世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ

海が好き!山が好き!素敵な街。旅には、素敵な出会いがいっぱいです!

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】インド洋の貴婦人!『モーリシャス』の旅❸

 

サンライズ」の絶景を見るため、空が白んでくるのとともに起床です。私達の旅で「サンライズ」はマストです。

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まずは、バルコニーに出てみます。
昨晩、到着した時は暗くてわからなかったのですが、南国の木々の先にはすぐに、水平線(海〜!)が広がっています。

主人はいつものように、スマホ片手に「サンライズ」撮影に出て行きました。

 

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主人が戻ったら、まずは、腹ごしらえです。
昨日の夜と同じレストランで、朝ブッフェです。パンもフルーツも種類が豊富で美味しそうです。(食べ過ぎちゃん!ですね!)

 

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朝の定番フレッシュジュースもたくさん種類があります。何やら怪しいドリンクも...!
この怪しげなドリンクのために、後でビックリな事が...(後ほどお話ししますね)。

 

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今日は、食後はビーチでのんびりです。いつもならすぐに観光に出たり、街を散策したりするのですが、今回はそうしないための「モーリシャスの旅」なのです。

「ボーっと過ごす」贅沢な時間です。

 

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「青い空」、「蒼い海」、「照りつける太陽」、最高!

気温は25℃位(4月は冬のスタートです⁇)で、風がとっても気持ち良い!本当に贅沢です!

ビーチベッドの横には小さなテーブルと色違いの「2本の旗?」が置いてあります。
一つはドリンクや軽食をお願いする用「order please」の意味で、もう一つは放っておいて用「Do not disturb 」を意味します。
ここのビーチはホテルのプライベートビーチなのですが、許可を取って、貝殻やパレオなどのお土産物をお兄さん、おじさんが売りにきています。ここで「Do not disturb」が役に立ちます。

 

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しかし、繁忙期を過ぎた冬の始まりは人も少なく、おじさん達も暇なのか、旗の色に関係なく目が合うと話し掛けてこられます。でも、全然しつこくないし、英会話の勉強や現地情報の収集にちょうど良いかも!

南国リゾートの朝ブッフェは、いつもながらついつい食べ過ぎてしまい、あまりお腹が空いていないので、今日のお昼ごはんは、バルコニーでウェルカムフルーツや機内で貰ったスナック菓子、ミニバーのソフトドリンク(アルコール類以外は無料です!)で済ませました。
これも本当に「優雅で贅沢な時間」です!

その後、またビーチで「お昼寝」です。

 

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今度はちゃんと旗も立てて、おじさんと目を合わせないようサングラスもしっかりして、海を眺めながらウトウト!

 

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暑くなったら、ちょっと海にも入って、そしてまたベッドへ!

 

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そろそろ夕方になってきたので、退屈しのぎにホテル敷地内を散策(広っ!)。

 

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マリンスポーツをできるショップやゴルフコースもあるみたいです。

さらにブラブラ、テニスコートを発見です。私はサンダルだったけど、夕食のためにお腹も空かさないといけないし、裸足で(ワイルドだろ〜、古っ!)テニスごっこです。

 

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お部屋に戻って、広々としたお風呂に入ります。高級ホテルのお風呂って無駄に広いけど、たまには、良いですよね〜!(贅沢の極みです!)

あまりお腹は空いていませんが、時間も時間なので、着替えてディナーに行きます。
場所は昨晩、今朝と一緒だけど今日は「コース料理」です。主人はお肉、私はお魚料理をチョイスしました。

 

美味しく頂きましたが、ブッフェの方がお得な気がしました。


明日はいよいよお楽しみの、「モルディブじゃなく、モーリシャスに決めた」観光です。

 

 

世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】インド洋の貴婦人!『モーリシャス』の旅❷

 

「ワン&オンリー・サンジェラン」、そこは道中見てきたモーリシャスの街や建物とは、まるで違う別世界です。

 

