世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ

海が好き!山が好き!素敵な街。旅には、素敵な出会いがいっぱいです!

中世の遺産!『南イタリア』の旅❸

 今日も朝食はホテルのブッフェを頂き、すぐにチェックアウトします。
今朝はフロントにはいつものインド系のおじさんではなく、金髪のお姉さんが2人いらっしゃいました。チェックアウトも無事終わったと思った時、イタリア語?で何か言ってます。結局、何を言ってるのかはわからなかったのですが、パスタのお土産を頂きました。(イタリア〜!)

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今日も集合場所は昨日と同じフェリー乗り場です。が問題発生のようです。
集合時間になってもそれらしきガイドさんは現れません。
でも、私達もちょっとイタリア慣れしたのか?「来ないね〜」くらいの感じで待ってます(順応)。
という事で、昨日に引き続き、イタリアンウォッチング開始です。

そうこうしていると、1時間近く過ぎてガイドさん(今日はイタリア在住の日本人女性)登場です。
普通に接してくるガイドさんに「1時間待っている」とクレーム入れるもガイドさんは「時間通り」と意に介しません。

後に時間変更の連絡ミスということが判明!

気をとりなおしてバスに荷物を乗せてもらい、私達も乗車すると、なんと、ポンペイ遺跡行きは私達2人だけで、そばにいた日本人は皆さんカプリ島へ行くそうです。

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50人以上乗れるような大型バスにドライバーさんとガイドさんと私達2人の4人だけです。

映画『ポンペイ』を主人は見ていたらしく、何かいろいろと知ったかぶりです。私も見ておけば良かった...。

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ポンペイ遺跡』入口でイタリア人ガイドさん合流?
この州の法律で、遺跡を巡るにはイタリア人のガイド帯同が義務付けとの事。もしかして、お仕事の確保??と思いつつも、普段、人数が多い時には回らない所も案内してもらいラッキーでした。

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昼食は遺跡近くののレストランで頂きます。

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やはり2人だけなので、何かと効率良く、時間がたっぷり余っているみたいです。

このツアーは、今朝別れたカプリ島組と合流してローマまで戻る行程です。なので、カプリ島組と時間を合わせないといけません。

すると、バスはナポリ市街へ...。特別に案内してくれるそうです(ラッキー!)

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ナポリの教会(建てられた時代で趣きが違います。)を3箇所巡りました。
ここでワンポイントアドバイスです。「イタリアの夏は暑いので、キツくなって来たら教会に入って涼むのが良い」と教えて頂きました。

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そろそろ時間になり、フェリー乗り場に向かいます。たちまちバスはほぼ満員です。さっきまでとは、大違いです。クーラーが効いてきて、ついついうとうとしながら、ローマまでの小旅行です。
私達の宿泊するホテルはローマテルミニ駅に程近いホテルで、ホテルの真ん前で降ろして頂けました。

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降ろされた場所からホテルまで遠い方もいらっしゃったみたいです。
実は主人が、解散場所がこのホテルの前だったのと到着時間が夜になるという事で、ホテルを決めたみたいです(こんな時だけは頼りになる?)。

もう時間は夜の9時、のはずが昼のように明るい??です。そう、夏のヨーロッパはなかなか陽が落ちません。(だったら、別のホテルでも良かったのかも)

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しかし、このテルミニ駅周辺には、ジプシーのスリ集団がたくさんいると、ガイドさんがさんざんおっしゃってました。(ナポリもローマもスリだらけ?)
実際、空港までの切符を買っている時普通に近づいてきましたよ〜!

