【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❷
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❷
ずーっと続くアメリカらしい風景の中を、私達を乗せたバンはどんどん進みます。
そして突然、ひらけた荒野に映画なんかでよく見る、大きな岩のモニュメントが顔をのぞかせます。
さらに進むとモニュメントが見渡せる絶好のロケーションに建つのが、今日の宿泊ホテル「ビューホテル」です\(^^)/。
それにしても、ここまで本当に遠かったです。少人数ですし結構自由に移動してきたにもかかわらず。ホッと一息していると、大型バスが到着です。
中からは日本人のご高齢のツアー客さんがいっぱいです。
しかも皆さん大きなスーツケースを持って!(私達は1泊分の荷物だけで手軽でしたが!)。すごくお元気ですよね〜m(_ _)m!
すぐにモニュメントバレーナショナルパークの観光ツアーです。
ネイティヴアメリカンの男性の運転と案内で巡ります。
一つのモニュメントは200〜300mの高さがあるそうです。
特に日本人に有名な岩のモニュメントが「ミトン」と言われるもので、本当に左右のミトンがあるかのようです。
これらのモニュメントは今でも風の力でどんどん形を変えていて、いずれは崩れてしまうんですって!(今の内みたいですよ〜!)
いろんなスポットを巡った後は、星を眺めながらの野外ディナーです。
食事はアメリカンそのもので私的にはちょっと苦手でした(^◇^;)。
そしてディナーに集まっていた人達とダンス?のような踊りの後「ネイティヴアメリカンの語り」を聞きました。
ホテルに戻り、シャワーを浴び( アンテロープキャニオンもモニュメントバレーも乾燥地帯ですので、かなり埃っぽくなります)、今日は就寝です。明日のサンライズが楽しみです*1..zzzZZ。
早朝、やっぱり素晴らしい『絶景』です。
太陽の光でモニュメントが照らされ時間とともに姿を変えます。主人のお気に入りの『絶景』になったようです。遠かったですけど、ここまで来て本当に良かったです。
朝食を頂いて出発です。
次の目的地は「グランドキャニオン」です。
一度目のラスベガスの時は、小型飛行機で訪れる予定でしたが悪天候(雪)で中止になったので(かなり揺れるらしいので中止で良かったかも...。)、
初グランドキャニオンです。
また長い道のりですね〜!
本当にアメリカって広いんですね〜!
途中トイレ休憩を兼ねてお土産店に立ち寄ります。
主人はアメリカンなバックルを、私もネイティヴのピアスをゲットしました。
そしていよいよグランドキャニオンに入ります。
すごくたくさんの車やバイクが集まっています。
駐車場から徒歩で少しの所に展望塔のある眺望スポットがあります。
「グランドキャニオンを見ると人生観が変わる」と聞きますが、見える景色が壮大過ぎるのかよくわかりませんでした。
その後いくつかの眺望スポットを巡り、ビジターセンターに立ち寄りグランドキャニオンが創造された水(コロラド川)の威力などを学びました。
そこで本日の昼食の予定だったのですが、6月のグランドキャニオンは絶好の観光シーズンでレストランは長蛇の列!トムの機転で「ルート66」にあるレストラン兼お土産店に向かうことになります。
さすがに食事は超アメリカン、ボリュームも満点です。
私は無難にサラダにしましたが、それもボリュームが...!
