【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❶
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】
砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❶
2009年も残り僅かとなり、私達にとっては旅の季節?(2010年1月)です。
今回の旅の目的地は、初めての中東『UAEのドバイ』です。
UAE(アラブ首長国連邦)はその名の通り、7つの首長国の集まりで、その1つが『ドバイ』です。もちろん中東ですのでイスラム教の国ですが、『ドバイ』はとってもオープンなんです(中東では珍しい)。
関空から初エミレーツ航空(ドバイの国営航空)でドバイに直行です。
深夜に出発し時差5時間で早朝に到着です。
『ドバイ』がオープンな理由の一つに、入国審査がほぼ無い事です。
もちろん入国書類も何もありません(これはすごく楽です!)。
でも、実際にドバイ空港を利用すると、多くの人がトランジットでの利用で
ドバイを目的地にされる方は少ないです。
何人もの知り合いに「何しに行くの?」と聞かれたのも頷けます。
早朝5時頃に到着した私達、今回もツアーに参加で、今から観光らしいのですが、
こんな時間から何処に連れて行かれるのか?と思っていると、
空港近くのホテルで「朝食ブッフェ」です。
到着直前に2回目の機内食を頂いたばかりなのに、また食事って...⁉︎。
これは完全に時間調整ですね(^_^;)。
美味しそうなお料理が並んでいますが、さすがにそんなには食べられません。
アラビックコーヒーを頂きます。
その後、また時間調整で今更的な確認事項の説明です(*^_^*)。
旅行会社の方も大変ですm(_ _)m。
そしていよいよ観光に出発ですが、ここでもそんなに立ち寄る所も無いのか車窓観光が続きます。(何だこれ...?)
そして、やっとバスから降り向かったのが「ブルジュ・カリファ」、
そう、あの世界一高いビルです(@_@)。
お向かいのホテルからの見学ですが、その高さの為なかなか写真に収めるのが大変でした(^_^;)。
もともとは「ブルジュ・ドバイ」の名でオープンする予定でしたが、
完成間近の「ドバイショック」により、資金難に陥った時に、
お隣の「アブダビ」が資金を出してくれた事で、無事完成を迎えることに...。
ドバイはそのお礼にアブダビ首長のカリファ氏の名前をビルの名前としてつけたそうです。(アブダビはUAEの首都で一番のお金持ちなんだそうです(^o^)/。)
そして次に向かった先には「アブラ」と呼ばれる木造船?が...。
その船でクリークを渡るようです。
昔は「アブラ」が主要な交通運搬手段だったそうで、
その渡った先にあるのが、「スーク」と言われる古くからの市場です。
まずは「スパイススーク」です。
文字通り中東独特のスパイスやデーツと言われるフルーツ、ナッツなどのお店が並んでいます。私は興味深々ですが、他の方はあまり興味がなさそうです。
続いて「オールドスーク」「ゴールドスーク」を巡りますが、
ほとんどの方は解散しても動こうとせず???です。
好奇心の塊の私達はすぐにあちこち歩き回ります。主人にいたっては現地の商人に連れて行かれアラブの衣装「カンドゥーラ」を着せられています(^_^;)。
続いて向かったのは、「モール・オブ・ジ・エミレーツ」という巨大ショッピングモールです。
ここは砂漠の中のスキー場(もちろん室内)「スキー・ドバイ」が有名ですが、
私達(特に主人が)びっくりしたのは、世界の名だたる高級車が展示場のように普通に駐車されている事でした(^o^)/。
「ランボルギーニ」「フェラーリ」「ロールス・ロイス」「ポルシェ」など主人は興奮気味です*\(^o^)/*。
このショッピングモールでランチ(また食事!)休憩の後、各々の宿泊ホテルに送迎です。
私達の宿泊するホテルは、市内から離れた砂漠の中にある
「ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ」です。
インド系のドライバーさん、すごいスピードで走っています。
私達2人共がウトウトした頃、道路のギャップでジャンプ(^_^;)、
ビックリして起きると「sorry!」って初めて声を聞きました。
1時間位で到着です。
まさに「砂漠のオアシス」のようです。
アラブの砦風の外観が砂漠にぴったりマッチしています。
ロビーフロアの内装も少し暗めで幻想的で良い感じです。
チェックイン時に、ホテル併設のエンターテイメントブッフェレストラン「アル・ハディーラ」に翌日の夕食の予約を入れ、お部屋に移動です。
とりあえず、いつものように部屋の中、そしてホテル敷地内をくまなく散策です。
「砂漠のプール」ってとっても贅沢です。
しかもインフィニティプールで砂漠と一体化しています。
その砂漠には「ラクダ」がいて、宿泊客が順番に乗っています。
私達も初「キャメルライド」です。
結構高くてラクダが立ち上がる時は怖いです!
欧米人の女性が乗っているのは凄く絵になっていました。
今日は一日中食べてばかりだったので、夕食は軽く一枚のピザをシェアしました。
その後、お風呂に入って早目に就寝しました*1..zzzZZ。
翌朝、やはり日の出前に起床し、「サンライズ」です。
ただ、砂漠はサンライズよりサンセットの方が映えるみたいで、
ホテルの向きもそのように建てられていました。
さて、一日のスタート、朝食のお時間です。
第一声は「何これ?凄い!」です*\(^o^)/*。
今までで断トツで一番豪華な朝食です。さすがドバイ!です*\(^o^)/*。
フルーツもフレッシュジュースもパンもその他のお料理も、
そしてデザートも種類がたくさんあり過ぎです。
コーヒーはサーバーの女性が入れてくれるのですが、
料理を取りに行く度に一杯に注がれています。(まるで、椀子そば状態です。)
昨日に引き続き、今日も食べまくりです。
いつもの朝食とは違い2時間近く(ゆっくり)食べていたと思います。
お腹もいっぱいになり、プールサイドで休憩です。
プールの向こうに続く砂漠、やっぱり贅沢です!
*1: _ _