今日の夕食もカップ麺で済ませ、本日終了です。
外はまだまだ明るいですが、治安も良くないとの事なので、今日は*1..zzzZZします。


明日は『ローマ半日観光』です。

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*1: _ _

中世の遺産!『南イタリア』の旅❷

二日目のスタートです。昨日はとっても大変な一日でした。

朝食はフロント横のダイニングで、ブッフェスタイルです。周りを見渡すと、やはりこのホテルに滞在してるのは欧米人のみのようです。このホテルの形式は日本人にはちょっと難しいかも...。

朝食を済ませ、集合場所のフェリー乗り場に向かいます。昨日は深夜に到着だったので、距離感がわからず早めに出発します。途中、お城の横を通ってフェリー乗り場へ、近過ぎて早く着いてしまいました。

 

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とういうことで、イタリア人ウォッチング開始です。
さすがイタリア、おしゃれな叔父様、お姉様が行き交います。

 

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集合時間になり、本日のガイド(イタリア人女性2人)さん他の日本人ツアー客の皆さん集合です。
私達は、ナポリからの参加ですが、早朝にローマからツアーバスで来られた方が多いようですね。

 

早速、フェリーに乗り込み、カプリ島に向け出発です。老若男女、欧米人にアジア人、超満員です。1時間弱でカプリ島に到着。

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そのままボートに乗り換え『青の洞窟』の入り口へ向かうのですが、集まりが遅く、ボートのドライバー(キャプテン)さんがイライラ(これもイタリア?)しています。
洞窟の入り口に着いた時には、大型のボートにも先を越され、さらにイライラMAXのようです。

入り口に着いた順に手漕ぎボートに乗り換えるルールで、ここでの長時間の待機は結構ツライものがあります。エンジンも止めてしまうので、木の葉のようにふわふわ浮いている状態で気分が悪くなりそうです。

 

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そして案の定、若い男の子がダウン。
するとキャプテンが、救援ボートを呼びます⁉︎「バンビーノ!」って大声で連呼します。すると手漕ぎボートの救援船が近づいて、「バンビーノ」を陸地に連れて行きます。
バンビーノ」って後で聞いたら「子供」って意味らしいですが、ニュアンス的には「◯◯ガキ」って感じです

たくさんの観光客が順次、洞窟の中に吸い込まれ、しばらくして出て来ます。
やっと、先ほど抜かされた大型ボートの順番に。キャプテンのイライラはピークに達したのか、諦めたように船首で脚を投げ出し、一服し始めます。さらにその吸殻を海にポイ捨て!
「綺麗な景色が売りですよね〜!」またまた、さすがイタリアと思う一面です。

やっと私達の順番になり4人ずつ手漕ぎボートに乗り込みますが、結構狭いです。しかも洞窟に入る瞬間体をずらして寝そべるんです。

 

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すると一瞬で暗い洞窟の中に入っています。入り口の方を見ると写真で見た『青の洞窟』の絶景が広がり、そこに船頭さんのカンツオーネの歌声が響きます。
船頭さんに撮ってもらった写真は青光りして、顔が真っ青に写り恐いです。

私達が洞窟から出てきた時には、ちょうどあのダウンしていた若者も彼女?奥様?と一緒に洞窟に入って行きました。「よかった!」
ここまで来て、この絶景を見ずに帰るのは可愛そうです。

天候次第で入洞出来ない日もある『青の洞窟』、それもまた魅力になっているのかも?

 

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カプリ島に戻り、バスで少し高台のレストランへ、「海の幸のリゾット」の昼食です。
団体観光客用のレストランのようで、次々に訪れる団体客を手際よくこなしていきます。

その後、船着場に降り、1時間くらいの自由行動

 

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私はナポリ空港のポスターで気になっていた「カプリウォッチ」のお店に直行です。
時計はもちろんカバンまで買っちゃいました。接客して頂いたのは日本人の女性で、タックスヘイブンの手続きもテキパキとこなされ、安心です。

まだ時間があるので、近辺のお土産店をブラブラ。
「なんだこれ〜?」と思うくらい大きなレモン(小ぶりのパイナップルくらいの大きさ)が売ってます。レモンはカプリ島の名産品らしいです。

 

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主人に選んでもらったハットもゲットしたところで集合です。

ご機嫌でナポリへ戻るフェリーに乗り込みます。甲板の気持ち良い席に座って風を感じていました。しばらくすると前方にナポリの街並みと、右手には「ヴェスヴィオ火山」が見えてきます。
ナポリ到着間近、せっかちな私達はさっさと降り口に向かいます。すると船の後ろを「カモメの大群」が追いかけてきます。

