予定でしたが悪天候(雪)で中止になったので(かなり揺れるらしいので中止で良かったかも...。)、
初グランドキャニオンです。
また長い道のりですね〜!
本当にアメリカって広いんですね〜!
途中トイレ休憩を兼ねてお土産店に立ち寄ります。
主人はアメリカンなバックルを、私もネイティヴのピアスをゲットしました。
そしていよいよグランドキャニオンに入ります。
すごくたくさんの車やバイクが集まっています。
駐車場から徒歩で少しの所に展望塔のある眺望スポットがあります。
「グランドキャニオンを見ると人生観が変わる」と聞きますが、見える景色が壮大過ぎるのかよくわかりませんでした。
その後いくつかの眺望スポットを巡り、ビジターセンターに立ち寄りグランドキャニオンが創造された水(コロラド川)の威力などを学びました。
そこで本日の昼食の予定だったのですが、6月のグランドキャニオンは絶好の観光シーズンでレストランは長蛇の列!トムの機転で「ルート66」にあるレストラン兼お土産店に向かうことになります。
さすがに食事は超アメリカン、ボリュームも満点です。
私は無難にサラダにしましたが、それもボリュームが...!
食事を済ませた主人はそそくさとお土産コーナーに行き、大好きなルート66グッズを物色しています。
さあ、後はラスベガスまで一気に戻るだけです。
すごい距離と時間をトムは1人で走り続けています。
しかもここからは、みんなウトウトしだして誰も喋っていないし...。
実は私達4人はこの日シルクドソレイユの「O(オー)」というショーを予約していて、時間が迫ってきています。(予定よりちょっと帰りが遅くなっています。)トムをはじめ他の皆さんの配慮で私達を先に送っていただける事になりました(皆さん良い人達で良かったです!)。
荷物を引き取り、再チェックインを済ませ、急いで着替えてショーの受け付けへ。
なんとか無事間に合い、カジノのカウンターでビールを頂きます(4人とも喉がカラカラだったので...)。
すごくたくさんの人で会場は超満員、いよいよショーが始まり、人間技とは思えない演技に興奮です(シルクドソレイユは東京で一度観ていますがやっぱりスゴイです)。
が、1泊2日のグランドサークルツアーの影響でとんでもない眠気に襲われます。
一瞬意識がないことも...、後で聞くと4人ともそうだったみたいで、後ろの人達は「なんなんだこの4人は?」って思われていたんじゃないでしょうか?(このブログ記事を読まれた方は、ツアーの日にショー観るのはやめられた方が良いと思います。)
そしてさらなる悲劇は、先ほど頂いたビールのせいか尿意が...。
途中で退席なんてできる雰囲気でもないですし、席はぎっしり埋まっているのでそこを通る勇気もありません。
最後の方はほとんど集中できていなかったかも...。
その日は、少しだけカジノを楽しみ、就寝しました*2..zzzZZ。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
2010年6月、今回の旅は、私達夫婦にとっていろんな意味で転機となる『旅』でした。
今回私達が訪れたのは、砂漠に作られたエンターテイメントシティ『ラスベガス』です。主人にとっては、初めて海外旅行をする人には絶対お勧めの場所なんだそうです。(ハワイやグアムじゃなくって!)
さらに今回は夫婦2人旅ではなく、当時仲の良かった同じく海外旅行好きの夫婦と4人での旅行です。(私達を2回目のラスベガス、そのご夫婦は初ラスベガスでした。)
そして、さらにラスベガスから足を伸ばして「アメリカの大自然を巡る」旅です。
やっぱり、今回も自宅近くのJTBさんにお願いする事にしたのですが、
不都合が多く(特に飛行機の乗り継ぎ)、主人的には納得していなかったようでしたが、自分達だけではなかったこともあって、渋々決行です。
まず、提案されたプランは、朝の便で伊丹から成田へ飛び夕方ロサンゼルス経由でラスベガスへというものでした。(成田、ロサンゼルス共に5時間以上の乗り継ぎ時間)
さすがにそれは辛すぎるので、羽田から成田に移動するプランに変更(バスの運賃は自腹です)し、成田での時間ロスを減らしました。ロサンゼルスの乗り継ぎ時間には、「ちょっとくらいならLA観光できるのでは?」と言われていましたが、現地係員(日本人)さんによると、「LAはどこも渋滞がひどいので空港から出ないで!」と言われ泣く泣く超寒い、何もない空港で5時間過ごす羽目になりました(*^_^*)。
これをきっかけに、今まで人任せにしていたことを反省し、その後の旅行は個人旅行にする事に!(転機①)。全て自分で決めれば納得するしかないので...。
そのツアーはマイルの貯まるツアーだったので、今までは貯めていなかった(ANAの)マイルを貯め始めました(転機②)。
詳細は省きますが、他の人とは旅行はやめておこう!(転機③)
と、まあ兎にも角にも『ラスベガス』に到着です。
宿泊するのはあの「ベラッジオ」です。
ラスベガスの無料アトラクションで、最も有名な「コモ湖の噴水ショー」が行われるホテルです。立地もよく、ストリップストリートのほぼ中心にあります。
初日はこのストリップを中心に、各ホテルで行われるショーを堪能します。この大掛かりなショーが無料ってところに、『ラスベガス』の懐の深さを感じずにはいられません(2回目のラスベガスですが、全然楽しめます!)。
その後、やっぱり『ラスベガス』ですから「カジノ」も少しだけ?経験しておきましょう!