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この旅を素敵なものにしてくれるであろう、本当に豪華なホテルですが、この時はまだ本当の意味での「特別感」に気づいていませんでした。

 

ちなみにこの「ワン&オンリー・サンジェラン」には、Mr.チ○ド○ンの桜○さんご夫妻や、あの陣○&藤○紀○さんが新婚旅行で訪れ滞在されたホテルだそうです。

簡単にチェックインを済ませ、お部屋にご案内、お部屋に入って超びっくりです。

 

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ウェルカムフルーツとドリンクが用意されています。しかもドリンクはワインのフルボトル1本とモーリシャスの名産のラムを1瓶です。(多分、やり過ぎ...!)

 

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まだまだあります、その他色々ホテルのグッズなど(そんなにしなくても...!)

とりあえず着替えてディナーに行く事にしますが、ホテル情報ではディナー時は「ドレスコードあり」?との事でちょっと緊張!
でもレストランに行って見ると「ブッフェスタイル」で、気取った感じも無くホッと...!
欧米人でも、お国柄によって「ドレスコード」の感覚が違うらしいです。
周りはほとんどが欧米人で、少しインド系の方と私達、見渡す限りアジア系は誰もいないようです。(さすがにここまでは遠いですもんね〜!)

 

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ディナーを美味しく頂いて、お部屋に戻る廊下の白壁に、そう私の苦手な「ヤモちゃん」が...。(これだけ暖かいところだから、当然いてますよね〜!)

急いで、部屋に飛び込みます。やっぱり、素敵なお部屋です。バスルームも広くて良い感じです。

お腹が満たされると今度は眠気におそわれます。
長旅の疲れや寝不足を癒すため、今日はとりあえず眠ります*1..zzzZZ。

 

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*1: _ _

【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】インド洋の貴婦人!『モーリシャス』の旅❶

「神はモーリシャスをモデルに天国を作った」といわれる、インド洋の貴婦人『モーリシャス』。

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今回の旅の行き先に選んだのは、2015年3月25日が私達の25回目の結婚記念日(銀婚式)だったからです。
いつもの旅とは違い、特別感のあるところに行ってみようと、「インド洋の真珠といわれるモルディブ」とどちらをチョイスするか?悩みましたが、ある事が理由で決めました。その理由は後ほどご紹介しますね!

 


今回は個人旅行ではなく、リゾート旅行を多く手がけるSTWorldのツアーを申し込みました。
久しぶりのエミレーツ航空で、関空深夜出発でドバイで乗り継ぎモーリシャスまでの超ロングフライトです。(いつもの事ですが...。)

 

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ドバイ空港のサービスで、乗り継ぎに4時間?以上ある場合は「ミールクーポン」が貰えます。
空港独自のサービスですので、いつ終了するのか、今でもしているのかは不明ですが、何て太っ腹な...。さすがドバイですね〜!
トランジット用のカウンターの一部に「ミールクーポン」と書いたコーナーがあれば、そこにボーディングチケットを提示するだけで頂けます。
この「ミールクーポン」が優れもので、ドバイ空港のフードエリアのほとんどのお店で使うことができます。
私達も美味しく頂きました。(ミールクーポンとは思えない質と量でした!)

 

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ドバイ空港は、3度目(前2回はドバイへの旅)ですが、その度に、関西空港とドバイ空港の違いにちょっとがっかりさせられます。
それは、関空を深夜出発で利用するとほとんどのお店は閉まっていて、人も少なく、飛行機の離発着も多くありません。
それにひきかえ、ドバイ空港はお店も24時間フルオープン、人はごった返していて、活気に溢れている気がします。これぞ、24時間空港ですよね〜!