 

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またまた、さっさと下船した私達。ガイドさんが他の人を待たずに先に解散して良いと言ってくれました(これまたイタリアっぽいですよね〜)。

まだ夕方で明るいので、「卵城」に直接向かいます。先ほどのガイドさんに歩いて行ける距離である事は確認済みです。
サンタルチアのホテル通りを抜けると「卵城」です。城壁の上から見るナポリの海と街並みがとっても素敵です。

 

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帰りも同じ道を歩いて、途中のキオスク?で海を眺めながらシャーベット休憩です。

「サンタブリジダホテル」周辺に戻ってきてビックリ!
昨日は深夜の到着、今朝は朝早くに集合だったので気づかなかったのですが、ホテルの周りは超繁華街です。
「好奇心の塊」と言われる私は、部屋に戻らずそのまま散策開始です。

 

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いつの間にか、主人は「赤いベルト(ゴム製?)」をゲットしていました。

そのままナポリのアーケードや市民広場まで足を伸ばし、少し暗くなってお店も閉まり始めたので散策(狩?)は終了です。

やっとホテルに戻り、今晩の夕食は日本から持って来たカップ麺で済ませました。

では*1..zzzZZ。

明日はもう一つの観光地『ポンペイ遺跡』に行きます。

 

*1: _ _

中世の遺産!『南イタリア』の旅❶

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今回の旅は「初ヨーロッパ」、目指すは『青の洞窟』です。

 

なんとなく敷居が高く感じていたり、日数が必要だったりで、なかなか脚を伸ばせなかったヨーロッパに遂に上陸です。

今回の旅の目的地は南イタリアナポリです。ナポリからフェリー、ボートを乗り継ぎ『青の洞窟』への入洞がこの旅の真の目的です。

 

いつものようにANA利用で伊丹から羽田、羽田からフランクフルト経由でナポリまでのまたまた長時間フライトです。

 

 

この日は2015年5月29日で、口永良部島の噴火があった日でした。
その影響があったのかわからないですが、羽田発の便で機材トラブル発生です。
掲示板でも、カウンターで問い合わせても「出発時間未定」との事。


フランクフルトでのトランジットは間に合うのでしょうか?

 

まだ、時間がかかるという事で、「ひとり1000円のミールクーポン」を配っています。
とりあえず、する事もないのでうどんを食べて一息ですが、予定時間を1時間過ぎても、まだ...。
そんなこんなで約2時間たった頃、搭乗開始でやっと出発です。

 

 

もともと、フランクフルトでのトランジットは4時間くらいあったので、この先何もなければ大丈夫?だろうと思いつつ、初ヨーロッパだけにちょっと心配です。しかも、フランクフルトの空港は大きくて広いって聞いてます。

 

その後無事、フランクフルト到着。無難に入国審査もクリアし、ナポリ便の搭乗口を探します。
「ここでも、遅れている!」。乗り継ぎは余裕というか今度はナポリの到着時間が心配に...。
30分くらいの遅れで無事?出発です。

 

 

今回の旅は時間に苦労させられる旅でした。

ナポリの空港には送迎ドライバーさんを手配していますが、予約の時点では定刻から30分しか待ちませんとの事(イタリアですね)。

 

ナポリ到着は定刻の少し遅れ、これくらいなら大丈夫と思ったら今度は荷物が出て来ません。
割と小さな飛行機、空港もこじんまりしているのに。
乗っていた人はもう全員降りていますが、預け荷物はひとつも出てこないし、ターンテーブルも動く気配なしです。

 

さすがに焦ってきましたが、他の人は平然??としています。ターンテーブルが動き荷物が出てきたのは定刻から30分をとっくに過ぎていました。
「これが南ヨーロッパ、南イタリアナポリの洗礼か?」

とにかく、荷物をとって出口に急ぎます。

 