また、ラスベガスのホテルはそれ自体がテーマパークのようで、「ピラミッド」があったり「自由の女神」があったり「エッフェル塔に凱旋門」があったりと、ホテル巡りも楽しみの一つです。
本当に老若男女誰でも楽しめるのが『ラスベガス』イチ押しの主人の意見です。
眠らない街『ラスベガス』ですが、私達は翌日のことも考え、眠る事に*1..zzzZZ。
『ラスベガス』の旅2日目は、早朝から、アメリカが誇る『大自然』に飛び込む、1泊2日のツアーです。
まずは、「ベラッジオ」ホテルを一旦チェックアウトし、荷物を預け、アメリカンサイズのバンに乗り込みます。
新婚さんカップルと80歳のお父さんを連れて来られた男性、そして私達4人とドライバー兼ガイドの20歳のトムで出発です。
アメリカは本当に広いんだと改めて実感します。どこまでも続く一本道に自分達以外の車がない状況がしばらく続きます。
まず、一つ目のポイントは「フーバーダム」、ラスベガスが存在できるのもこのダムのおかげなんだそう!赤土の大地に青い水がよく映える『絶景』ですね!広過ぎて全貌はわからないですが(^◇^;)。
そして「ペイジ」という街に到着、まずは何故か?中華の昼食です。(アメリカンな街で...?)
腹ごしらえが済んだ後は、「アンテロープキャニオン」ツアーに参加です。
荷台にベンチシートが取り付けられたジープで向かいます。
徐々に景色は変わり荒れた砂漠の中を進むと、岩に亀裂ができたようなところがあり、そこが「アッパーアンテロープキャニオン」の入口です。
足を一歩踏み入れた瞬間から完全な別世界!
まさに「風と水が作り上げた神秘」です。
本当に写真で見た『絶景』がそこにあります。
途中、ネイティヴの方の楽器演奏やアンテロープキャニオンが出来上がった経緯、どのように見つかったのかなどの説明を聞きながら、奥へ奥へと進みます。
本当に素晴らしい『絶景』ですが、写真ではその素晴らしさが伝わりにくいと思います。是非、「死ぬまでに一度は訪れたい絶景」を見に行ってください。
アンテロープキャニオンを抜けると、そこにも素晴らしい景色が広がります。絵の具を塗ったようなブルーの空と赤い岩のコントラストです。
来た道を戻りペイジの街から、次の目的地「モニュメントバレー」を目指します。
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❸
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砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❸
『ドバイ』の旅、最終日です。
と言ってもチェックアウトも出発も深夜なので時間はたっぷりあります。
今日はまずツアー付帯の市内観光で訪れた「オールドスーク」に向かいます。
最初はバスで行ってみようと思い、「マディナジュメイラスーク」のバス停で待ってみるものの、いつまで経っても来る気配も無く、
近くに居たスタッフに聞くとタクシーを勧められ、結局タクシーで行きました。
「オールドスーク」はいかにも中東という雰囲気ですが、
実際に働かれている方はインド系(出稼ぎの人が多いそうです)の人がほとんど。
活気もあり、呼び込みもすごいです。
ぶらぶら散策していると、
ほかのお店とは違い静かな佇まいのお店があり、見てみる事に。
ここで、私の悪い病気?(最近は完治しましたが...。)が顔を出し、
(日本に戻り我に返ったら絶対着ないであろう)民族衣装のような服をついつい購入。
結局いろいろ4点も買うことに!