食事を済ませた主人はそそくさとお土産コーナーに行き、大好きなルート66グッズを物色しています。
さあ、後はラスベガスまで一気に戻るだけです。
すごい距離と時間をトムは1人で走り続けています。
しかもここからは、みんなウトウトしだして誰も喋っていないし...。
実は私達4人はこの日シルクドソレイユの「O(オー)」というショーを予約していて、時間が迫ってきています。(予定よりちょっと帰りが遅くなっています。)トムをはじめ他の皆さんの配慮で私達を先に送っていただける事になりました(皆さん良い人達で良かったです!)。
荷物を引き取り、再チェックインを済ませ、急いで着替えてショーの受け付けへ。
なんとか無事間に合い、カジノのカウンターでビールを頂きます(4人とも喉がカラカラだったので...)。
すごくたくさんの人で会場は超満員、いよいよショーが始まり、人間技とは思えない演技に興奮です(シルクドソレイユは東京で一度観ていますがやっぱりスゴイです)。
が、1泊2日のグランドサークルツアーの影響でとんでもない眠気に襲われます。
一瞬意識がないことも...、後で聞くと4人ともそうだったみたいで、後ろの人達は「なんなんだこの4人は?」って思われていたんじゃないでしょうか?(このブログ記事を読まれた方は、ツアーの日にショー観るのはやめられた方が良いと思います。)
そしてさらなる悲劇は、先ほど頂いたビールのせいか尿意が...。
途中で退席なんてできる雰囲気でもないですし、席はぎっしり埋まっているのでそこを通る勇気もありません。
最後の方はほとんど集中できていなかったかも...。
その日は、少しだけカジノを楽しみ、就寝しました*2..zzzZZ。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
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砂漠のオアシス!『ラスベガス』&風と水の神秘!『驚異の大自然』の旅❶
2010年6月、今回の旅は、私達夫婦にとっていろんな意味で転機となる『旅』でした。
今回私達が訪れたのは、砂漠に作られたエンターテイメントシティ『ラスベガス』です。主人にとっては、初めて海外旅行をする人には絶対お勧めの場所なんだそうです。(ハワイやグアムじゃなくって!)
さらに今回は夫婦2人旅ではなく、当時仲の良かった同じく海外旅行好きの夫婦と4人での旅行です。(私達を2回目のラスベガス、そのご夫婦は初ラスベガスでした。)
そして、さらにラスベガスから足を伸ばして「アメリカの大自然を巡る」旅です。
やっぱり、今回も自宅近くのJTBさんにお願いする事にしたのですが、
不都合が多く(特に飛行機の乗り継ぎ)、主人的には納得していなかったようでしたが、自分達だけではなかったこともあって、渋々決行です。
まず、提案されたプランは、朝の便で伊丹から成田へ飛び夕方ロサンゼルス経由でラスベガスへというものでした。(成田、ロサンゼルス共に5時間以上の乗り継ぎ時間)
さすがにそれは辛すぎるので、羽田から成田に移動するプランに変更(バスの運賃は自腹です)し、成田での時間ロスを減らしました。ロサンゼルスの乗り継ぎ時間には、「ちょっとくらいならLA観光できるのでは?」と言われていましたが、現地係員(日本人)さんによると、「LAはどこも渋滞がひどいので空港から出ないで!」と言われ泣く泣く超寒い、何もない空港で5時間過ごす羽目になりました(*^_^*)。
これをきっかけに、今まで人任せにしていたことを反省し、その後の旅行は個人旅行にする事に!(転機①)。全て自分で決めれば納得するしかないので...。
そのツアーはマイルの貯まるツアーだったので、今までは貯めていなかった(ANAの)マイルを貯め始めました(転機②)。
詳細は省きますが、他の人とは旅行はやめておこう!(転機③)
と、まあ兎にも角にも『ラスベガス』に到着です。
宿泊するのはあの「ベラッジオ」です。
ラスベガスの無料アトラクションで、最も有名な「コモ湖の噴水ショー」が行われるホテルです。立地もよく、ストリップストリートのほぼ中心にあります。
初日はこのストリップを中心に、各ホテルで行われるショーを堪能します。この大掛かりなショーが無料ってところに、『ラスベガス』の懐の深さを感じずにはいられません(2回目のラスベガスですが、全然楽しめます!)。
その後、やっぱり『ラスベガス』ですから「カジノ」も少しだけ?経験しておきましょう!
また、ラスベガスのホテルはそれ自体がテーマパークのようで、「ピラミッド」があったり「自由の女神」があったり「エッフェル塔に凱旋門」があったりと、ホテル巡りも楽しみの一つです。
本当に老若男女誰でも楽しめるのが『ラスベガス』イチ押しの主人の意見です。
眠らない街『ラスベガス』ですが、私達は翌日のことも考え、眠る事に*1..zzzZZ。
『ラスベガス』の旅2日目は、早朝から、アメリカが誇る『大自然』に飛び込む、1泊2日のツアーです。
まずは、「ベラッジオ」ホテルを一旦チェックアウトし、荷物を預け、アメリカンサイズのバンに乗り込みます。
新婚さんカップルと80歳のお父さんを連れて来られた男性、そして私達4人とドライバー兼ガイドの20歳のトムで出発です。
アメリカは本当に広いんだと改めて実感します。どこまでも続く一本道に自分達以外の車がない状況がしばらく続きます。
まず、一つ目のポイントは「フーバーダム」、ラスベガスが存在できるのもこのダムのおかげなんだそう!赤土の大地に青い水がよく映える『絶景』ですね!広過ぎて全貌はわからないですが(^◇^;)。
そして「ペイジ」という街に到着、まずは何故か?中華の昼食です。(アメリカンな街で...?)