ドライバーさん、待っててくれました。でも、こちらも平然とされていて何事もないかのよう⁇
「イタリア恐るべしです。」

そしてナポリ市街地の宿泊ホテル周辺に着くも、「ホテルサンタブリジダ」らしきものが見当たりません。ドライバーさんもちょっとお困りのご様子ですが、機転を効かせて電話してくれました。

 

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小額のユーロ紙幣がなかったのもあるんですが、多めに渡した「チップ」の効果かも?
すると近くの扉が開いてホテルマンらしき人が出現、一安心です。
「治安の悪い事で有名な危険なナポリ?」で夜中に露頭に迷う心配はなくなりました。
ドライバーさんにお礼を言って別れ、チェックインした時間は深夜12:00をまわっていました。


チェックイン時に説明を受けたのは、ホテルに入る(戻る)際は、扉横のインタフォンを押して扉を開けてもらい、エレベーターでフロントフロアに上がるシステムだそうです。

 

ドライバーさんの電話がなかったら夜中のナポリに置き去りだったかも、感謝感謝ですm(_ _)m。

 

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こじんまりしたホテル?で、こんな感じは初めて(ヨーロッパには多い?)です。
内装も超個性的で、これがイタリアなんですかね〜?

お部屋にも変わった絵画?がかけてあります。

 

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部屋の窓から外を見て、初めてわかった事が...、この建物は普通の家かビルの内装を変えてホテルにしているんです。

 

 

ここまでの旅程は「初ヨーロッパの洗礼」だらけで結構疲れました。

とりあえず、長旅の疲れを癒す為、シャワーを浴びて眠ることに*1..zzzZZ。

 

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明日は、いよいよ『青の洞窟』へ

 

*1: _ _

素晴らしい絶景の旅『ニュージーランド』❹

マウントクック』を望む氷河湖までは、初心者コースでアップダウンはあまりないですが、吊り橋3つを渡る片道2時間〜2時間30分のトレッキングコースです。

 

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道中、晴れ間が見えて暑くなったり、雨のような雪が降ってきて寒くなったり、お天気はころころと変化していました。これぞまさに「山の天気は変わりやすい」ってことですね。

 

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途中、JTBの散策トレッキングのグループの方達が何組かいらっしゃいました。

そして、いよいよ私の難関、一つ目の「吊り橋」にやってきました。

 

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先ほどのJTBのグループはここがゴールのようですが、私達のゴールは氷河湖ですので難関の「吊り橋」を三つ渡らなければならないのです。なので、こんなところでビビっている場合じゃないんですが、やっぱり怖〜!

 

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たまに振り返ってスタート地点の方を見ると、小さくHermitageHotelが見えます。

ここまで頑張って来たのだから絶対氷河湖まで行くぞと、気持ちを引き締め歩き続けます。

 

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最後の小高い岩山を超えたところに、突然氷河湖が現れ、他の皆さんも思い思いの場所で達成感?を噛み締めているようですね。

 

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氷河湖の一番奥には氷河も有り、氷河湖には流氷も浮いています。

 

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そして、その先には『マウントクック』の雄姿が....。

しばらくすると、『マウントクック』にかかっていた雲が風に流され、その「頂」を私達にも見せてくれました。
「良く頑張ってここまで来たね」と言われているかのようです。感動です!

 

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周りには、小さな子供や結構ご年配の方もいらっしゃって、この悪天候の中、良く登って来られたなぁと感心させられました。


日本人の若い女性二人組は、お隣でオニギリを美味しそうに食べていました。

やりきった充実感で?疲れもなく来た道を戻ります。

 

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ホテルに戻り、お風呂、夕食を済ませた頃には、お天気も回復し陽射しもありました。
部屋からも『マウントクック』が見え、太陽の傾きにともなって金色に光っています。

抜群のロケーションです(さすがJTB!)。またまた感動ですね〜!

 

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しかしここからが...、長い!
いつまでたっても明るいまま、なかなか太陽が沈みません。
部屋から出たり、また入ったりしながら、サンセットで『マウントクック』が赤く染まったのは、やっぱり10時近かったんじゃないでしょうか?