そしてしっかり値段交渉はしたもののドバイのキャッシュ(ディルハム)が
手持ちで足りません。
カードも使えないし、日本円はあったので店主?に相談すると、
主人がその人に何処かに連れて行かれます。
後で聞くとすごく怪しい路地を抜けた先にある銀行に連れて行って下さったみたいです。レートも表通りにある両替所より良かったそうです。
「見た目は怖そうだったけど良い人だったのね!」とちょっと反省です(><)。
その後、スーク近くのショッピングモールに行くもなんとなく寂れた感じ。
タクシードライバーさんに聞くと、今日新しいショッピングモールが
オープンだからそちらに行けばと言われ向かいます。
そこが「ドバイモール」という世界最大級のショッピングモールです\(^^)/。
に大きな植木鉢まで...。
ショッピングモール内にあるとは思えない、とんでもないスケールです。
あっちにこっちにと歩き回りくたくたですが、
今日帰国なので(しかも今日オープンなんて!)時間の限り?
見ておきたい、欲張りの私!
その後ホテルに戻り、チェックアウトしようと
ヴィラの棟ごとにいるコンシェルジュに告げるも、
若い女性とおしゃべりに夢中(*^_^*)で上の空...。
お迎えのバギーが来たのでそれに乗ってホテルロビーに向かうと、
既に空港送迎のバスが待ってます。
なんとか私達は乗り込むも、荷物が届きません。
現地スタッフ(日本人)のお兄さんは怒り気味です。
少し待っても相変わらず荷物は届かず、かなりお怒りモードです。(気まずい!です)
なんとか無事空港到着で解散し、チェックインして『ドバイ』とお別れです。
後は主人の最後のお楽しみ、ドバイ空港名物の「宝くじ」です。
一つは、5000分の1の確率でUS$10000が当たるくじと、
もう一つが2000分の1の確率で高級車が当たるくじがあり、1口ずつ買ってました。
かなり眠い時間ですが、搭乗まではがまんです。
やっと飛行機に乗り込み、ドバイを飛び立ち無事関空に到着です。
今回の旅はJTBさんのちょっと豪華な贅沢旅行でした。
ちなみに宝くじの結果はダメでしたm(_ _)m。(そんなに甘くないですよね〜。)
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❷
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砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❷
「砂漠のプール」で贅沢な時間を過ごしていると、
串に刺したフルーツのサービスです(^o^)/。
なんてキメの細かいサービスなんでしょう!「最高です!」
砂漠では、「鷹狩り」のパフォーマンスをしています。
午前中は「鷹」、
午後(夕方)は「ラクダ」がこのホテルのアトラクション?のようです。
写真映えするスポットもあちこちにあり、これといってする事はないのですが、
全く退屈しないってスゴくないですか?
暑くなるお昼はロビー横のフリースペースで、またまたまったりです。
お部屋の中でも、公共スペースでも何処でもゆったり出来るホテルです。
朝、食べ過ぎたことで全くお腹も空かないのでホテル周囲の砂漠をお散歩します。
今日の夜、予約を入れている「アル・ハディーラ」の方にも歩いてみました。
何をしてもお腹は空かないので、もう諦めます。
今日のお昼は「ルーフトップバー」で軽く済ませます。
ここも、砂漠が見渡せて素敵なスペースです。
ただ、蝿が多いのが(^_^;)ちょっと難点ですが...。
欧米人は「水タバコ」を愉しんでいますが、ちょっと異様な雰囲気です。
予約時間が近づき、歩いてでも行けるのですがフロントから
カートで送迎して頂きました。
「アル・ハディーラ」の中に入るとスゴくたくさんのお客さんで、
大箱の店内に人がごった返しています。
私達はホテルに宿泊しているからなのか、舞台前の結構良い席に案内して頂きました。
「ベリーダンス」や「アラブのダンス?(男性がただひたすら回り続ける)」、
音楽の演奏などがあります。
ショーの間にブッフェスタイルで食事をすることになっています。
『ドバイ』の観光では、有名なレストランのようで
ドバイシティの方から来られる方が多いそうです。
ショーも佳境に入り、ヤギや馬が登場する大ががりなアラビアンショー*\(^o^)/*
に大感動です!