腹ごしらえが済んだ後は、「アンテロープキャニオン」ツアーに参加です。
荷台にベンチシートが取り付けられたジープで向かいます。
徐々に景色は変わり荒れた砂漠の中を進むと、岩に亀裂ができたようなところがあり、そこが「アッパーアンテロープキャニオン」の入口です。
足を一歩踏み入れた瞬間から完全な別世界!
まさに「風と水が作り上げた神秘」です。
本当に写真で見た『絶景』がそこにあります。
途中、ネイティヴの方の楽器演奏やアンテロープキャニオンが出来上がった経緯、どのように見つかったのかなどの説明を聞きながら、奥へ奥へと進みます。
本当に素晴らしい『絶景』ですが、写真ではその素晴らしさが伝わりにくいと思います。是非、「死ぬまでに一度は訪れたい絶景」を見に行ってください。
アンテロープキャニオンを抜けると、そこにも素晴らしい景色が広がります。絵の具を塗ったようなブルーの空と赤い岩のコントラストです。
来た道を戻りペイジの街から、次の目的地「モニュメントバレー」を目指します。
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❸
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砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❸
『ドバイ』の旅、最終日です。
と言ってもチェックアウトも出発も深夜なので時間はたっぷりあります。
今日はまずツアー付帯の市内観光で訪れた「オールドスーク」に向かいます。
最初はバスで行ってみようと思い、「マディナジュメイラスーク」のバス停で待ってみるものの、いつまで経っても来る気配も無く、
近くに居たスタッフに聞くとタクシーを勧められ、結局タクシーで行きました。
「オールドスーク」はいかにも中東という雰囲気ですが、
実際に働かれている方はインド系(出稼ぎの人が多いそうです)の人がほとんど。
活気もあり、呼び込みもすごいです。
ぶらぶら散策していると、
ほかのお店とは違い静かな佇まいのお店があり、見てみる事に。
ここで、私の悪い病気?(最近は完治しましたが...。)が顔を出し、
(日本に戻り我に返ったら絶対着ないであろう)民族衣装のような服をついつい購入。
結局いろいろ4点も買うことに!
そしてしっかり値段交渉はしたもののドバイのキャッシュ(ディルハム)が
手持ちで足りません。
カードも使えないし、日本円はあったので店主?に相談すると、
主人がその人に何処かに連れて行かれます。
後で聞くとすごく怪しい路地を抜けた先にある銀行に連れて行って下さったみたいです。レートも表通りにある両替所より良かったそうです。
「見た目は怖そうだったけど良い人だったのね!」とちょっと反省です(><)。
その後、スーク近くのショッピングモールに行くもなんとなく寂れた感じ。
タクシードライバーさんに聞くと、今日新しいショッピングモールが
オープンだからそちらに行けばと言われ向かいます。
そこが「ドバイモール」という世界最大級のショッピングモールです\(^^)/。
に大きな植木鉢まで...。
ショッピングモール内にあるとは思えない、とんでもないスケールです。
あっちにこっちにと歩き回りくたくたですが、
今日帰国なので(しかも今日オープンなんて!)時間の限り?
見ておきたい、欲張りの私!