 

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そして、陽が完全に落ち暗闇に包まれた時に、この国立公園のもう一つの楽しみ「星空」が顔を出します。
重装備(寒さ対策)をして、懐中電灯片手にホテルから少し離れたところで空を見上げると、そこはまるで「プラネタリウム」です。
あまりに見える星が多過ぎて、どれが南十字星かもわかりません?

天の川はなんとなくわかりましたが...。

ホテルに戻る時には、あちこちに野ウサギがいましたよ〜。

クイーンズタウンでは、この子たちを.....(^^;;...。

 

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私達は『マウントクック』には一泊だけでしたが、もう一泊あってもまだまだ『マウントクック国立公園』での楽しみ方はあります。後は皆さんが実際に行かれて、目や脚、そして全身で体感してみてください。

 

素晴らしい絶景の旅『ニュージーランド』❸

本日、この「クイーンズタウン」の街とお別れし、『マウントクック』に向かいます。

同じホテルからは3組の日本人だけでしたが、街中を巡りながら他のツアー客を乗せて行き、いよいよ『マウントクック』へと向かう時にはバスはいっぱいでした(さすがJTB?)。

 

 

このバスは、「クイーンズタウン」から『マウントクック』を経由して「クライストチャーチ」まで走る長距離路線バスのようです。


途中、車窓からはニュージーランドらしい綺麗な草原や、羊に牛、鹿が放牧されている風景が続きます。

 

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また、トイレ休憩を兼ねて立ち寄った「フルーツ店」では、いろんなフルーツの試食があり、とっても美味しくいただきました。

 

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峠道をいくつか越え、綺麗な花が咲きみだれる草原の先には、目指す『マウントクック』の姿が見えてきました。お天気も澄み渡るような青空で最高です!

 

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そしてバスは「クイーンズタウンクライストチャーチ」線をはずれ、『マウントクック』へ続く道に入ります。するとすぐに大きな湖が見えてきました。エメラルドグリーンのとっても綺麗な湖です。

 

やはりその先には『マウントクック』の山々が....。「あれっ?」さっきまでのお天気が嘘のように、一気に曇って、小雨も混ざっています(寒っ⁉︎)。

そして、『マウントクック』もその姿を雲の中に隠してしまおうとしています。

これが「恥ずかしがり屋」と言われる所以なのかとちょっとテンションが下がってしまいました。

 

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バスはいくつかの宿泊施設を廻った後、私達の目的地『Hermitage(ハーミテイジ)Hotel』に到着です。
体調が悪くしんどそうだったドライバーさんご苦労様でしたm(__)m。

ちょっと一休みして、クライストチャーチまで頑張ってくださいね(^O^)/。

 

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バスから降り、とりあえずは腹ごしらえですね。

マウントクック』を正面に見えるはずのカフェで、軽食を取っていると、空が一層暗くなり本降りの雨になってきました(´༎ຶོρ༎ຶོ`)。

 

 


今日は厳しいかなぁと思いつつ、北海道から来られていたご夫婦と一緒にまったりし、その後チェックインです。


スタンダードのお部屋を予約していたので、期待していなかったのですが、そこはJTBさん!晴れていれば『マウントクック』が真正面に見えるグッドなお部屋でした。

少し天気が回復してきたので、ジッとしていられない私達は早速着替えて、一か八かトレッキングに出発です。目指すは一番人気の氷河湖まで行って『マウントクック』を眺められるコースです。

 

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素晴らしい絶景の旅『ニュージーランド』❷

いよいよ、ニュージーランドの絶景の一つ目、『ミルフォードサウンド』へのバスツアーです。

早朝、まだ少し暗いうちの集合ですが、集合場所はホテルの目の前の「リアルジャーニー」のオフィスですので安心です。

朝早くから、たくさんの人が集まって来ています。

バスが2台止まり、中国人のみ?のバスと日本人、欧米人ミックスのバスに別れて出発です。14〜5時間(長っ!)のバスと船の旅の始まりです。

 

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途中、トイレ休憩や写真スポットなどをはさみながら、『ミルフォードサウンド』の船着場を目指します。欧米人の男の子達は結構テンション上がってはしゃいでいます(やっぱり日本人はおとなしめ...)。