 

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それはさておき、今回は初ドバイ乗り継ぎで、ドバイからモーリシャスへの飛行機は「エアバスA380」、世界最大級の大型機です。

 

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「ファーストクラスが個室」とか「飛行機の中にシャワーブースやバーがある」とか、そんな噂の飛行機です。もちろん私達はエコノミークラスなので全く関係ありませんが...。

そのモーリシャスへのフライトに、ロシア系?のモデルらしき人がたくさん乗られていました。
皆さん、背が高くてスタイル抜群です。入国審査の列に並んでいる時には、177㎝ある主人よりずっと背の高い方もいて、主人は「横に来るな〜」と(日本語で)言ってました。

 

そんなこんなで、やっとモーリシャスに到着です。時差が5時間あることを考えると、出発から24時間以上経っています。いつも移動時間は超長いんですが、今回はさすがに遠かったよ〜!

 

今回はツアーですので、空港にお迎えの車が来ています。フランス人?カップルと2組でワンボックスカーに乗り、滞在ホテルに向け出発です。


サトウキビ畑の間を走り抜けて行くバンピー過ぎる道路事情。寝不足と長旅の疲れでかなりツライです。
サトウキビからラム酒を作るのがモーリシャスの伝統産業なので、周りはサトウキビ畑だらけなんですって!

 

途中、フランス人カップルが降りた頃には、辺りはすっかり暗くなっていました。

そして、やっとの思いで今回お世話になる、ラグジュアリーリゾート「ワン&オンリー ル・サンジェラン」に到着です。疲れた〜〜!!

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中世の遺産!『南イタリア』の旅❺

朝食は今日もしっかりブッフェで頂きます。

その後チェックアウトし、荷物を預け、『バチカン観光』へ

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実は今日、6月2日は「イタリアの共和国記念日」です。イタリア全土が祝日で、特に首都のローマでは、交通規制があったり、お店がお休みになったりと、観光客にとってはありがたくない?日です。

という事で、イタリアの中にある別の国「バチカン市国」に行く事を、日本出発の少し前に急遽決めました。

まずは、『バチカン博物館』へ

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博物館に入場し説明を受けている時に、『ポンペイ観光』の時間の手違いの連絡を、本日のガイド(イタリア人)さんの携帯電話を通して頂きました。忘れていたので、急に名前を呼ばれてビックリしました

バチカン博物館』の人気のシスティーナ礼拝堂にも、JTBやHISなどの日本旅行会社のツアーなら並ばずに入場できるみたいです。
システィーナ礼拝堂」はあの有名なローマ法皇を決めるコンクラーベをするところです。
博物館の一部を観覧しただけですが、絢爛豪華でした。

続いてバチカン市国の「サン・ピエトロ大聖堂」。言葉を失うほどです。

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ナポリやローマの教会も素敵でしたが、ここは別格です。
空気も一気に変わったような気がしました。

 

そのまま「バチカン市国」を少し散策していると、爆音とともにイタリア空軍の戦闘機が「赤と白と緑」の煙(イタリア国旗)を出しながら、カッ飛んで行きました。

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帰国時間も近づいてきたので、暑さに負けず、地下鉄まで歩き、ホテルに戻りました。

荷物を受け取り、空港まで電車で向かいます。この切符を買う時に、噂のジプシー「スリ」が普通に横に居ました。

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帰りも同じフランクフルト経由です。
帰りは、時間があったのでフランクフルトで本場の?ソーセージを頂きました。

いろいろとトラブル?もあった、イタリア旅行(初ヨーロッパ旅行)でした。

ピザもパスタも食べていないイタリア旅行でしたが、次回イタリアに行く時には、イタリア料理を食べようと思ってますm(_ _)m。

 

中世の遺産!『南イタリア』の旅❹

今日の予定は『ローマ半日観光』です。

まずは朝食ブッフェで腹ごしらえし、集合場所の『コロッセオ』まで地下鉄で移動します。

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集合時間になり、今日は4組8人での観光です。
まずは『コロッセオ』に入場観光です。外からの姿も壮大ですが、内部もさらにすごい作りです。
今日のガイドさん(日本人男性)は、ちょっとマニアックみたい...。次々と面白いお話をして頂いて楽しい観光です。

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その後、バスに乗り『真実の口』で有名な「サンタ・マリアン・イン・コスメディア教会」に向かいます。すでに中国や韓国のアジア系の観光客が列を作っています。