その後ホテルに戻り、チェックアウトしようと
ヴィラの棟ごとにいるコンシェルジュに告げるも、
若い女性とおしゃべりに夢中(*^_^*)で上の空...。
お迎えのバギーが来たのでそれに乗ってホテルロビーに向かうと、
既に空港送迎のバスが待ってます。
なんとか私達は乗り込むも、荷物が届きません。
現地スタッフ(日本人)のお兄さんは怒り気味です。
少し待っても相変わらず荷物は届かず、かなりお怒りモードです。(気まずい!です)
なんとか無事空港到着で解散し、チェックインして『ドバイ』とお別れです。
後は主人の最後のお楽しみ、ドバイ空港名物の「宝くじ」です。
一つは、5000分の1の確率でUS$10000が当たるくじと、
もう一つが2000分の1の確率で高級車が当たるくじがあり、1口ずつ買ってました。
かなり眠い時間ですが、搭乗まではがまんです。
やっと飛行機に乗り込み、ドバイを飛び立ち無事関空に到着です。
今回の旅はJTBさんのちょっと豪華な贅沢旅行でした。
ちなみに宝くじの結果はダメでしたm(_ _)m。(そんなに甘くないですよね〜。)
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❷
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砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❷
「砂漠のプール」で贅沢な時間を過ごしていると、
串に刺したフルーツのサービスです(^o^)/。
なんてキメの細かいサービスなんでしょう!「最高です!」
砂漠では、「鷹狩り」のパフォーマンスをしています。
午前中は「鷹」、
午後(夕方)は「ラクダ」がこのホテルのアトラクション?のようです。
写真映えするスポットもあちこちにあり、これといってする事はないのですが、
全く退屈しないってスゴくないですか?
暑くなるお昼はロビー横のフリースペースで、またまたまったりです。
お部屋の中でも、公共スペースでも何処でもゆったり出来るホテルです。
朝、食べ過ぎたことで全くお腹も空かないのでホテル周囲の砂漠をお散歩します。
今日の夜、予約を入れている「アル・ハディーラ」の方にも歩いてみました。
何をしてもお腹は空かないので、もう諦めます。
今日のお昼は「ルーフトップバー」で軽く済ませます。
ここも、砂漠が見渡せて素敵なスペースです。
ただ、蝿が多いのが(^_^;)ちょっと難点ですが...。
欧米人は「水タバコ」を愉しんでいますが、ちょっと異様な雰囲気です。
予約時間が近づき、歩いてでも行けるのですがフロントから
カートで送迎して頂きました。
「アル・ハディーラ」の中に入るとスゴくたくさんのお客さんで、
大箱の店内に人がごった返しています。
私達はホテルに宿泊しているからなのか、舞台前の結構良い席に案内して頂きました。
「ベリーダンス」や「アラブのダンス?(男性がただひたすら回り続ける)」、
音楽の演奏などがあります。
ショーの間にブッフェスタイルで食事をすることになっています。
『ドバイ』の観光では、有名なレストランのようで
ドバイシティの方から来られる方が多いそうです。
ショーも佳境に入り、ヤギや馬が登場する大ががりなアラビアンショー*\(^o^)/*
に大感動です!
大満足でお部屋に戻り、就寝*1..zzzZZ。
翌朝もがっつり、ゆっくり朝食ブッフェを愉しみました(^o^)/。
お昼頃チェックアウトし、送迎車でホテルチェンジです。
次に滞在するホテルは「スーク・マディナ・ジュメイラ」に隣接する
ヴィラタイプの「バブ・アル・マシャフ」です。
このホテルは「アル・カスル」と「ミナ・アッサラーム」の
それぞれ違うタイプの3つを合わせたの複合ホテルです。
「スーク」「ホテル」「ビーチ」間を「バギー」や「アブラ」で移動します。
私達の宿泊したお部屋はクリーク沿いだったので
ほとんど「アブラ」で移動していました。
あの7つ星と言われるホテル「ブルジュ・アル・アラブ」が目の前(@_@)で、
ビーチやスークなどいろんなところから観る事が出来ます。
遠くから観てもその大きさに圧倒されます。
夜になると、その大きなホテルの壁にドバイの首長の顔が、
プロジェクションマッピングで浮かび上がります\(^^)/。
今回泊まるホテルも、敷地内はもちろんですが、
お部屋に入るとビックリする豪華さです。
バスルームとクローゼットのあるバックヤードだけで、
何畳あるのというくらい広いです。ベッドもスーパーキングサイズです。
とりあえず荷物を置いて、ドバイの街の散策です。
まずは隣接する「スーク・マディナ・ジュメイラ」へ。
新しく造られたスークですが、なんとも雰囲気のあるスークです。
楽しそうなグッズや民芸品など、アラブ感があってとても良い感じです。
その後、タクシーで「モール・オブ・ジ・エミレーツ」へ行き、
ウィンドウショッピング?です。
そこのマクドナルドで、昼食に中東限定の「マックアラビアチキン」を頂きました。
そしてウィンドウショッピング再開ですが、
このショッピングモールは本当に大きく、
何時間でも滞在出来そう(体力が持つか?)でした。
タクシーは日本と違いかなりお安いですので、移動はもっぱらタクシーです。
夜も更けて来たのでホテルに戻ります。
スークエリアにあるレストランに行くか迷いましたが、
今日の夕食は「ルームサービス」をとることにします。
お腹もそんなに空いていないので、軽食とビールをオーダーしましたが、
いつまで経っても来ない(*^_^*)ので、再度電話すると10分位で持って来てくれたのですが、ビール瓶の栓抜きがない。
迷った結果主人にバルコニーに置いてある鉄製のテーブルの角で、
栓を抜いてもらい一件落着...?