大満足でお部屋に戻り、就寝*1..zzzZZ。
翌朝もがっつり、ゆっくり朝食ブッフェを愉しみました(^o^)/。
お昼頃チェックアウトし、送迎車でホテルチェンジです。
次に滞在するホテルは「スーク・マディナ・ジュメイラ」に隣接する
ヴィラタイプの「バブ・アル・マシャフ」です。
このホテルは「アル・カスル」と「ミナ・アッサラーム」の
それぞれ違うタイプの3つを合わせたの複合ホテルです。
「スーク」「ホテル」「ビーチ」間を「バギー」や「アブラ」で移動します。
私達の宿泊したお部屋はクリーク沿いだったので
ほとんど「アブラ」で移動していました。
あの7つ星と言われるホテル「ブルジュ・アル・アラブ」が目の前(@_@)で、
ビーチやスークなどいろんなところから観る事が出来ます。
遠くから観てもその大きさに圧倒されます。
夜になると、その大きなホテルの壁にドバイの首長の顔が、
プロジェクションマッピングで浮かび上がります\(^^)/。
今回泊まるホテルも、敷地内はもちろんですが、
お部屋に入るとビックリする豪華さです。
バスルームとクローゼットのあるバックヤードだけで、
何畳あるのというくらい広いです。ベッドもスーパーキングサイズです。
とりあえず荷物を置いて、ドバイの街の散策です。
まずは隣接する「スーク・マディナ・ジュメイラ」へ。
新しく造られたスークですが、なんとも雰囲気のあるスークです。
楽しそうなグッズや民芸品など、アラブ感があってとても良い感じです。
その後、タクシーで「モール・オブ・ジ・エミレーツ」へ行き、
ウィンドウショッピング?です。
そこのマクドナルドで、昼食に中東限定の「マックアラビアチキン」を頂きました。
そしてウィンドウショッピング再開ですが、
このショッピングモールは本当に大きく、
何時間でも滞在出来そう(体力が持つか?)でした。
タクシーは日本と違いかなりお安いですので、移動はもっぱらタクシーです。
夜も更けて来たのでホテルに戻ります。
スークエリアにあるレストランに行くか迷いましたが、
今日の夕食は「ルームサービス」をとることにします。
お腹もそんなに空いていないので、軽食とビールをオーダーしましたが、
いつまで経っても来ない(*^_^*)ので、再度電話すると10分位で持って来てくれたのですが、ビール瓶の栓抜きがない。
迷った結果主人にバルコニーに置いてある鉄製のテーブルの角で、
栓を抜いてもらい一件落着...?
夕食を食べながら「絶対忘れてたよね」とか話していると
サインをしていない事に気付きました。
別にクレームを言った訳でもないのに、
運んでくれた男性は逃げるように出て行かれたし...。
(チェックアウト時にルームサービスは付いていなかった事が判明。ラッキー!)
その後、広いお風呂を堪能し就寝です*2..zzzZZ。
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砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❶
2009年も残り僅かとなり、私達にとっては旅の季節?(2010年1月)です。
今回の旅の目的地は、初めての中東『UAEのドバイ』です。
UAE(アラブ首長国連邦)はその名の通り、7つの首長国の集まりで、その1つが『ドバイ』です。もちろん中東ですのでイスラム教の国ですが、『ドバイ』はとってもオープンなんです(中東では珍しい)。
関空から初エミレーツ航空(ドバイの国営航空)でドバイに直行です。
深夜に出発し時差5時間で早朝に到着です。
『ドバイ』がオープンな理由の一つに、入国審査がほぼ無い事です。
もちろん入国書類も何もありません(これはすごく楽です!)。
でも、実際にドバイ空港を利用すると、多くの人がトランジットでの利用で
ドバイを目的地にされる方は少ないです。
何人もの知り合いに「何しに行くの?」と聞かれたのも頷けます。
早朝5時頃に到着した私達、今回もツアーに参加で、今から観光らしいのですが、
こんな時間から何処に連れて行かれるのか?と思っていると、
空港近くのホテルで「朝食ブッフェ」です。
到着直前に2回目の機内食を頂いたばかりなのに、また食事って...⁉︎。
これは完全に時間調整ですね(^_^;)。
美味しそうなお料理が並んでいますが、さすがにそんなには食べられません。
アラビックコーヒーを頂きます。
その後、また時間調整で今更的な確認事項の説明です(*^_^*)。
旅行会社の方も大変ですm(_ _)m。
そしていよいよ観光に出発ですが、ここでもそんなに立ち寄る所も無いのか車窓観光が続きます。(何だこれ...?)