この教会は、あのオードリヘップバーンの映画「ローマの休日」で有名ですが、この『真実の口』はもともとマンホールなんだそうです。だから口の穴は、排水口なんです。

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そしてさらにバスで移動し、その後『スペイン広場』から『トレビの泉』、『パンテオン』を徒歩で観光です。

『スペイン広場』も「ローマの休日」の名シーンの舞台ですが、今やスリのメッカになっているそうです。

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『トレビの泉』は残念ながら改修工事中でした。私の勝手なイメージではもっとこじんまりした噴水なのかと思っていましたが、かなり大きくて立派なものでした。

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パンテオン』はすごく大きな建築物で、中に入ってみてさらにびっくりでした。人もすごく多くここでもスリに注意しないといけないようです。

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外の広場には、人混みの中にローマの兵士に扮した人がいて、どうも写真のチップでもめていました。耳にした金額は、なんと100ユーロ!スーパーボッタクリです!

その後『ナヴォーナ広場』で私達2人は他の方と別れ観光終了です。

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他の方はそのままバチカン市国に観光に行く「一日観光コース」です。

明日のこの旅の最終日が、イタリアの建国記念日?で、お店がお休みのところも多いらしいので、私達は明日『バチカン市国観光』をします。

という事で、午後は自由行動です。
私達はスペイン広場周辺の、お店がたくさん建ち並ぶ繁華街に向かいます。

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とにかく、まずはウィンドショッピングで隅から隅まで歩き回ります。主人は、日本でもずっと探していた「ブルーのシューズ」をすぐにゲットしご満悦です。

私はとにかく、全部?見てから買いたいので、とにかく歩きます。が本当に暑いです。
昨日アドバイス頂いた事を思い出し、一旦、教会に避難して涼みます。

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雑貨屋さんでは、今我が家の壁に掛かっている掛時計を購入(スーツケースギリギリでした)。

私もいろいろ買いましたが詳細は内緒です。

あまりの暑さに今日の昼食はジェラード(アイスクリーム)です。これってイタリアのご家庭では良くある事なんですって(ガイドさん談)。

そろそろ疲れてきたので、ホテルに戻りつつも、やはりウィンドショッピングは続きます。

暑さのせいか、まともな食事をしないまま夜になってしまい、今日の夕食は駅ナカのマックです。
イタリアに来てイタリアンほぼ食べず!という事態に。

では、今日は*1..zzzZZ。


明日は『バチカン観光』です。

 

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中世の遺産!『南イタリア』の旅❸

 今日も朝食はホテルのブッフェを頂き、すぐにチェックアウトします。
今朝はフロントにはいつものインド系のおじさんではなく、金髪のお姉さんが2人いらっしゃいました。チェックアウトも無事終わったと思った時、イタリア語?で何か言ってます。結局、何を言ってるのかはわからなかったのですが、パスタのお土産を頂きました。(イタリア〜!)

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今日も集合場所は昨日と同じフェリー乗り場です。が問題発生のようです。
集合時間になってもそれらしきガイドさんは現れません。
でも、私達もちょっとイタリア慣れしたのか?「来ないね〜」くらいの感じで待ってます(順応)。
という事で、昨日に引き続き、イタリアンウォッチング開始です。

そうこうしていると、1時間近く過ぎてガイドさん(今日はイタリア在住の日本人女性)登場です。
普通に接してくるガイドさんに「1時間待っている」とクレーム入れるもガイドさんは「時間通り」と意に介しません。

後に時間変更の連絡ミスということが判明!