夕食を食べながら「絶対忘れてたよね」とか話していると
サインをしていない事に気付きました。
別にクレームを言った訳でもないのに、
運んでくれた男性は逃げるように出て行かれたし...。
(チェックアウト時にルームサービスは付いていなかった事が判明。ラッキー!)
その後、広いお風呂を堪能し就寝です*2..zzzZZ。
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❶
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砂漠に建つ摩天楼!『ドバイ(UAE)』の旅❶
2009年も残り僅かとなり、私達にとっては旅の季節?(2010年1月)です。
今回の旅の目的地は、初めての中東『UAEのドバイ』です。
UAE(アラブ首長国連邦)はその名の通り、7つの首長国の集まりで、その1つが『ドバイ』です。もちろん中東ですのでイスラム教の国ですが、『ドバイ』はとってもオープンなんです(中東では珍しい)。
関空から初エミレーツ航空(ドバイの国営航空)でドバイに直行です。
深夜に出発し時差5時間で早朝に到着です。
『ドバイ』がオープンな理由の一つに、入国審査がほぼ無い事です。
もちろん入国書類も何もありません(これはすごく楽です!)。
でも、実際にドバイ空港を利用すると、多くの人がトランジットでの利用で
ドバイを目的地にされる方は少ないです。
何人もの知り合いに「何しに行くの?」と聞かれたのも頷けます。
早朝5時頃に到着した私達、今回もツアーに参加で、今から観光らしいのですが、
こんな時間から何処に連れて行かれるのか?と思っていると、
空港近くのホテルで「朝食ブッフェ」です。
到着直前に2回目の機内食を頂いたばかりなのに、また食事って...⁉︎。
これは完全に時間調整ですね(^_^;)。
美味しそうなお料理が並んでいますが、さすがにそんなには食べられません。
アラビックコーヒーを頂きます。
その後、また時間調整で今更的な確認事項の説明です(*^_^*)。
旅行会社の方も大変ですm(_ _)m。
そしていよいよ観光に出発ですが、ここでもそんなに立ち寄る所も無いのか車窓観光が続きます。(何だこれ...?)