そして、やっとバスから降り向かったのが「ブルジュ・カリファ」、
そう、あの世界一高いビルです(@_@)。
お向かいのホテルからの見学ですが、その高さの為なかなか写真に収めるのが大変でした(^_^;)。
もともとは「ブルジュ・ドバイ」の名でオープンする予定でしたが、
完成間近の「ドバイショック」により、資金難に陥った時に、
お隣の「アブダビ」が資金を出してくれた事で、無事完成を迎えることに...。
ドバイはそのお礼にアブダビ首長のカリファ氏の名前をビルの名前としてつけたそうです。(アブダビはUAEの首都で一番のお金持ちなんだそうです(^o^)/。)
そして次に向かった先には「アブラ」と呼ばれる木造船?が...。
その船でクリークを渡るようです。
昔は「アブラ」が主要な交通運搬手段だったそうで、
その渡った先にあるのが、「スーク」と言われる古くからの市場です。
まずは「スパイススーク」です。
文字通り中東独特のスパイスやデーツと言われるフルーツ、ナッツなどのお店が並んでいます。私は興味深々ですが、他の方はあまり興味がなさそうです。
続いて「オールドスーク」「ゴールドスーク」を巡りますが、
ほとんどの方は解散しても動こうとせず???です。
好奇心の塊の私達はすぐにあちこち歩き回ります。主人にいたっては現地の商人に連れて行かれアラブの衣装「カンドゥーラ」を着せられています(^_^;)。
続いて向かったのは、「モール・オブ・ジ・エミレーツ」という巨大ショッピングモールです。
ここは砂漠の中のスキー場(もちろん室内)「スキー・ドバイ」が有名ですが、
私達(特に主人が)びっくりしたのは、世界の名だたる高級車が展示場のように普通に駐車されている事でした(^o^)/。
「ランボルギーニ」「フェラーリ」「ロールス・ロイス」「ポルシェ」など主人は興奮気味です*\(^o^)/*。
このショッピングモールでランチ(また食事!)休憩の後、各々の宿泊ホテルに送迎です。
私達の宿泊するホテルは、市内から離れた砂漠の中にある
「ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ」です。
インド系のドライバーさん、すごいスピードで走っています。
私達2人共がウトウトした頃、道路のギャップでジャンプ(^_^;)、
ビックリして起きると「sorry!」って初めて声を聞きました。
1時間位で到着です。
まさに「砂漠のオアシス」のようです。
アラブの砦風の外観が砂漠にぴったりマッチしています。
ロビーフロアの内装も少し暗めで幻想的で良い感じです。
チェックイン時に、ホテル併設のエンターテイメントブッフェレストラン「アル・ハディーラ」に翌日の夕食の予約を入れ、お部屋に移動です。
とりあえず、いつものように部屋の中、そしてホテル敷地内をくまなく散策です。
「砂漠のプール」ってとっても贅沢です。
しかもインフィニティプールで砂漠と一体化しています。
その砂漠には「ラクダ」がいて、宿泊客が順番に乗っています。
私達も初「キャメルライド」です。
結構高くてラクダが立ち上がる時は怖いです!
欧米人の女性が乗っているのは凄く絵になっていました。
今日は一日中食べてばかりだったので、夕食は軽く一枚のピザをシェアしました。
その後、お風呂に入って早目に就寝しました*1..zzzZZ。
翌朝、やはり日の出前に起床し、「サンライズ」です。
ただ、砂漠はサンライズよりサンセットの方が映えるみたいで、
ホテルの向きもそのように建てられていました。
さて、一日のスタート、朝食のお時間です。
第一声は「何これ?凄い!」です*\(^o^)/*。
今までで断トツで一番豪華な朝食です。さすがドバイ!です*\(^o^)/*。
フルーツもフレッシュジュースもパンもその他のお料理も、
そしてデザートも種類がたくさんあり過ぎです。
コーヒーはサーバーの女性が入れてくれるのですが、
料理を取りに行く度に一杯に注がれています。(まるで、椀子そば状態です。)
昨日に引き続き、今日も食べまくりです。
いつもの朝食とは違い2時間近く(ゆっくり)食べていたと思います。
お腹もいっぱいになり、プールサイドで休憩です。
プールの向こうに続く砂漠、やっぱり贅沢です!
*1: _ _