気をとりなおしてバスに荷物を乗せてもらい、私達も乗車すると、なんと、ポンペイ遺跡行きは私達2人だけで、そばにいた日本人は皆さんカプリ島へ行くそうです。

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50人以上乗れるような大型バスにドライバーさんとガイドさんと私達2人の4人だけです。

映画『ポンペイ』を主人は見ていたらしく、何かいろいろと知ったかぶりです。私も見ておけば良かった...。

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ポンペイ遺跡』入口でイタリア人ガイドさん合流?
この州の法律で、遺跡を巡るにはイタリア人のガイド帯同が義務付けとの事。もしかして、お仕事の確保??と思いつつも、普段、人数が多い時には回らない所も案内してもらいラッキーでした。

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昼食は遺跡近くののレストランで頂きます。

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やはり2人だけなので、何かと効率良く、時間がたっぷり余っているみたいです。

このツアーは、今朝別れたカプリ島組と合流してローマまで戻る行程です。なので、カプリ島組と時間を合わせないといけません。

すると、バスはナポリ市街へ...。特別に案内してくれるそうです(ラッキー!)

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ナポリの教会(建てられた時代で趣きが違います。)を3箇所巡りました。
ここでワンポイントアドバイスです。「イタリアの夏は暑いので、キツくなって来たら教会に入って涼むのが良い」と教えて頂きました。

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そろそろ時間になり、フェリー乗り場に向かいます。たちまちバスはほぼ満員です。さっきまでとは、大違いです。クーラーが効いてきて、ついついうとうとしながら、ローマまでの小旅行です。
私達の宿泊するホテルはローマテルミニ駅に程近いホテルで、ホテルの真ん前で降ろして頂けました。

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降ろされた場所からホテルまで遠い方もいらっしゃったみたいです。
実は主人が、解散場所がこのホテルの前だったのと到着時間が夜になるという事で、ホテルを決めたみたいです(こんな時だけは頼りになる?)。

もう時間は夜の9時、のはずが昼のように明るい??です。そう、夏のヨーロッパはなかなか陽が落ちません。(だったら、別のホテルでも良かったのかも)

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しかし、このテルミニ駅周辺には、ジプシーのスリ集団がたくさんいると、ガイドさんがさんざんおっしゃってました。(ナポリもローマもスリだらけ?)
実際、空港までの切符を買っている時普通に近づいてきましたよ〜!

今日の夕食もカップ麺で済ませ、本日終了です。
外はまだまだ明るいですが、治安も良くないとの事なので、今日は*1..zzzZZします。


明日は『ローマ半日観光』です。

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中世の遺産!『南イタリア』の旅❷

二日目のスタートです。昨日はとっても大変な一日でした。

朝食はフロント横のダイニングで、ブッフェスタイルです。周りを見渡すと、やはりこのホテルに滞在してるのは欧米人のみのようです。このホテルの形式は日本人にはちょっと難しいかも...。

朝食を済ませ、集合場所のフェリー乗り場に向かいます。昨日は深夜に到着だったので、距離感がわからず早めに出発します。途中、お城の横を通ってフェリー乗り場へ、近過ぎて早く着いてしまいました。

 

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とういうことで、イタリア人ウォッチング開始です。
さすがイタリア、おしゃれな叔父様、お姉様が行き交います。

 

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集合時間になり、本日のガイド(イタリア人女性2人)さん他の日本人ツアー客の皆さん集合です。
私達は、ナポリからの参加ですが、早朝にローマからツアーバスで来られた方が多いようですね。

 

早速、フェリーに乗り込み、カプリ島に向け出発です。老若男女、欧米人にアジア人、超満員です。1時間弱でカプリ島に到着。

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そのままボートに乗り換え『青の洞窟』の入り口へ向かうのですが、集まりが遅く、ボートのドライバー(キャプテン)さんがイライラ(これもイタリア?)しています。
洞窟の入り口に着いた時には、大型のボートにも先を越され、さらにイライラMAXのようです。

入り口に着いた順に手漕ぎボートに乗り換えるルールで、ここでの長時間の待機は結構ツライものがあります。エンジンも止めてしまうので、木の葉のようにふわふわ浮いている状態で気分が悪くなりそうです。

 