そして、やっとバスから降り向かったのが「ブルジュ・カリファ」、
そう、あの世界一高いビルです(@_@)。
お向かいのホテルからの見学ですが、その高さの為なかなか写真に収めるのが大変でした(^_^;)。
もともとは「ブルジュ・ドバイ」の名でオープンする予定でしたが、
完成間近の「ドバイショック」により、資金難に陥った時に、
お隣の「アブダビ」が資金を出してくれた事で、無事完成を迎えることに...。
ドバイはそのお礼にアブダビ首長のカリファ氏の名前をビルの名前としてつけたそうです。(アブダビはUAEの首都で一番のお金持ちなんだそうです(^o^)/。)
そして次に向かった先には「アブラ」と呼ばれる木造船?が...。
その船でクリークを渡るようです。
昔は「アブラ」が主要な交通運搬手段だったそうで、
その渡った先にあるのが、「スーク」と言われる古くからの市場です。
まずは「スパイススーク」です。
文字通り中東独特のスパイスやデーツと言われるフルーツ、ナッツなどのお店が並んでいます。私は興味深々ですが、他の方はあまり興味がなさそうです。
続いて「オールドスーク」「ゴールドスーク」を巡りますが、
ほとんどの方は解散しても動こうとせず???です。
好奇心の塊の私達はすぐにあちこち歩き回ります。主人にいたっては現地の商人に連れて行かれアラブの衣装「カンドゥーラ」を着せられています(^_^;)。
続いて向かったのは、「モール・オブ・ジ・エミレーツ」という巨大ショッピングモールです。
ここは砂漠の中のスキー場(もちろん室内)「スキー・ドバイ」が有名ですが、
私達(特に主人が)びっくりしたのは、世界の名だたる高級車が展示場のように普通に駐車されている事でした(^o^)/。
「ランボルギーニ」「フェラーリ」「ロールス・ロイス」「ポルシェ」など主人は興奮気味です*\(^o^)/*。
このショッピングモールでランチ(また食事!)休憩の後、各々の宿泊ホテルに送迎です。
私達の宿泊するホテルは、市内から離れた砂漠の中にある
「ジュメイラ・バブ・アル・シャムズ・デザート・リゾート&スパ」です。
インド系のドライバーさん、すごいスピードで走っています。
私達2人共がウトウトした頃、道路のギャップでジャンプ(^_^;)、
ビックリして起きると「sorry!」って初めて声を聞きました。
1時間位で到着です。
まさに「砂漠のオアシス」のようです。
アラブの砦風の外観が砂漠にぴったりマッチしています。
ロビーフロアの内装も少し暗めで幻想的で良い感じです。
チェックイン時に、ホテル併設のエンターテイメントブッフェレストラン「アル・ハディーラ」に翌日の夕食の予約を入れ、お部屋に移動です。
とりあえず、いつものように部屋の中、そしてホテル敷地内をくまなく散策です。
「砂漠のプール」ってとっても贅沢です。
しかもインフィニティプールで砂漠と一体化しています。
その砂漠には「ラクダ」がいて、宿泊客が順番に乗っています。
私達も初「キャメルライド」です。
結構高くてラクダが立ち上がる時は怖いです!
欧米人の女性が乗っているのは凄く絵になっていました。
今日は一日中食べてばかりだったので、夕食は軽く一枚のピザをシェアしました。
その後、お風呂に入って早目に就寝しました*1..zzzZZ。
翌朝、やはり日の出前に起床し、「サンライズ」です。
ただ、砂漠はサンライズよりサンセットの方が映えるみたいで、
ホテルの向きもそのように建てられていました。
さて、一日のスタート、朝食のお時間です。
第一声は「何これ?凄い!」です*\(^o^)/*。
今までで断トツで一番豪華な朝食です。さすがドバイ!です*\(^o^)/*。
フルーツもフレッシュジュースもパンもその他のお料理も、
そしてデザートも種類がたくさんあり過ぎです。
コーヒーはサーバーの女性が入れてくれるのですが、
料理を取りに行く度に一杯に注がれています。(まるで、椀子そば状態です。)
昨日に引き続き、今日も食べまくりです。
いつもの朝食とは違い2時間近く(ゆっくり)食べていたと思います。
お腹もいっぱいになり、プールサイドで休憩です。
プールの向こうに続く砂漠、やっぱり贅沢です!
*1: _ _
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 東洋の魔宮!『マカオ』の旅
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東洋の魔宮!『マカオ』の旅
2009年11月、今回は夫婦だけではなく、
スタッフも一緒に「慰安旅行?」を兼ねた旅です。
今回も近くのJTBさんを利用し、フリープランのパッケージツアーです。
まずは関空から香港までのフライトです。
結構揺れました。
誰か運の悪い○○がいるのか?と思いつつ、旅の始まりです。
香港到着後、すぐにフェリーの受け付けカウンターに行くも、
直後の便には乗られず、2時間以上の待ち時間です(^_^;)。
(やはり、運の悪い......が?)
やっと時間になり、フェリー(高速船)に搭乗しますが、嫌な予感が...。
マカオまで1時間弱なのですが「揺れる!揺れる!」。
気分が悪くなる人が続出です。
やっとの思いで到着です(^_^;)。
「寒い!です」ベストシーズンのはずなのに...。
JTBの現地スタッフも手袋をして?
震えて待ってました(^_^;)。(絶対、運が悪い○○がいるはず!)