 

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船に乗船すると、まずは昼食です。

JTBさんの現地ツアーでしたので、日本人の方と一緒にお弁当(和食)の昼食でした。

結構、ご高齢の方もたくさんいらっしゃって、この距離と時間を移動して来られたかと思うと、改めて敬服致しますm(__)m。

 

その後、甲板に出て、『ミルフォードサウンド(フィヨルド)』の絶景を眺めます。

雨は降っていなかったのですが、

お天気がどんよりで、写真は全部「グレー」な仕上がりでした(^_^;)。

 

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でもガイドさんの説明では、降水量がとてつもなく多い地域なので、雨が降らなかっただけでもラッキーだったのかもしれません。

 

船は絶壁から流れ落ちる「滝」に急接近します。最後の急接近では、みんなびしょ濡れ(用意周到の方もいらっしゃいましたが...)でした。

 

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また、ここの海に生息する野生のアシカ?にも遭遇し、びしょ濡れと合間ってテンション上がってたかも.....*(^o^)/*。

 

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下船後はまたバスに乗り込み、帰りは一気(トイレ休憩のみあり)に「クイーンズタウン」を目指します。私達はほとんど熟睡でした*1..zzzZZ。

ドライバーさん、ガイドのお姉さんご苦労様でしたm(__)m。

 

 

クイーンズタウン」の街に戻っても、やっぱりまだ明るくてちょっと特した?気分でした。

明日はいよいよ、この旅のハイライト『マウントクック』です。
朝チェックアウトなので、とりあえず荷物を片付けて、眠るとしましょう*2..zzzZZ。

 

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素晴らしい絶景の旅『ニュージーランド』❶

 

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今回の旅は1月1日出発ということで、成田空港乗り継ぎの時にはたくさんの芸人さんにお会いしました。

夕方のサンフランシスコ便には、平成の○しこ○しの吉○さんやピ○スの又○先生、パン○ーの向○さんがいらっしゃいました。

そして一番ビックリしたのは、オークランド空港でダ○ンタ○ンの松○さんがご家族で入国審査に並ばれていたことです*(^o^)/*。(しかも、帰国便もご一緒でした。もちろん松ちゃんはビジネスクラスで私達はエコノミーですが(^_^;)。)

 

 

それはさて置き、日本からオークランドで乗り継ぎ、やっとの思いで「クイーンズタウン」に到着です。今回もやはり長旅(長時間のフライト)でした。
到着したのはお昼過ぎ頃でしたが、夏のはずなのにとっても涼しくて過ごし易いです。

 

それもそのはず、よくよく考えれば北海道の稚内と同じくらいの緯度(南北の違いはある)になるそうです。早速タクシーに乗り、クラウンプラザホテルに向かい、チェックインし、「クイーンズタウン」の街を散策です。Hotels.comの口コミ通り抜群の立地です。

 

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クイーンズタウン」はこじんまりとした「湖畔のリゾートタウン」で、湖を中心に綺麗な公園とカフェやショップ、お土産店が建ち並ぶ、お洒落な街です。

クイーンズタウン」に長期滞在して休暇を過ごす欧米人が多いのも納得ですね。

いつかは私達も「こんな街でのんびりできたら良いなぁ」とつくづく感じました。

 

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そして夕食は、ニュージーランド名物の「ラム」と「野ウサギ」を頂きました。

やっぱり「ラム」は絶品でしたが、「野ウサギ」はちょっと微妙な感じ(^_^;)でした。

 

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夕食を済ませ、お店の外に出てビックリです。

もう夜の9:00近くになるのに、全然明るくて、夕方くらいの感じです。

本格的に暗くなったのは10:00過ぎくらいで、この旅行中ずっと時間の感覚がおかしくなっていました。

 

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明日は早朝から、JTBさんで予約した『ミルフォードサウンド』へのバスツアーです(旅の疲れもあります)ので、ホテルに戻って眠りにつきました*1..zzzZZ。

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