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そして案の定、若い男の子がダウン。
するとキャプテンが、救援ボートを呼びます⁉︎「バンビーノ!」って大声で連呼します。すると手漕ぎボートの救援船が近づいて、「バンビーノ」を陸地に連れて行きます。
バンビーノ」って後で聞いたら「子供」って意味らしいですが、ニュアンス的には「◯◯ガキ」って感じです

たくさんの観光客が順次、洞窟の中に吸い込まれ、しばらくして出て来ます。
やっと、先ほど抜かされた大型ボートの順番に。キャプテンのイライラはピークに達したのか、諦めたように船首で脚を投げ出し、一服し始めます。さらにその吸殻を海にポイ捨て!
「綺麗な景色が売りですよね〜!」またまた、さすがイタリアと思う一面です。

やっと私達の順番になり4人ずつ手漕ぎボートに乗り込みますが、結構狭いです。しかも洞窟に入る瞬間体をずらして寝そべるんです。

 

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すると一瞬で暗い洞窟の中に入っています。入り口の方を見ると写真で見た『青の洞窟』の絶景が広がり、そこに船頭さんのカンツオーネの歌声が響きます。
船頭さんに撮ってもらった写真は青光りして、顔が真っ青に写り恐いです。

私達が洞窟から出てきた時には、ちょうどあのダウンしていた若者も彼女?奥様?と一緒に洞窟に入って行きました。「よかった!」
ここまで来て、この絶景を見ずに帰るのは可愛そうです。

天候次第で入洞出来ない日もある『青の洞窟』、それもまた魅力になっているのかも?

 

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カプリ島に戻り、バスで少し高台のレストランへ、「海の幸のリゾット」の昼食です。
団体観光客用のレストランのようで、次々に訪れる団体客を手際よくこなしていきます。

その後、船着場に降り、1時間くらいの自由行動

 

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私はナポリ空港のポスターで気になっていた「カプリウォッチ」のお店に直行です。
時計はもちろんカバンまで買っちゃいました。接客して頂いたのは日本人の女性で、タックスヘイブンの手続きもテキパキとこなされ、安心です。

まだ時間があるので、近辺のお土産店をブラブラ。
「なんだこれ〜?」と思うくらい大きなレモン(小ぶりのパイナップルくらいの大きさ)が売ってます。レモンはカプリ島の名産品らしいです。

 

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主人に選んでもらったハットもゲットしたところで集合です。

ご機嫌でナポリへ戻るフェリーに乗り込みます。甲板の気持ち良い席に座って風を感じていました。しばらくすると前方にナポリの街並みと、右手には「ヴェスヴィオ火山」が見えてきます。
ナポリ到着間近、せっかちな私達はさっさと降り口に向かいます。すると船の後ろを「カモメの大群」が追いかけてきます。

 

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またまた、さっさと下船した私達。ガイドさんが他の人を待たずに先に解散して良いと言ってくれました(これまたイタリアっぽいですよね〜)。

まだ夕方で明るいので、「卵城」に直接向かいます。先ほどのガイドさんに歩いて行ける距離である事は確認済みです。
サンタルチアのホテル通りを抜けると「卵城」です。城壁の上から見るナポリの海と街並みがとっても素敵です。

 

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帰りも同じ道を歩いて、途中のキオスク?で海を眺めながらシャーベット休憩です。

「サンタブリジダホテル」周辺に戻ってきてビックリ!
昨日は深夜の到着、今朝は朝早くに集合だったので気づかなかったのですが、ホテルの周りは超繁華街です。
「好奇心の塊」と言われる私は、部屋に戻らずそのまま散策開始です。

 

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いつの間にか、主人は「赤いベルト(ゴム製?)」をゲットしていました。

そのままナポリのアーケードや市民広場まで足を伸ばし、少し暗くなってお店も閉まり始めたので散策(狩?)は終了です。

やっとホテルに戻り、今晩の夕食は日本から持って来たカップ麺で済ませました。

では*1..zzzZZ。

明日はもう一つの観光地『ポンペイ遺跡』に行きます。

 

*1: _ _