なんとかホテルに到着です。
今回のお宿は『ベネチアンホテルマカオ』です。
ここまでの旅(移動しただけ)が結構ハードでしたし、
お天気もすぐれないので、今日は巨大ホテル内を散策です。
ラスベガスのベネチアンと同じ作りで、運河もあり、「キャナルライド」も
(チケットがツアーに含まれていたので)体験しておきました。
その後ホテル内のショッピングエリアにある、
フードコートにて軽く夕食をいただきます。(体調の良くないスタッフもいたので...。)
すると主人だけ(他は皆女性)が若い女の子に喋りかけられています⁇「どうしたの?」と聞くとマカオは「男性の天国」らしく、アプローチがすごいようです(*^_^*)。
みんなで「カジノ」もちょっとだけチャレンジしてみますが、
すぐにお金もなくなり終了です。
夜はスタッフとは解散して、主人と二人でカジノのBARへ。
2人で人間ウォッチングしながら「まったり」していると、
ここでも主人へのアピールが...。(私が横に居るにもかかわらずですよ!)
綺麗な女性、可愛い女の子、ちょっと前まで男性だったであろう女性?、
女装しているだけの男性などバラエティーに富んだいろんな女性?がいます(@_@)。
翌日は、朝から観光に出掛けます。
大型タクシーを呼んでもらい、「聖ポール大聖堂跡」へ。
そこから徒歩で、「セナド広場」などの『世界遺産』巡りです。
途中、「つまみ食い」や「ショッピング」など、(今回は主人以外は女性ばかりなので)『女子旅』です。主人も文句言わずについてきていました。
昼食後、「リスボアホテル」でぶらぶらしていると、
前方から見たことのある男性が歩いて来ます。
先日、クアラルンプールで暗殺された「金○男」氏です。
SPらしき人もつけず、悠々自適な感じで直感でしかないですが
「そんなに悪い人ではない!」と感じました。
このホテルの地下には男性が喜ぶお店もあるらしく、
「回遊魚」と呼ばれる綺麗な女性が男性に視線を送りながら、闊歩していました。
(現在は取り締まりがありいなくなったそうです。)
その日の夕食はホテルに戻り、せっかくなのでみんなで「中国料理」を頂きました。
その後、「カジノ」にも再チャレンジしましたが、
誰一人大金を手にすることも無く終了です。
2泊3日の「慰安旅行?」、あっという間の旅でした。
現在はホテル開発も進み、いろんなショーなども行なっているみたいですが、私達が訪れた時はまだ「男性天国」からの移行途中だったようです。
関空から直行便も就航しているので、「日数が少なくても楽しめる旅先」と言う事でキープしておきましょう。
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【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】 グレートバリアリーフの奇跡!『ハミルトン島』❷
【世界の絶景!夫婦で巡る旅ブログ】
グレートバリアリーフの奇跡!『ハミルトン島』❷
旅行時の定番、日の出前に起床です。
早速カートを走らせ、昨日の夜行った「ワンツリーヒル」に「サンライズ」を見に行きます。
空がだんだん白んできて、水平線から太陽が昇ってきます。「感動」の瞬間です!
周りには誰もいません!(と思ったら、欧米人の叔父さんもサンライズを見に来ていました。)
昨夜の『星空』に続いて、素晴らしい『絶景』です。
その時撮った写真も、まるでプロが高性能なカメラで撮影したみたいです(素材の力です)。
感動を抑えつつ、今日の朝食は「ハーバー」のパン屋さんで、パンとカフェオレを買って近くのベンチで頂きます。(これも、海外〜!)
さあ、いよいよこの旅のメイン「水上飛行機で行くホワイトヘブンビーチ&ヒル・インレット」です。ホテルで、お迎えのバスを待ちますが、周りにいらっしゃる日本人の方は、おそらく皆さん新婚さん?カップルのようです。(当時、ハミルトン島は日本人には新婚旅行で行かれるくらいで、そんなにメジャーでは無かったようです。今やたくさんの日本人が訪れているらしいですが...。)私達はただの旅行者ですが...。
島の外れにある飛行場の待合室に集められ、今から行くツアーの説明を受けます(もちろん英語です)。聴き取れない部分もありましたが、要は「何かあっても催行会社には責任はありません、全て自己責任です」みたいな内容でしょう(海外ではいつもこのパターンです!)。そして今日は波が高い為ホワイトヘブンビーチには降りずに島の反対側(内海)に着水するとの事。(ちょっとテンション下がります!)
その後、皆さん契約書?とツアー工程票に「サイン」をします。が、私達の工程票だけ破棄⁇さらに何の説明もありません。ちょっと不安になりながらも、トイレを済ませて水上飛行機に乗り込みます。(このトイレは絶対に行っておいてください。私もちゃんと行ったのですが後々大変な事になるとは、この時は思いもしませんでした)
私達せっかち2人組は、さっさと乗り込み1番後ろの席に陣取ります(後で分かったのですがベストポジションでした!)。女性ガイド(日本語はカタコトです)さんとパイロットさんも乗り込みいよいよ出発です。
飛行機はどんどん進んで行きます?「ヒル・インレット」まではそんなに遠くないはずなのに⁇
さっき私達の書類が破棄された理由が判明です。この飛行機は「ヒル・インレット」よりも遠くにある「ハートリーフ」に向かっていたのです。そう「新婚旅行のメッカ、新婚さん達の憧れのポイント」です。私達は新婚旅行でもないし、お値段もかなり高くなるので「ハートリーフ」までは行かないツアーに申し込んでいたのです。(追加料金もなく、超ラッキー!です。)
「ハートリーフ」上空を何度か旋回し、飛行機は戻りがてら「ヒル・インレット」に向かいます。
「ヒル・インレット」上空、『絶景』です!雑誌で見た景色です!
「ホワイトヘブンビーチ」も見えます。真っ白です!
よく見ると上陸されている人影が見えます。船で来られた方は上陸できるようです。
まぁでも、昨日だったら風の影響でツアー自体が欠航だったらしいので、その事を思えば良しとしましょう。
そして、島の裏側に回り込み着水です。結構な迫力です。こじんまりしたビーチ?に上陸します。
ガイドさんが「シャンパン」と「ジュース」、「フルーツ」、希望者には「シュノーケル用の水中眼鏡」を配っています。そうこの「シャンパン」と「ジュース」が後の悲劇の始まりでした。
無人島の周囲の海水はすごく冷たいです。腰まで入るのがやっとです。悲劇は着実に近づいています。
時間になり、ハミルトン島に戻る為出発です。初めて水上飛行機に乗りましたが、飛び立つ時はすごい衝撃です。飛んでしまえばなんて事ないですが...。
するとガイドさんからアナウンスが...、「クジラ」です!またまた感動です!
何回か姿を見せ海の中に消えて行きました。
そしてそこから私の悲劇の始まりです。少し前からもよおしていたのですが、「シャンパン」フルボトルと冷たい海のせいでしょうか、急激な尿意に襲われます。
まだ、着きません。限界点が近づいています。空港が見えてきました、もう少しです。飛行機が着陸し止まると同時に外に飛び出し、事情を簡単に説明し、待合室のトイレにダッシュです!なんとか事なきを得ました。(ホッ!)
夕食は「ハーバー」の魚介レストランで、撮ってきた写真を見ながら、ボウル一杯の海老を頂きました。美味しかったのですが、後半はあまりの量に飽きてしまいました。
24時間レンタルのカートを返却し、すぐ側の別のホテルのお土産店を物色して、ホテルに戻りました。
今日は大変な目に遭いそうでしたが、大満足の1日でした*1..zzzZZ。
早くもハミルトン島最終日です。何時もながら最短(弾丸)の旅です!
お昼頃まで、無料巡回バスを利用してハミルトン島をぶらぶら!帰りたくない気持ちがどんどん高まりますが...。
午後のフライトで、まずはブリズベンまで。そこからシャトルバスでゴールドコーストへ。1泊して午前便で関空までのフライトです。
ゴールドコーストでは、これといった出来事もありませんでしたので、割愛させていただきます。
今回の『ハミルトン島の旅』は私の旅史上最高でした。「星空」も「サンライズ」も「ハートリーフ」も「ヒル・インレット」も...。
心残りは「ホワイトヘブンビーチ」に上陸できなかった事、「絶対もう一度訪れ次こそ上陸するぞ」と心に決めこの旅を終わります。
*1: _ _